家の壁紙クロスの汚れを綺麗に掃除したいと思ったら、壁紙に付着した汚れの性質に合った洗剤を使ってお掃除するのが効果的な方法です。
壁紙には色々な汚れが付着します。一体どんな汚れがあるのかを知って、ぴったりな洗剤を使ってお掃除をしましょう。
ここでは、壁紙クロスの汚れの原因と、掃除に使える洗剤・掃除の手順についてお伝えします。
家の壁紙が綺麗になれば、お部屋の雰囲気も明るくなりますので、綺麗に掃除をしてお部屋を綺麗で明るい雰囲気に変えましょう。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
家の壁紙クロスの汚れを綺麗に掃除したいと思ったら、壁紙に付着した汚れの性質に合った洗剤を使ってお掃除するのが効果的な方法です。
壁紙には色々な汚れが付着します。一体どんな汚れがあるのかを知って、ぴったりな洗剤を使ってお掃除をしましょう。
ここでは、壁紙クロスの汚れの原因と、掃除に使える洗剤・掃除の手順についてお伝えします。
家の壁紙が綺麗になれば、お部屋の雰囲気も明るくなりますので、綺麗に掃除をしてお部屋を綺麗で明るい雰囲気に変えましょう。
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一言で壁紙の汚れと言っても、さまざまな汚れがあります。汚れをしっかりと落としたいという時には、まずは汚れの原因を知り、それに合わせた洗剤選びが大切です。
どんなに力を入れて擦っても、間違った洗剤を使ってしまえばムダな作業になってしまいます。
キッチンの壁紙の汚れと言えば、この油汚れがほとんどです。油汚れに強い洗剤は、中性洗剤や、アルカリ性洗剤です。
油汚れは始めは薄い汚れでも、同じ場所に油が飛び続けると大きなシミになってしまう場合もあります。
ヤニの汚れも、水拭きだけでは落とせません。ヤニの汚れを落としたい時には、アルカリ性の洗剤の重曹や、セスキ炭酸ソーダを使うのが効果的です。ヤニは放って置くと、どんどん部屋を黄ばませてしまい、落とすのも大変になります。
汚れが薄いうちに対処しましょう。
また、ヤニは壁紙だけでなく、カーテンにも付着します。カーテンの洗濯にも重曹を使うのがおすすめです。
カビの原因は湿度ですが、夏のジメジメした季節だけの問題ではありません。冬の寒い季節には、外との寒暖差で壁に結露ができることもあります。その結露がカビの原因になることも。
また、壁に結露ができやすいのは北側の壁です。なるべく空気の通り道を作り、家具は壁から少し離して配置するなど、工夫をしてみましょう。
【用意するもの】
キッチンの食器用洗剤、スプレーボトル、キッチンペーパー、雑巾かマイクロファイバークロス
【汚れの落とし方】
スプレーボトルに水を200cc入れて、そこに食器用洗剤を1~2滴入れます。容器を振り、中をよく混ぜたら、油汚れの部分に吹きかけます。そのままでは液ダレしてしまい、洗浄液の効果が十分に発揮できないので、キッチンペーパーを使い、汚れの部分に貼り付けておきましょう。
5分前後貼り付けた状態にしておき、時間がきたら雑巾、またはマイクロファイバークロスでしっかりと洗剤の成分を拭き取ります。
洗剤の成分が残ると壁紙の劣化の原因になってしまうので、水拭きと乾拭きを行います。心配な場合には、拭き取り作業を何度か繰り返しておくと安心です。
壁紙に付いたヤニ汚れも、なかなか落ちない汚れの一つです。濡れた雑巾で水拭きをしても、住宅用の中性洗剤を使っても、落とせないと諦めている方もいるかもしれません。ヤニの成分はタールです。タールは実は油性の汚れになるので、油性に強い性質を持つ洗剤でなければ落とすことはできません。そこで、油性の汚れに強いアルカリ性のものを使います。
おすすめの方法は重曹やセスキ炭酸ソーダを使うやり方です。
それでは、掃除の手順をご紹介します。
まずは、壁に付いているホコリ汚れを掃除機で吸い込みます。ヤニ汚れは油分が強いので、ホコリが付きやすい状態になっています。
そして、スプレーボトルに、重曹またはセスキ炭酸ソーダを入れて洗浄液を作ります。重曹の場合には、水と重曹を2:1の割合で作り、セスキ炭酸ソーダを使う場合には水とセスキ炭酸ソーダは10:1の割合を目安に作って下さい。
その洗浄液を、ヤニ汚れが目立つ壁面に吹きかけます。吹きかけたら、すぐにきれいな雑巾で拭き取ります。最後に乾いた雑巾で水分をしっかりと拭き取ります。
また、この方法は、スイッチ周辺に付いた手垢を落とす時にも効果的な方法です。スイッチ周りにスプレーする時には、液垂れしないように、キッチンペーパーを先に貼り、その上からセスキ炭酸ソーダの洗浄液をスプレーしましょう。こちらも、最後にはしっかりと洗剤の成分を拭き取ります。
カビを落とす時に使う洗剤と言えば、塩素系のカビ取り剤が一般的です。
しかし、これを壁紙の掃除に使うと、色が落ちてしまうという場合や、強い洗剤で壁紙が傷んでしまったというトラブルが起きることも。
カビ汚れには、お酢を使って汚れを落としましょう。特に賃貸物件の場合には、壁紙のダメージは問題です。お酢を使う方法ならば、塩素系洗剤よりも安心です。
【用意するもの】
【掃除の手順】
また、カビ汚れは予防が大切です。カビが大好きな湿度を上手に調整することによって、カビができにくい環境にしましょう。
家具や家電をぴったりと壁に付けると、空気の通り道がなく湿気が溜まりやすくなり、カビの生えやすい環境になってしまいます。
湿度の高い季節には、除湿機を使ってお部屋の湿度を下げましょう。特に部屋干しが多い方には必需品です。
寒い季節には窓の結露も要注意。窓の結露によっても部屋の湿度が上がっていしまいます。結露対策できるアイテムは市販のものでもいろいろなタイプがあります。それらを使って対策するのがおすすめです。
お子様がまだ小さいというご家庭では、クレヨンやマジックで壁に落書きをされてしまったとお困りの方も多いと思います。鉛筆ならば消しゴムで消せますが、それ以外の場合にはどうしたら良いのでしょうか?