ほこり掃除をするときにはどのようなグッズを使えばホコリが取りやすいのでしょうか?
ほこりのグッズといえば、モップですよね。グッズのお手入れが簡単だとほこり掃除もはかどりますよ。
ほこりを掃除するときには市販のものもいいですが、家にあるものでもほこりをとるグッズにすることができます。ほこりを掃除する方法や予防方法を紹介します。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
ほこり掃除をするときにはどのようなグッズを使えばホコリが取りやすいのでしょうか?
ほこりのグッズといえば、モップですよね。グッズのお手入れが簡単だとほこり掃除もはかどりますよ。
ほこりを掃除するときには市販のものもいいですが、家にあるものでもほこりをとるグッズにすることができます。ほこりを掃除する方法や予防方法を紹介します。
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どんなに丁寧に掃除をしても、翌朝には棚や家電の上、床の上にも薄っすらとほこりが溜まっていることに気がつきます。目が届きやすい場所にほこりがあると、部屋全体が汚れているように感じてしまいます。すぐに積もるほこりをできるだけ簡単に取り除くことができれば助かりますよね。
ほこりは気がついたときにすぐに取り除くのが一番です。それにはモップがおすすめです。モップなら片手で持ってさっとかけることができます。
ほこりに気がついた度に掃除機をかけるのは大変ですし、掃除機はほこりを舞い上げるので逆効果になってしまいます。毎日拭き掃除をするのも大変ですよね。
ほこり程度の汚れならモップをかけるだけで十分です。日頃の掃除にはモップを使い、汚れがひどくなってきたら拭き掃除をしたり掃除機を念入りにかけたりすると、掃除の負担を減らすことができます。
モップはハンディタイプとフローリング用のふたつを用意しておくと便利です。ハンディタイプはパソコンのキーボードの上やテレビの配線、物がたくさん置いてある棚の上でも使いやすく、毛の部分が汚れたら柄から取り外して洗うことができます。汚れがひどくなったら、スペアが買い換えることができます。
フローリングの方は使い捨てシートを取り付けるタイプがおすすめです。掃除をしたらシートを取り替えるだけなので、気軽で簡単に掃除ができます。
モップはすぐに手が届くところに置いておくこともポイントです。取り出しやすいところに置くと、ほこりが気になったときにすぐに使うことができます。急な来客がある場合にも便利ですよね。
アクリル手袋は手にはめたら、ほこりが気になる部分をぬぐうだけです。手にはめて使うので、細かい部分や指が入るくらいの狭い部分にも使うことができます。
アクリル素材はほこりを吸着する作用がありますので、その特性を利用してほこり掃除に使う方法になります。手袋のように手にはめるだけなので、誰でも使うことができます。小さいので邪魔になることもなく収納にも困りません。
スイッチやインターフォンの上、リモコンのような細かい部分も指でなぞるだけでほこりを取り除くことができます。照明の電球やドアの上もほこりがたまりやすい部分です。電球なら手でくるっと触るだけで良いですし、照明の上にも手を滑らせるだけでほこりを取ることができます。
階段を上がるときにアクリル手袋をはめて手すりを撫でると、階段に上がりながら手すりの掃除ができてしまいます。物干し竿や窓枠などもアクリル手袋をはめてなぞるだけで、土汚れも取り除くことができます。
アクリル手袋ははめて触るだけでほこりを取り除くことができますので、お子さんでも使うことができます。ご家族に協力してもらうのも良いでしょう。
ほこり掃除にはモップやアクリル手袋が便利ですが、汚れがひどい部分なら一度使っただけでだめになってしまう恐れがあります。掃除のためにわざわざ道具を買いたくないと考える人もいるでしょう。そんな場合のために、家にあるもので掃除ができる方法をご紹介します。
針金ハンガーなら家具に下や裏などの狭い隙間にもスルッと入りますので、この針金ハンガーを使って隅に溜まったホコリをかき出します。使い古しのストッキングを用意してください。針金ハンガーにストッキングを被せるだけです。ストッキングの繊維でほこりをひっかけて出します。捨てるストッキングを掃除に再利用できるのも嬉しいですよね。
新聞やダンボールを束ねるときのためにビニール紐を用意している人もいるでしょう。このビニール紐を使ってはたきを作ります。使うものはビニール紐と割り箸だけです。
まずビニール紐を手の平にくるくると巻き付けてください。はたきに十分な量を巻き付けたら、輪になった部分の一方に割り箸を差し込んで、紐で縛ります。もう一方の輪ははさみで切ってください。
あとはビニール紐にクシを入れてとかし、紐を細かく割いていきます。これでビニール紐のはたきが完成です。
部屋の中は常にきれいに掃除していても、ほこりが薄っすらと積もっているだけで掃除をしていないように見えてしまいます。ほこりはすぐに溜まってしまうため、一日に何度も掃除をするという人も多いでしょう。ほこりを溜めないような工夫を知っておくと掃除を減らすことができます。
ほこりは家中に舞っているものです。空気中にほこりはいずれ下に落ちて積もっていきます。窓をあけて家の中に舞っているほこりを外に出すようにします。
天気の良く風が強くない日は窓を開けて空気を入れ替えるようにしましょう。窓を開けることで外の土埃が家の中に入ってくる場合もあります。天気や外の状況をみながら空気の入れ替えをするようにしてください。雨上がりは外の空気も澄んでいますのでオススメです。
外出先から帰ってきたときは、玄関に入る前に衣服をはらってほこりを落としておきましょう。洋服には外のほこりやごみ、砂埃などが付着しています。ほこりは細かくて目につきにくいものなので、汚れていなくても必ずついているものです。洋服を手ではらってから中に入るようにします。洋服だけでなくバッグや帽子についたほこりも取り除いておきましょう。
ほこり掃除をしやすくするためには、棚の上に物を飾らないことが一番です。物が少ない棚の上だと掃除もラクですよね。物を飾りたいときは扉がついている棚の中にしましょう。オープン棚にはなるべく物を少なくすることがポイントです。
ほこりは取り除いてもすぐにたまってしまいます。掃除をしても数時間後にはうっすらとほこりが乗っかっていて、がっかりしてしまいますよね。
できるだけほこりがたまらないようにできたら良いと思いませんか?
ほこり掃除のときに柔軟剤を使ってみてください。柔軟剤は洗濯の時に使うものですが、繊維の滑りをよくし、静電気を抑える働きがあります。掃除の時に使うとほこりの吸着を抑えることができます。また家具にも滑りがよくなる効果がきいているのか、ほこりがたまりにくくなります。
柔軟剤を掃除に使うときは、100mlの水に対して柔軟剤を小さじ半分加えてよく溶かしてください。スプレーボトルに作っておくと便利です。棚を拭く前に柔軟剤スプレーを吹きかけたら、布で拭き上げてください。
柔軟剤はとても良い香りがしますので、掃除の後は部屋の中に良い香りが広がります。ぜひ好みの香りを見つけて、掃除に使ってみてくださいね。