【掃除のコツ】面倒なほこり取り掃除におすすめの道具をご紹介

【掃除のコツ】面倒なほこり取り掃除におすすめの道具をご紹介

電化製品などにつきやすいほこり。掃除してもすぐについてしまうので、面倒に感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、ほこり取り掃除に便利な道具を使うと、とてもラクにほこりを取ることができます。

今回はほこり取り掃除におすすめの便利な道具やほこりをつかないようにするための拭き掃除の方法について説明します。100均で販売されているグッズも使えるので、コスパ的にも問題ありません。

また、ほこりをためたくないのであれば、部屋のインテリアを変えるという方法もあります。そのコツについてもご紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。

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ほこりがつきやすい電化製品の掃除におすすめの道具をご紹介します

電化製品の周囲には静電気が発生しやすいので、こまめにお掃除をしていても、どうしてもほこりが溜まりやすいものです。ほこりを溜めないようにするために、気付いた時にサッと手軽にお掃除する習慣をつけましょう。

 

なるべくお金も時間もかけずにほこりを掃除するには、100均のお掃除グッズがオススメです。

店頭にはさまざまなお掃除道具が並んでいますが、私がオススメするのは、汚れたらモップ部分を交換することが出来るタイプのハンディモップです。ふわふわのモップがほこりを絡め取ってくれるので、手も汚さずにいつでも気軽に使うことが出来ます。

モップを別売りの柄の部分に装着したら、ほこりの気になる部分をサッとなでるだけで、簡単にほこりを取り除くことが出来ます。フワフワのモップ部分は汚れたらそのまま燃えるゴミとして捨てることが出来るので、私は電化製品などの比較的キレイな場所を掃除して汚れてきたら、普段あまり掃除する機会のないトイレの棚の上や配管の奥などを掃除してから捨てるようにしています。
取り換え用も販売されていますので、コスパも良いのがさらに嬉しいですね。

ハンディモップにはいくつかの種類があります。さきほどご紹介した使い捨てタイプの他にも、洗って繰り返し使うことが出来るタイプもあります。お手軽さを考えるか、長い目で見てコストを優先させるかで、お好きな方を選んでみてくださいね。
また、パソコンなどの平らな面を掃除するのに向いているフラットタイプと、モップの毛が柄の部分を包み込むような形状のタイプもあります。

ほこり取り掃除に便利な道具は「手袋」です

ほこり取り専用のお掃除グッズ以外にも、効果的にほこりを取り除くことが出来るのが、手袋を使ったお掃除方法です。

アクリル製の手袋はめてひと撫でするだけで、アクリル繊維がほこりを吸い付けてくれるので、短時間でも効率よく掃除することが出来ます。

棚の上などの平面だけでなく、この手袋がもっとも威力を発揮するのが、普段ほこり掃除しづらい凸凹した場所です。

手すりを掴んでスーッと撫でたり、家具の取手の細かい部分のほこりを取り除くのもとても簡単。コンセントや照明のスイッチ周り、インターホンなどは、意識していないとほこりがたまりがちな場所なので、こまめに拭き取りましょう。コンセントから伸びたコードも手袋をはめて1本ずつキレイにすることが出来ます。

吊り下がった照明器具の傘や電球も、手袋で撫でるだけでOK。ほこりを取り除いただけで、部屋の明るさが違ってきますよ。

静電気によるほこりを取るための掃除道具の選び方

静電気の発生する場所に対してほこりを取る掃除道具を選ぶには、いくつかのポイントがあります。

すべての場所に対応したものを選ぶよりも、掃除したい場所に合わせて道具を使い分けるようにしましょう。

テレビやパソコンなどの掃除用には、柄の短いハンディモップがオススメです。本棚や小物類のお掃除にも使うことが出来るので、毎日のお掃除に取り入れるには、使い勝手の良いこのタイプがあると便利ですね。

エアコンや照明器具、カーテンレールの上やブラインドなどの高い位置のお掃除は、柄の長さが調節出来るタイプが適しています。これがあれが、掃除のたびにいちいち踏み台を用意しなくても済むので、お掃除のハードルがうんと下がるでしょう。

繰り返し使うタイプは、使う場所に合わせてほこりを取るフサの部分の大きさを選ぶと良いでしょう。小物などの細かい部分にはフサが小さめなタイプを使い、天井や照明器具などの広範囲に使用するにはフサが大きめのタイプが向いています。

これらの道具を使って静電気によるほこりを掃除することによって、お使いの精密機器に悪影響を及ぼす可能性もありますので、精密機器の周辺を掃除する際には、念の為コンセントを抜くか電源を落とすようにしましょう。

ほこりがつかないようにするための拭き掃除の方法

なるべく家具や電化製品に静電気によるほこりを寄せ付けないようにするには、洗濯用の柔軟剤を使うのが効果的です。柔軟剤には衣類のシワを防ぐ効果だけでなく、静電気を抑える働きもあるので、これを利用してほこりがつきにくい状態にしてくれます。

使い方はいたって簡単です。まずは先にほこりを落とします。次に、バケツや洗面器に水を張り、普段お使いの柔軟剤を数滴垂らします。あとは雑巾やタオルを濡らして硬く絞ったら、ほこりが気になる部分を拭いていくだけです。

とくにテレビなどの黒っぽい電化製品は、こまめに掃除していてもほこりが目立ちやすいものです。柔軟剤を使って拭き掃除をするだけで、ほこりの溜まりにくさを実感出来ると思いますので、試してみる価値はありますよ。

ほこりがたまらない部屋にするためのコツ

ほこりを掃除する回数を減らすには、なるべくほこりが溜まりにくい部屋作りをすることも必要です。

可愛らしい小物やおしゃれな雑貨を飾っている方は多いですが、棚や床などの平面のほこりを取るのと比べても、小物周りのお掃除は面倒だと感じませんか?面倒だからとついつい後回しにして、見せるためのインテリアなのに、気付けばほこりだらけになっていることも。
いちいち物をどかしながら掃除する手間を考えると、ほこりが発生しやすい場所には初めから小物類を飾らないという選択もあります。どうしても飾りたい場合は、意識してこまめにほこりを取るようにしましょう。

また、扉の付いていない収納棚に関しても、同様のことが言えます。ほこりは人が通る導線上にはあまり溜まりませんが、イスの下や家具の隅っこなどには溜まりやすいです。扉のない収納棚も、あまり使わないものをそのまま動かさずに置いておくと、ほこりは溜まっていく一方なので、定期的にお掃除をする必要があります。
収納棚を購入する際には、その点も考慮して扉の付いたタイプを選んでおいたほうが、お掃除の手間は省くことが出来ます。

その他にも、なるべくお掃除が面倒にならないように、掃除しやすいような家具の配置にすることも有効でしょう。
なるべくほこりを溜めないことを意識して、キレイなお部屋を保ちましょう。

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