掃除をし終わった後の部屋を眺めて見つけるホコリ。
テンション下がってしまいますよね?
掃除とは、ホコリとの戦いなのかもしれません。
まずはホコリを発生させないような環境を作ること、そして、ホコリをためないこと、発生させてしまったホコリをしっかりと取りきること。
これらがホコリ取りのコツです!
それでは、詳しく解説しますので最後までお付き合いください。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
掃除をし終わった後の部屋を眺めて見つけるホコリ。
テンション下がってしまいますよね?
掃除とは、ホコリとの戦いなのかもしれません。
まずはホコリを発生させないような環境を作ること、そして、ホコリをためないこと、発生させてしまったホコリをしっかりと取りきること。
これらがホコリ取りのコツです!
それでは、詳しく解説しますので最後までお付き合いください。
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掃除をこまめにしていても、次の日には床にホコリが落ちていることもありますよね。
ホコリは、アレルギー性疾患の原因にもなり得る物なので、家の中のホコリは出来るだけ減らしたいと思う人は多いと思います。
みなさんは、家のホコリはどこからやってくると思いますか?ホコリと一言で言っても、中身は様々な物が含まれています。
花粉やダニ、髪の毛や食べカス、服から出る繊維など、ありとあらゆる細かなゴミがまとまった物を「ホコリ」と言います。
例えば、布団を上から叩くとホコリがでますよね。
あれは、布団の表面についているホコリ、布団の中綿がほとんどです。
外から帰って来た時、着ていたコートなどにも花粉や土埃が付いていますので、こうして外からのホコリが家に持ち込まれます。
ホコリは人の動きに合わせて動くので、日常生活においてホコリをゼロにするというのは不可能なのです。
ホコリは、人が動かない部分に溜まる傾向があります。よく部屋の隅にホコリが溜まっていることってありますよね。
部屋で舞っていたホコリは、部屋の隅や家具の隙間や裏に吸い寄せられるように集まります。
集まったホコリは、人が動くのに合わせてまたそこから舞って落ちることを繰り返しますので、ホコリを減らすためにはホコリが溜まりやすい部分のホコリを取ることも有効な方法です。
まとめて一気に掃除するというよりも、日頃から気がついた時にホコリを拭き取ったり、掃除機で吸ってキレイにするということが何よりホコリを溜めないコツと言えます。
部屋の中で、ホコリが目立つ場所は床です。でも、実際は床以外にもホコリが付いています。
その場所は「壁」です。
一般的な部屋の壁は、白やそれに近い色なことが多いため、目には見えないですが、ホコリが多い家には、壁にもホコリがたくさんついていることがあります。
そのため、いくら床を一生懸命頑張って掃除しても、ホコリがまたすぐに溜まってしまうということになります。
ホコリは、外から入ってくる物もありますが、家のホコリの大半は家で出るものです。
特に布製品からは繊維くずが出やすいので、布製のソファーや、布団などからはどうしてもホコリが出てしまいます。
壁は、主にビニールクロス壁紙を使用しているため静電気が発生しやすい場所です。ホコリは静電気に寄せつけられるため、壁にホコリが付きやすいのです。
私もそうですが、日頃掃除をする時は床全体を掃除機でかけて終わりにしている人は多いと思います。
それだと、時間が経つごとに壁についているホコリが床に落ちてしまいますので、効率よく部屋のホコリを掃除するためには、まず壁のホコリを取り除いて床に落としてから、床の掃除をするということが大切なのです。
家の溜まったホコリを掃除する時に、鼻がムズムズしたり目がかゆくなった経験がある人は多いのではないでしょうか。
ホコリを掃除する時には、家の高いところから低いところへ向かって掃除することが基本ですが、間違ったやり方でホコリを掃除すると、ホコリがたくさん体内に入ってしまい、アレルギーなどの病原になってしまうこともあります。
ホコリを取る時に、はたきなどの道具を使う人は多いと思います。
ホコリを手っ取り早く取りたくて濡れた雑巾で拭いている人はいないでしょうか。
濡れた雑巾でホコリの部分を拭くと、一見キレイになったような気がしますが、実はこれはホコリを塗り広げているだけなのです。
特に家の中でも高い場所にあるカーテンレールの上や、タンスや食器棚の上など、ホコリが溜まりがちなところは、まず、乾いたクロスや掃除シートを使い、ホコリを取り除いてから、仕上げに濡れ雑巾で拭き上げると良いでしょう。
また、勢いよくゴシゴシとこすったりするのもホコリが逃げやすく、さらにホコリが舞いやすくなってしまうので禁物です。
ゆっくり動かしてやさしくほこりを取り除くように意識しましょう。
壁は、床に対して垂直に立っていて、表面もツルッとしているので、何故ホコリが付くのか疑問に思う人もいるかと思います。
実はこれ、ホコリの性質に関係しているんです。
髪の毛に下敷きをこすったら髪の毛が逆立ちますが、この現象と同じで壁の静電気がホコリを吸い寄せているのです。
この壁のホコリを取り除くためには、静電気を無くす「除電」が効果的です。
除電するためには、市販の静電気除去グッズを使用しても良いですが、自分で作ることも出来ます。
静電気を除去するのに効果的なのが「柔軟剤」です。
柔軟剤は、衣類をふんわり仕上げてくれる効果がありますが、同時に静電気を抑える働きも含まれています。
水に柔軟剤を少量加え、混ぜたものを洗剤液とし、雑巾に浸して絞ったもので壁やドアなどを拭きましょう。
拭いた部分の静電気が除去されるので、ホコリが付きにくくなります。
ホコリが溜まった家というのは、居心地も悪いですし、見た目の印象も悪く、デメリットばかりですよね。
どうしたらホコリが少ない部屋にすることができるのでしょうか。
ホコリは、もともとが目に見えるか見えないかくらいの小さな物質です。
それが、ホコリ同士くっつき合い、大きくなることで、目に見えるほどの大きなホコリになります。
ホコリが少ない部屋にするために、もっとも大切なこと、それは「ほこりが溜まる前に掃除をする」ことです。
そんな当たり前のことか、と思う人もいるかもしれませんね。でも、この当たり前のことを継続するというのはとても大切です。
ほこりが大きくなる前に、見つけたらすぐに乾いた布で拭き取る、部屋の換気をまめにして空気を入れ替える、掃除機をかけてほこりを吸い取るということをこまめにしながら、キレイな部屋を保ちましょう。