掃除でほこりのこびりつきもキレイに落とす方法とためないコツ

掃除でほこりのこびりつきもキレイに落とす方法とためないコツ

掃除をしていてほこりのこびりつきを発見したあなた。
ほこりは時間が経過してしまうと、落とすのが大変なんです。

ここでは、床にこびりついたほこりの掃除方法やほこりがこびりついて黒ずみになったときの対処法、ホコリの汚れの状態に適した対処法やいつもキレイな床に保つためのコツについてお伝えしましょう。

この方法によってこびりついた困ったほこりもキレイに落とすことができますよ。
コツを掴めば、ほこりをためないキレイな床をキープすることもできます。

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ほこりのこびりつきは掃除が大変

近年では共働きの家庭が増えています。
まだ手がかかる年齢のお子さんがいるお家では子育てや保育園の送り迎え、パートにと日々時間に追われ掃除は後回しになってしまう主婦も多いでしょう。

私も子育てをする身としてその状況は十分に理解できます。

掃除をしても掃除した矢先にすぐ汚されるし、掃除をしても大まかな掃除機やトイレお風呂掃除といった具合で細かなところまでは手が行き届かないのが本音ですよね。
もしくは細かな汚れが気になっているけれど時間や手間を考えると目をつぶってしまっている人も多いでしょう。

そんなこんなしているうちに気がついた時にはほこりのこびりつきが部屋の隅やキッチン周りの家電の上など酷いことになっています。
気づいてしまったら目をつぶってしまいたいけど、つぶってしまえないほどまでになっていたりすることがありますね。

ここまでなると掃除が大変でササッとはおわれないのが現実です。
理想はほこりのうちに掃除をすることなのですが、子育てをしているとなかなか理想通りにはいかないものですよね。

これを機にほこりのこびりつきをスッキリさせましょう。
ほこりのこびりつきの掃除方法を以下で紹介していきます。

床にこびりついたほこりの掃除方法とは

小さい子供がいるとご飯やお菓子の食べかすがあったり、ジュースやお茶などを床にこぼしてしまったりします。

ほこりはそのような水分を含んだものと重なって床にこびりついてしまうのです。
こびりつきの状態によってウェットシートですぐに落とせるものものだったり、それだけでは取り切れないものまであります。

取り切れない時は洗剤を使いましょう。
スプレータイプの物が扱いやすくれオススメです。
リビング用の掃除洗剤や食卓テーブル用のアルコールなどを雑巾や布に吹きかけて擦り落としていきます。
それでも頑固な汚れでしたら洗剤を直接汚れに吹きかけます。

主婦たちの間で近年急激に扱われているセスキ炭酸や重曹、クエン酸これらはコスパも良く体に害が少なく効果もかなりあると言われていますね。

しかしフローリングにこれらを使うことはとても危険です。
汚れに対しては効果があるのですがこれらの成分はフリーリングの塗装やワックスを剥がしてしまう働きをし傷つけてしまう効果があるので注意しましょう。

また、毎日調理をするキッチンですがキッチン周りが油っぽくその上にほこりがこびりついていることがあります。
このこびりつきはとても厄介です。

油汚れは酸性になりますので反対のアルカリ性の洗剤を使用し中和することで取れやすくなります。
キッチン周りの油汚れに効くアルカリ性の洗剤と言えば主婦なら誰でも知っているかもしれません。
スバリ!重曹です。

このように汚れの性質をしておけば重曹やクエン酸の使い分けが簡単ですよ。

もちろん、その汚れ専用の洗剤は売られていますが体に害が少ない、そしてコスパが良い重曹やクエン酸は主婦の強い見方になっています。

ほこりがこびりついて黒ずみになったときは

小さいお子さんがいる家庭でのフローリングの掃除はとても大変ではないでしょうか。
まだハイハイくらいのお子さんですと床はすぐ汚れてしまう。だけど掃除して綺麗な所でハイハイをさせたい気持ちがありますよね。
しかし、理想と現実での狭間で頭を悩ますお母さんたちは多いです。

掃除してもお菓子の食べかすやジュースの飲みこぼしや足の裏の皮脂汚れなど何度掃除しても同じ事の繰り返しです。
それを放置してしまうとフローリングの汚れがどんどん蓄積されていき黒ずみとなってしまうのです。

そして更に放置してしまうと黒ずみがこびりつき軽く擦るくらいでは取れなくなります。
そんなときは、フローロング専用の洗剤を使って綺麗に拭き掃除を行います。
子供にとって極力害の少ない洗剤が良いという方もいらっしゃいますね。
しかし害が少ないで知られている重曹やクエン酸はフローリングにはあまり適していない洗剤になりますのでそれらの使用は避けましょう。

フローリングの洗剤を極力薄めて小まめに掃除すると良いですね。

子供がクレヨンで床に落書きをしてしまった場合はメイク落としやメラミンスポンジが効果抜群です。
仕上げに綺麗な布や雑巾で拭き取りましょう。

ほこりをためない毎日の掃除が大切

このようにホコリがこびりついてしまったり黒ずんでしまうと掃除が大変になります。

ほこりがこびりついて黒ずんで始めて汚れがついているのではなく、それ以前にほこりという汚れがあるのです。

特に小さいお子さんがいるのであれば毎日の掃除を行うことが理想です。
子育て中の主婦にとって毎日きっちり掃除をやることはとても負担です。
だからこそ毎日、軽くでも掃除をするのです。

  • ホコリをとる
  • 掃除機をかける
  • 雑巾がけをする

フローリングに必要な掃除はだいたいこの3つになりますので、1日でするより日にちを分けて掃除を行うとあなたも楽ですし、小まめに掃除することでこびりつきや黒ずみまでになる汚れが防げるのです。

また小さなお子さんが家にいても安心して家の中をハイハイさせることや遊ばせることができますよね。

子供はいつどこでお菓子や飲み物をこぼしているかわかりません。
食卓テーブルの下の床はもちろん、リビングや寝室などの部屋の掃除も小まめに行っていきましょうね。

いつもキレイな床に保つためのコツとは

床を綺麗に保ちたいけど日々時間に追われ念入りに掃除している暇がない主婦も多いです。
掃除機を出し床のホコリやゴミをとりバケツと洗剤と雑巾を用意いし雑巾がけを行うのは手間がとてもかかり毎日と考えるだけで気持ちが下がっていきます。

そんな人は使い捨てのシートを活用してみてはいかがでしょうか。
ドライタイプは掃除機代わりに、ウィットタイプは雑巾代わりになります。
専用の棒を使えば立ったまま楽な姿勢で掃除することができます。

使い捨てのシートですので使い方や使い道によってはすぐに買い足さなければいけなくコスパは少々かかってしまいますが手間はだいぶ省けます。

またフローリング以外にほこりのこびりつきやすい場所といえばキッチンのガス周りや家電ですよね。

油汚れはギトギトベタベタ見た目も悪くササッと軽い拭き掃除では落ちなく大変になります。

油汚れ専用の使い捨てシートを置いといて使用後はすぐに拭き取ると毎日綺麗に保つことができますね。

また普段使用しない家電の上には布を敷いて汚れ対策をします。
そしてその布は定期的に洗濯機で洗えば家電自体汚すことなく済みます。

綺麗に保つためには少なからず努力や工夫が必要です。
掃除が億劫でしたら日頃から少しづつでも気づいた部分は掃除していくと部屋が汚くてイライラし気分も下がり気味なんてことがないですよ。

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