ダニ退治を家庭でするならやっぱり布団乾燥機!効果的なやり方

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ダニ退治にはやっぱり布団乾燥機!

布団乾燥機は使い方を間違えると、ダニの駆除はできません。
また、布団乾燥機と言っても、イロイロなタイプや温度設定、使い方が違います。

効果的なダニ駆除のやり方で布団乾燥機を使いましょう。

また、布団乾燥機でダニを退治するだけでは家族をダニから守ることはできません。

熱により死滅させたダニを、掃除機やクリーナーでしっかりと吸い取り布団の外に追い出さなければならないのです。

それでは、しっかりとダニ退治をするために、布団乾燥機の使い方やクリーナーの当て方についてご紹介します。

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ダニ退治には布団乾燥機!基本的なダニ駆除のやり方について

布団の中のダニを退治したい!そう願う方は多いと思います。
天日干し、クリーニング、掃除機がけなど、いろいろな方法がありますが、自宅でおこなうなら布団乾燥機が一番早くて確実!

布団乾燥機でダニを駆除するやり方は、乾燥機の熱でダニを退治し、クリーナーで死骸やフンを吸い取る、2つの工程だけ。

簡単にできるので、ぜひ挑戦してみて下さい。

ダニ退治に一番効果的なのがマットタイプの布団乾燥機です。他にもいくつかのタイプがありますが、ここではマットタイプの布団乾燥機を使用したダニ駆除の方法を紹介していきます。

 

  1. シーツ、布団カバーは外して洗濯します。
  2. 敷布団の上にマットを敷き、布団乾燥機のホースにつなぎます。
  3. マットの上に掛け布団を掛け、ダニ退治コースで布団乾燥機を運転させます。
  4. マットを外して、布団の両面にゆっくり時間をかけてクリーナーを掛けます。

 

これが基本的なダニ駆除の方法です。
ダニは50度以上の温度を20~30分以上当てると退治できるので、布団乾燥機の熱が布団内部に均等に広がるものであれば、これだけでダニを死滅させることができます。ダニの死骸やフンを布団の中に残しておくとアレルギーの原因になるので、必ず最後にクリーナーで吸い取るようにしましょう。

ダニ退治にはやっぱり布団乾燥機!タイプ別布団を乾燥させるやり方について

布団乾燥機にはいろいろなタイプのものがあります。

乾燥マットを使用するマットタイプのものは、布団と布団の間にマットを挟んで使用するタイプのものなので、使っている布団の大きさにあったマットを選ぶ必要があります。
マットの大きさが布団よりも小さいと、ダニが布団の隅に逃げ込んでしまうので注意が必要です。マットタイプの乾燥機は、敷く手間がかかりますが布団全体にまんべんなく熱を行き渡らせることができるので、ダニ退治にはオススメです。

マットがないホースタイプ、アタッチメントタイプのものは、ホースやアタッチメントを布団の間に直接差し込むだけで使えるので、手間がかからないのが利点です。布団のサイズが大きくなると、温風が広範囲に行き届かない場合があるので、対応のサイズを確認する必要があります。

マットもホースもないダイレクトタイプのものは、用意が楽で手間がかからないので、使いやすさでは1番。温風が隅々まで行き届かない可能性があるため、ダニ駆除をするときには、設置する場所を時間ごとにずらすなど、工夫が必要です。

ダニ退治の救世主『布団乾燥機』のやり方。頻度と時間は?

布団乾燥機の使用頻度は目的によって異なります。

たとえば、布団乾燥機を初めて使うという人、しばらく掛けていなかったという人は、布団の中にダニが多く潜んでいることが考えられますよね。もしもそのダニを「すぐに退治してしまいたい」と思うのであれば、布団乾燥機を連続して使う必要があります。

大量のダニは一度で全て退治することができません。2~3日間連続して朝晩2回布団乾燥機を使用するのがオススメのやり方です。

布団の中のダニが増えるのを抑えたい、という人には、特にダニが繁殖しやすい6月~10月の間は週1回は布団乾燥機を使用することをオススメします。それ以外の季節は、できれば週1回が確実ですが、難しければ月1~2回程度でも十分効果はあると思います。また、室内の温度、湿度などの環境によってもダニの繁殖状況は異なるので、自分の家はどのくらいの頻度が良いのか、考えてみると良いでしょう。

使用時間についてはメーカーによって異なります。
取扱説明書を確認して、ダニ退治コースがある場合はコースの時間を守って使用するのが一番効果的です。

ダニを布団乾燥機で退治した後にはクリーナーでダニを吸い取ろう!

布団乾燥機と必ず合わせて使いたいのが布団クリーナー。
掃除機でももちろんダニの死骸やフンを吸い取ることはできるのですが、布団専用クリーナーには専用のヘッドで布団を叩きながら吸い取る機能が付いているものがほとんどなので、布団の奥に溜まったダニの死骸やフンを表面に浮かせて吸い取ることができるという点では掃除機よりも優秀です。
クリーナーはゆっくり操作して、奥の方までしっかり吸い取るようにましょう。

掃除機があるのに布団クリーナーも購入するとなると出費がかさむように感じますが、小さなお子さんがいる家庭では、布団の中に湿気と熱がこもるのでダニが繁殖しやすくなります。お子さんをアレルギーから守るためにも、家計に余裕が出来たら購入したい商品です。

ダニ退治だけじゃない!地域別布団乾燥機の賢い使い方

ダニ退治の為にわざわざ布団乾燥機を用意するのも…と思っている方もいるかもしれません。しかし、布団乾燥機にはダニ退治だけではなくお住まいの地域によって使える便利な機能が沢山あります。

布団乾燥機を週に1回ダニ退治のためだけに使うのではなく、日常使いにしてみてはいかがでしょうか。

  1. 夏機能を使って
    熱い夏は、部屋でクーラーを使用していても布団には熱がこもりますよね。そんな時に使えるのが夏に使えるモード。布団乾燥機には温風だけではなく冷風を出してくれるものもあります。寝る前に布団の中に涼しい空気を送るだけで、クールダウンした気持ちの良い布団で気持ちよく眠りにつくことが出来ます。
  2. 脱臭機能
    寝汗で寝具が臭うことはありませんか?そんな時に使えるのが脱臭機能付きの布団乾燥機です。布団の乾燥と一緒に消臭もしてくれるので、一石二鳥です。
  3. くつ、衣類の乾燥
    雨や雪で濡れてしまった靴や、洗濯した少量の靴下、タオルなどを送風で乾燥させることができます。
  4. 冬の冷えた布団に
    せっかくお風呂で体を温めてから布団に入っても、雪の降る寒い地域の布団の中は冷え切っていてなかなか温まりません。そんなときにも布団乾燥機が活躍してくれます。
    事前に布団を温めて置くだけで寝付きもよくなります。

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