車のワックスがけにはコツがあります。
なんの知識もなくワックスがけを行うと、ムラができてしまい、かえって車体を傷つけてしまいます。
ワックスがけをする際の3つのコツをご紹介しますすので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
また、車をワックスがけする頻度やワックスがけに適した環境、ワックスがけの効果についてもご説明します。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
車のワックスがけにはコツがあります。
なんの知識もなくワックスがけを行うと、ムラができてしまい、かえって車体を傷つけてしまいます。
ワックスがけをする際の3つのコツをご紹介しますすので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
また、車をワックスがけする頻度やワックスがけに適した環境、ワックスがけの効果についてもご説明します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
掃除をする時にフローリングに重曹を使うコツや掃除方法について
どんな掃除にも万能と言われる重曹ですが、掃除する時にはキッチンなどに使用されることも多いと思います。...
ダニを布団乾燥機で駆除しよう!マットレスのダニを駆除する方法
布団のダニ退治には布団乾燥機が有効ですが、マットレスのダニ退治にも効果的です。 布団にダニのいない...
フローリングの掃除に適した洗剤。フローリングの材質と掃除方法
フローリングの掃除にフロアーモップや掃除機を掛けます。 ホコリやチリ、髪の毛などはキレイになり...
ダニ対策のための布団乾燥機の使用時間と頻度について理解しよう
ダニ対策に効果がある布団乾燥機ですが、いったいどのくらいの時間使用すれば本当に退治できるのか気になる...
スポンサーリンク
ワックスがけに使うスポンジは、水気をよく絞った物を使用しましょう。この方がワックスを掛ける時に薄く伸ばしやすくなります。
ワックスの量は、スポンジを軽くワックスに1~2回押し当てた時にスポンジについた量で十分です。
最近のワックスは伸びが良いので、少しの量だけで大丈夫です。
あまりたくさん付けすぎてしまうと、ワックスを拭き取る時に重くなってしまったり、乾くまでに時間がかかってしまうことがあります。
そのためにも、スポンジにはワックスをつけずぎないようにしましょう。
ワックスの缶の中でスポンジを回転させるようにしてつければ、スポンジに均等にワックスを付けることができますよ!
その後スポンジに水を含ませ、水を絞ってください。こうすることで、スポンジに含んだ水が潤滑剤となり、ワックスのノリも良くなります。
空や地面に対して平行な場所のルーフやボンネットにワックスがけを行う時は、縦方向にワックスを塗っていくようにします。
この時、スポンジを往復させるのではなく、一定方向にワックスがけをしてきましょう。縦に塗ったあとは、その上にワックスを重ねるように、横方向に塗っていきます。
ドアなど、地面や空と垂直な部分にワックスを塗る時は、上から下へ一定方向になるように塗っていきます。
ワックスを塗る時は、厚塗りにならないようにすることがポイントです。また、ガラスにワックスが付着してしまわないように、気をつけながら塗りましょう。
ワックスを塗る時、円を描くように塗る人もいますが、この方法では均等に塗ることができません。同じところを何度もこすってしまうと、車のボディに傷を付ける可能性もあります。
ですから、一定方向に・直線で塗るようにしましょう。
車の進行方向にワックスを縦に塗り込んでいくと、ワックスの効果を最大限に引き出すことができます。
ボンネットなどは、50センチメートル四方くらいを目安に塗り込めば、塗り残し部分を防ぐことができます。
拭き上げをするときは、柔らかい乾いたクロスを使用して行います。
車へのダメージを少なくしたいという人は、マイクロファイバー製のクロスを使用することをおすすめします。
用意するマイクロファイバーのクロスは2枚あると良いです。
ワックスを拭き上げる時は、ワックスが半乾きの状態で行います。ですので、拭いているうちに油分がクロスについて違和感を感じるようになります。
塗り伸ばしをしているだけのような感覚になってきますので、クロスの新しい面を使用して拭き取るようにしましょう。
クロスを2枚用意できるのであれば、パネルごとにクロスの面を使い分けて拭き上げることができます。
そうすれば作業のスピードを上げることもできますし、効率的に作業することが可能になります。
どんなワックスを使用しているのかにもよりますが、1~2ヶ月に1回程度の頻度でワックスがけを行うのが一般的になります。
ワックスをかけすぎてしまうと、車のボディを痛めてしまうことにも繋がります。ですから、ワックスをかけすぎてしまわないように注意しましょう。
使用するワックスの説明書をよく読み、それに従ってワックスをかけるようにしてくださいね!
炎天下であったり、気温が高い日にワックスをかけてしまうと、ワックスがムラになって仕上がりの状態が悪くなってしまいます。
気温が高い日はボディも乾燥しやすいので、ワックスをかける前の洗車の段階で不都合が出てきてしまいます。
高温や炎天下の時に洗車をすることは、車のボディにも洗車を行う人にも良くはありません。
夏場のワックスがけは、曇りの天気の朝・もしくは夕方の時間帯で、日陰を選んで洗車やワックスがけを行うようにしましょう。
ワックスの成分は油分です。
これを車のボディに塗ると、とても綺麗な艶を出すことができます。また、ボディの撥水効果が高くなることも、車にワックスがけをする効果になります。
ワックスを塗ると、車の塗装を維持させたり、劣化してしまった色合いや輝きを取り戻せる効果もあります。
洗車をしただけでは、車の輝きを維持する事は難しいのです。
ワックスがけは手間がかかるため面倒に思う人も多いでしょうが、大切な愛車を綺麗な状態で保ちたいという人は、是非ワックスがけを行ってください。
車のワックスがけを行う前は、目的に合ったワックスを準備することが大切です。また、綺麗な状態に仕上げるためには、クロスの種類を変えて何度も拭き上げる事も効果的です。
服が汚れないようにエプロンを着用したり、肌が弱い人はゴム手袋をするなど、準備をしてからワックスがけを行いましょう。
また、アクセサリー類は外してから作業をすると良いです。こうする事でボディに傷を付けることを予防する事ができます。
風が強い日はホコリが付着してしまう事もあるため、天候を選んで作業を行うようにしましょう。