カーペットにきちんと掃除機をかけているのに、なかなかきれいにならないと何が原因なのか悩む人も多いのではないでしょうか。
実はその原因は「掃除機のかけ方」かもしれません。ここで掃除機のかけ方を見直してみませんか。
今回はカーペットをきれいにするための、正しい掃除機のかけ方について詳しく説明します。この方法で掃除機をかけてみて下さい。かなりきれいになることを実感していただけるでしょう。
また、カーペットにはダニもいます。ダニを退治するための方法についても説明しますので参考にして下さい。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
カーペットにきちんと掃除機をかけているのに、なかなかきれいにならないと何が原因なのか悩む人も多いのではないでしょうか。
実はその原因は「掃除機のかけ方」かもしれません。ここで掃除機のかけ方を見直してみませんか。
今回はカーペットをきれいにするための、正しい掃除機のかけ方について詳しく説明します。この方法で掃除機をかけてみて下さい。かなりきれいになることを実感していただけるでしょう。
また、カーペットにはダニもいます。ダニを退治するための方法についても説明しますので参考にして下さい。
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カーペットは毛足に髪の毛が絡まったり、汚れが奥まで浸透してしまったりと、掃除が大変・難しいと感じてしまう場所ですよね。
きちんと掃除機をかけても、あまりきれいになった気がしないと感じる人も多くいます。
もしかすると、掃除機のかけ方が少し間違えているかもしれません。
掃除機のコツを覚えるだけで、今までよりも楽なのにきれいになる掃除が出来るようになりますよ。
先ほど掃除機をかける正しい方法として、力を適度に抜き一定時間をかけてゆっくり行う、ということが効果的だと紹介しました。
続いて掃除機のかけ方のコツについて紹介していきましょう。
カーペットをより綺麗に掃除する場合、掃除機だけではなく拭き掃除もすると良いことを知っていますか。
カーペットに拭き掃除とは、ピンと来ないという人もいますよね。
実は掃除機でゴミやホコリを取り除いても、それだけでは落としきれない汚れがあるのです。
そんな汚れには、拭き掃除が効果的です。
掃除機はゴミやホコリを吸い取ることが役割で、汚れを落とすという役割は担っていません。
掃除機をかけて一見綺麗に見えるカーペットですが、日常の中で人間の皮脂や汗も付着して吸い込んでいます。
毎日掃除機をかけていたカーペットでも、拭き掃除をするとたくさんの汚れが取れるはずです。
拭き掃除をするときは、刺激の少ない重曹を使うことが出来ます。
水と混ぜるとアルカリ性の成分になるので、酸性である皮脂汚れに効果を発揮してくれます。
水100ccに対して3~5gの重曹を混ぜて、カーペットに吹きかけながら拭き取っていきましょう。
重曹水以外にも、中性の洗剤も使うことが出来ます。
カーペットの中には、目に見ることが出来ませんが、実はダニが繁殖しています。
食べかすだけではなく、髪の毛やホコリもダニを繁殖させる大きな原因となってしまいます。
なので、私たち人間が生活している空間には、必ずと言ってもいいほどダニが繁殖しています。
ダニが原因で体調に違和感を感じることもあるので、すぐにダニを退治したいものですよね。
しかし残念ながら、ダニが全くいない環境にすることは、どんなに掃除を頑張っても不可能なことです。
人間が生活している限りは、ゼロにすることは出来ません。
ゼロにすることは無理でも、生息している数を少なくするだけで効果はあります。
数が多ければ多いほど、人体に被害を与える可能性があるので、まずはダニの数を減らす掃除をしましょう。
ダニは普通に掃除機をかけただけでは、ほとんど取り除くことは出来ません。
なので、掃除機の前にスチームアイロンを使います。
ダニは高温に非常に弱い性質があるので、スチームアイロンの高温のスチームをカーペットに当てます。
直接だとカーペットにダメージを与える可能性があるので、少し浮かせた状態で使用します。
スチームアイロンでダニを退治したら、仕上げに掃除機で吸い取りましょう。
これでかなりダニの数を減らすことが出来ます。
部屋を掃除をすることは常に心がけていることですが、掃除機を掃除することも部屋を綺麗に保つために大切なことです。
部屋中のゴミやホコリを吸い取ってくれる掃除機は、その汚れが蓄積してしまうと、力を最大限発揮することが出来ません。
吸引力が弱くなり、思うようにゴミを吸い取ることが出来なくなってしまうので、日頃のゴミ捨ての他に内部の掃除も必要なことです。
掃除機を掃除するときは、雑巾と重曹水やアルコールスプレーなどを用意しましょう。
掃除機のコツやポイントを知れば、ちょっと面倒な掃除も楽しく効果的に出来るようになりそうですね。