「どうしてこんなにも掃除や片付けが苦手なのか」そんな悩みありませんか?
子供には「こんな部屋じゃ友達を呼べない」と言われ、夫には「散らかった部屋じゃ寛げない」と言われる始末。
家族の協力も必要ですが、まずはあなたが掃除や片付けができるよう努力しませんか?
掃除や片付けが苦手な人には共通点がありますので、まずはあなたが当てはまるかどうかをみてください。
片付けのコツを身につけて、いつでも人を呼べる家を目指しましょう。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
「どうしてこんなにも掃除や片付けが苦手なのか」そんな悩みありませんか?
子供には「こんな部屋じゃ友達を呼べない」と言われ、夫には「散らかった部屋じゃ寛げない」と言われる始末。
家族の協力も必要ですが、まずはあなたが掃除や片付けができるよう努力しませんか?
掃除や片付けが苦手な人には共通点がありますので、まずはあなたが当てはまるかどうかをみてください。
片付けのコツを身につけて、いつでも人を呼べる家を目指しましょう。
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自分は掃除や片付けが得意な人とは何が違うんだろう…と考えたことはありませんか?
一般的に、男性に比べて女性の方が掃除や片付けが得意というイメージがありますが、それは日本では家事は女性がするものという考えが定着していたため、掃除や片付けをはじめとする家事全般を親から教えられていました。そのため、女性の方が掃除が片付けが得意なのが当たり前のように考えている人も多いようです。
しかし、全ての女性が掃除や片付けが得意なわけではありません。掃除や片付けが得意かどうかは育ってきた家庭環境にも、関係しています。
例えば、実家が散らかっていても、いつもその状態だったら家族にとってはその状態が当たり前になります。その場合は親も掃除や片付けが苦手なケースが多く、効率的な片付けや掃除の仕方は教わっていないことが多いです。また、散らかった状態が普通になるため、他人が見たら散らかっている部屋でも本人からすると、散らかっていると思っていないケースもあります。
逆に綺麗好きな親のもと育った場合は、特に親から掃除や片付け方を教わっていなくても、親の行動を何気なく見ていて、綺麗な状態に慣れているので、部屋が散らかると自然に親がやっていたように片付けが出来る人が多いです。
片付けや掃除が苦手な理由が全て家庭環境とは限りませんが、もしも実家も散らかっているならば、家庭環境が影響している可能性が高いでしょう。
掃除や片付けが苦手な人の多くに当てはまる特徴があります。自分がその特徴に当てはまっていないか確認してみましょう。
片付いていない部屋の住人の多くは、所有している物の量が片付いている部屋の住人よりも物をたくさん持っていることが多いです。使える物を捨てるのは勿体ないという考えは、物を大切にするという点では良い事ですが、使いきれない物を持っているのは物を無駄にしているとも言えます。
買い物が好きで浪費癖がある人は、必然的に物が多くなります。買い物をするときは、必要な物かどうか、適量かどうかを意識しましょう。安かったとしても使い切れていない場合は、ただお金を捨てているようなものです。
出したものを片付けるのが面倒くさい。汚れているのが気になるけど掃除するのが面倒くさい。誰でも面倒だと思うことはやりたくありません。しかし、掃除や片付けは後回しにしても解決せず、結局やらなければいけない事です。しかも、後回しにすればするほど掃除や片付けがどんどん大変になっていくでしょう。
仕事などで忙しすぎて家事にまで手が回らないケースもあるでしょう。例えば、本当に時間がない場合や体力や気力的に家に帰ったら、もう動きたくないという場合は、部屋が片付きません。この場合は、毎日ほんの少し掃除や片付けの時間を作るだけでも、改善すると思いますが、それも難しいという場合はプロに頼るという方法もあります。
掃除や片付けをしてもまた、すぐにリバウンドして散らかってしまう人は、どうせまたすぐ散らかるのに頑張っても無駄だと考えがちです。しかし、一度きっちり片付けや掃除をして使い勝手の良い部屋に変えれば、リバウンドをしにくくなるポイントがあります。
掃除をするにはまずは片付けをしなければいけません。片付いた部屋は掃除がしやすくなりますので、掃除や片付けが苦手な人はまず片付け上手になりましょう。
片付けが苦手な人は、物の収納の仕方や収納場所選びが上手ではない傾向があります。本人にとってはコレが使いやすいと思っているのですが、片付いた部屋をキープしている人の収納と比べると、雑然として使いにくそうな印象があります。
最初に行う片付けの基本は、集める、仕分ける、収納方法を考える、収める、元に戻すです。
同じジャンルの物が家中に散らばっている場合は集めます。引き出しの中やクローゼットの中を整理する場合は、中の物を全て出します。集めることで、物の量を把握することが出来ます。
この仕分けるには、不用品の選別とジャンル分けするという意味があります。
物を集めて総量が把握できたら、不用品が紛れていないか確認します。一か所に集めたり、取り出してみると同じアイテムが重複していたり使っていない物が沢山あることに気付くかもしれません。物の量が多いと感じたら、必要のない物は不用品として処分しましょう。不用品の選別ポイントは次項でご説明します。不用品の選別が終わったら、文房具、美容関係、紙類、洗剤などジャンルごとに仕分けします。その後、使う場所ごとに分けます。例えば、洗剤だったらキッチン用とお風呂や洗面所で使う物では使う場所が違うので、使う場所を考えて分けます。
仕分けが出来たら収納するだけですが、その前に収納方法を考えましょう。仕分けたものを適当に収納しても使い勝手が悪ければ、また散らかりやすい状態になってしまいます。良く使う物は、取りやすい高さ、取りやすい収納方法で、あまり使わない物は少し位取りにくい場所に収納しても構いません。同じジャンルごとに固めて収納するだけでなく、どこにどうやって収納すると取り出しやすくて戻しやすいのかを良く考えます。特に「戻しやすさ」は片づけた部屋をキープさせるために重視したいポイントです。
収納方法や収納方法を考えたら収めて行きます。仕切り棚やカゴがあった方が使いやすくなることもありますが、収納グッズを買う時は適当に買うのはやめてください。必要なサイズや形を計って、1~2個から試してみましょう。一度決めた収納場所が使ってみて使いにくいと感じたら、改善していきます。そして、その場所をその物の定位置にします。
しっかり片付けて物の定位置が決まったら、使ったものは元に戻すことを習慣付けるようにします。収納方法を考えるときに適当になってしまうと「元に戻す」のが面倒になって、部屋がリバウドしてしまいます。また、必要以上に物が増えないように「使い切る」ことも意識しましょう。
捨てるのが苦手で物をとっておきがちな人は、勿体ない、まだ使えると思いがちです。確かに、まだ使える物を捨てるのは勿体ないですが、それが使っていない物なら持っていても意味がありません。物を捨てるときは、まだ使えるのかどうかではなく、今使っているかどうかをひとつの基準にしましょう。
使っていなくても捨てられない物の代表と言えば、思い出の品です。思い出の品は思い入れが強いほど捨てられないものですが、思い出の品も厳選しましょう。品物がなくなったからと言って思い出がなくなってしまうわけではありませんから、思い出の品物は使っていないなら写真に撮ってデータとして残し、現物は処分するもお勧めです。
また、自分の中でルールを作って、そのルール内ならOKしても良いでしょう。例えば、思い出の品なら段ボール1箱分まで、洋服なら1年間着ていない服は処分するというルールです。どうしても捨てたくないというものは誰にでもありますが、ここまでならOKというルールを作ってそれを守れば無理に捨てる必要はありません。ただし、このルールを作っても自分を甘やかしてしまったら意味がないので注意してください。
使っていないけど捨てるのは勿体ないと思う物なら、リサイクルショップに売ったり寄付をすることも考えてみましょう。ただ捨てるのは勿体ないですが、誰かの役に立ったり少しでもお金に代わるなら、手放してもいいという気持ちになるでしょう。
片付けや掃除が苦手な人の中には、収納を増やせば解決すると思っている人もいます。物が多い事に気付いていない人は、それらの物を入れる場所がないから散らかると思っていて、それらを入れる場所を増やそうとしがちです。
1人暮らしで全く収納がない部屋などは別ですが、収納があるのに物が多い場合は収納の問題ではありません。収納を増やして物を収めると一時的にはそれで片付きますが、根本の解決にはなりません。このやり方だと物が増えるたびに、収納を増やさなければいけなくなります。
片付けた部屋をキープするためのポイントは収納方法ですが、そもそもの片付け上手のポイントは物を増やさない事や不用品を処分することにあります。必要以上に物を増やさずに不用品を溜め込まなければ、収納を増やす必要もありません。
今ある収納に入る量に抑えましょう。収納方法を工夫してデッドスペースを上手に活用すとで、使いやすくて収納量も充分とることが可能です。