床の拭き掃除・フローリングの床掃除に使う洗剤と掃除方法を解説

床の拭き掃除・フローリングの床掃除に使う洗剤と掃除方法を解説

フローリングの床のベタつきや黒ずみ汚れが気になったら、床の拭き掃除をしましょう。綺麗な床で生活をすれば、気持ちよく過ごすことができます。

でも、フローリングの床掃除には一体どんな洗剤を使えば良いのでしょうか。フローリングの床に使える洗剤についてチェックしてみましょう。

ここでは、フローリングの床汚れの原因と、洗剤の選び方についてお伝えします。また、重曹やクエン酸を使った掃除方法についてもお伝えしますので、こちらも併せてチェックしてみましょう。

綺麗な床で快適な生活をしてくださいね。

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フローリングの床の拭き掃除・汚れの原因を知って洗剤を選ぼう

床には目に見える汚れはもちろん、目には見えない細かい汚れも付着します。
普段、キレイに掃除をしているつもりでも、水拭きしてみると雑巾が真っ黒になるので、驚きます。

フローリングの床の汚れは、一体どこからやってくるのでしょうか。

ホコリ

ホコリは、空気中に必ず存在しています。
大きく目視できるホコリであれば、手で取ったり掃除機で吸ったりすることができますが、細かいホコリの場合はそうはいきませんね。軽くて掃除しやすいように思えるホコリですが、溜め込んでしまうと他の汚れとくっついて頑固な汚れになり、洗剤を使わないと取り切れなくなってしまうので、気をつけたいです。

食べこぼし

キッチンや食卓テーブル周りの床だけでなく、リビングの床や子供部屋の床などにも食べこぼしによる汚れは付着します。
こぼさないように運んでいるつもりでも、知らない間に垂れていたり、子供が食べたお菓子のカスが床にこびりついていたりするので、こまめにチェックが必要です。

油汚れ

調理中の油がキッチンの床にはねて付着します。私達の足によって、キッチンの油が部屋中の床に運ばれるので、油汚れがあるのはキッチンの床だけにとどまりません。
ホコリとくっつくと厄介な汚れになるので、こまめに掃除をする必要があります。

皮脂汚れ

裸足で過ごすことが多い家の床には、皮脂汚れも多く付着しています。
足の裏だけではなく、手や座った時に床に面する体のあらゆる部分から皮脂は分泌されて床に付着するので、靴下を履いて過ごすだけでは対策になりません。

フローリングの床拭き掃除につかう洗剤の選び方

フローリング床の拭き掃除に使う洗剤を選ぶ時には、汚れの性質に合ったものを選ぶのが大切なポイントになります。

選び方を間違えると、汚れがきれいに落とせないだけでなく、床を傷つけてしまうことにもなりかねませんので、注意しましょう。

フローリングの床専用の洗剤には、3種類の性質を持つ洗剤があります。

アルカリ性洗剤

皮脂やキッチンの油汚れなどの油を落とすのに効果的です。
マイペットなどのスプレータイプの住居用洗剤がこれにあたり、たいていの汚れはアルカリ性洗剤があれば落とすことができるので、1本は用意しておくと良いでしょう。

中性洗剤

マジックリンなどの中性洗剤には、フローリング専用の洗剤も多くあります。
中性なので、あまり洗浄力は強力ではありませんが、ワックスなどでコーティングされた床でも、傷つけること無くサッと拭き掃除ができる点では優秀な日常使いの洗剤になるでしょう。

酸性洗剤

酸性の洗剤はフローリングの拭き掃除には向きません。
酸性の性質は、木を変色させたり劣化させたりすることがあるため、床を傷つけてしまう危険性大です。
床の拭き掃除専用に作られた弱酸性のオーガニック洗剤なども販売されていますが、薄めて使うなど、手間がかかるため、初心者には向きません。

フローリングの床は重曹・クエン酸を水に溶かせば洗剤として拭き掃除に使える

家中の掃除に使うことができる、天然由来の「重曹」や「クエン酸」を自宅に常備している方もいるでしょう。
小さなお子さんがいる家庭やペットを飼っている家庭では、天然由来のものでお掃除ができるのは安心ですよね。

フローリングの拭き掃除には向かないと言われている研磨作用の入った重曹と、酸性性質を持つクエン酸ですが、正しく使えば、フローリングをピカピカに拭き掃除することが可能です。

重曹とクエン酸をフローリングの床の拭き掃除に使う場合には、必ず「水」で薄めて使います。

スプレーボトルにそれぞれの粉末を入れて、十分な量の水で薄めて溶かしましょう。

重曹は、油汚れや皮脂汚れに含まれるタンパク質を分解する性質があるため、床につく汚れの多くに効果を発揮します。
拭き残しがあると、残った重曹が白く粉になって残ってしまうので、重曹スプレーを吹き掛けたら、固く絞った雑巾で汚れを落とし、更に水拭きを数回重ねましょう。

クエン酸は、床の消臭に効果的です。

玄関の床や、キッチンの嫌な油のにおいがする箇所にスプレーをして、水拭きをしましょう。

どちらも、薄めることで床を傷つけること無く掃除することができますが、濃度やフローリングの素材によっては床を傷つけてしまう可能性もありますので、目立たない場所でテストしてから行う等して、拭き掃除をおこなうようにしましょう。

コーティングされている床拭き掃除の注意点

フローリングは、ワックスでピカピカとコーティングされていますね。
定期的にワックス掛けをしている家庭では、汚れも落としやすいはずです。

安易に洗剤に頼るのではなく、まずは水拭きで汚れを擦って落としてみましょう。
洗剤で不必要に擦ってしまうと、床のコーティングが剥がれてしまうこともあります。
特にアルカリ性の床用洗剤を使うときには、まずは水拭きで汚れを軽く落とし、落としきれなかった部分にのみスプレーをして、洗剤の力で磨くようにしてみましょう。

汚れに効果的な洗剤ですが、床にとってはそれほど良いものではありません。
定期的に水拭きで床の拭き掃除を行うことで、頑固な汚れを溜め込まないこと、溜め込んだ汚れは出来るだけ少ない洗剤量で対処することを心がければ、フローリングのコーティングを剥がすことなく、長持ちさせることができますよ。

ワックスが剥がれてきたら、ワックス掛けを行うことも大切です。
半年に1回、最低でも1年に1回はワックスを掛けるようにして、床を傷めないようにしましょう。ワックスがあることで、汚れも付きにくくなりますので、ワックスがけの手間はかかっても、一石二鳥です。

毎日の床拭き掃除は洗剤なしで十分!掃除を簡単にするアイデア

汚れが付着しやすいキッチンの床や、大勢が過ごすリビングの床は、こまめに拭き掃除をしましょう。

特にキッチンは、調理をするたびに油がはねるので、できれば調理後に毎日拭き掃除をするのが良いです。マイクロファイバー素材のクロスを使えば、水拭きだけでも簡単に油汚れを落とすことができるので、皿洗いのついでにササッと拭き掃除も習慣にしてしまえば、ものの1分で拭き掃除は終わります。

便利なハンディモップも、拭き掃除に使えます。
専用のウェットシートをモップにつけて掃除をすれば、家事の合間、就寝前、テレビを見ながらなど、いつでも床の拭き掃除が手軽にできます。

子供がいる家庭では、拭き掃除係に任命すれば、毎日喜んでモップ掛けをしてくれることでしょう。

掃除の基本は、こまめにすることです。
汚れは溜めず気がついた時に対処する、汚れがつく前に拭く、などして、きれいな床を維持していきましょう。

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