掃除を毎日続けるためには、自分のスケジュールを把握しましょう。
朝起きて、トイレに。
その時に床と便座をついでに拭く。
手や顔を洗いに洗面台へ。その時飛び散った水などをティッシュでササッと拭く。
このように、身支度の流れでついで掃除を習慣化すると、掃除をしているという意識なくキレイを保つことができます。
自分の行動に『ながら』『ついで』掃除を組み込んで習慣化しましょう。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
掃除を毎日続けるためには、自分のスケジュールを把握しましょう。
朝起きて、トイレに。
その時に床と便座をついでに拭く。
手や顔を洗いに洗面台へ。その時飛び散った水などをティッシュでササッと拭く。
このように、身支度の流れでついで掃除を習慣化すると、掃除をしているという意識なくキレイを保つことができます。
自分の行動に『ながら』『ついで』掃除を組み込んで習慣化しましょう。
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朝起きてから寝るまでの自分の一日の動きは、なんとなくルーティン化しているものですよね。忙しい毎日の中で時間を見つけて掃除するのも、主婦にとってはなかなか大変なものです。
毎日少しずつでも何かのついでに掃除することで、なるべく汚さずにキレイな状態を保つことができます。まずは自分の一日の行動を把握するところから始めましょう。
朝起きてすぐにできることは何ですか?
毎朝トイレに行ったついでに簡単にトイレ掃除を済ます習慣を付けるだけでも、汚れがこびりつきにくくなるため、週末の掃除が格段にラクになります。家族が起きてくる前に、寝ている間に床に溜まったホコリをフローリングワイパーで取り除いておく。顔を洗ったら、鏡や洗面台にハネた水しぶきを拭き取る。
朝ごはんを食べて、片付けついでにシンクの蛇口も磨く。身支度を整えたら、お仕事をされている方でしたら、家族を送り出したら今度は自分も職場へ。
仕事から帰ったら、ちょっと一息つきたいところですよね。テレビを見ながらササッと周囲のホコリ取り。夕飯の支度のあとはガスコンロを拭いておく。お風呂からあがったら、そのまま簡単に浴槽の汚れを落とす。
わざわざ掃除の時間を設定しなくても、ザッとご紹介しただけでもこれだけの場所をキレイにすることができるのです。あとはスケジュールに沿って毎日掃除する場所と、時間のある時に本格的に掃除する場所を決めておくだけでOKです。
掃除を掃除と思わずに、何かをしながら何かのついでに行うようにするのが、汚れを溜めないコツです。毎日簡単にでも掃除をするのと、汚れがこびりついてから時間をかけて掃除をするのでは、結果的にどちらがラクかは明白ですよね。
「しっかりと隅々まで掃除をしなければならない」と思うことで、掃除することへのハードルが高くなってしまうのなら、いっそのこと「掃除なんて何かのついで程度にやっておけば良い」というくらいに思っていれば良いのです。先ほどご紹介した例でもわかるように、どれも掃除と名がつくほどの大それたものではありませんよね。
トイレ掃除を習慣化するなら、簡単に掃除できる流せるお掃除シートなどを常備しておいたり、シンクや洗面台がすぐに磨けるように、100均のかわいらしいメラミンスポンジを置いておくのも良いでしょう。使い捨てできるタイプのお掃除グッズであれば、手軽に揃えられるだけでなく、衛生面も安心ですよね。
毎日掃除機をかけるのは面倒でも、テレビを見ながら粘着ローラーでコロコロとカーペットを掃除するだけなら簡単です。
家の中には、毎日掃除したほうが良い場所と、定期的に掃除をする程度でOKな場所がありますよね。できることならこまめに掃除した方が良いに越したことはないのですが、忙しい毎日の中ではできることは限られてきますので、あらかじめどの場所をどんなタイミングで掃除するかといったスケジュールを立てると良いでしょう。
汚れを溜めないようにする意識で行いましょう。自分である程度のルールを決めて、ここは朝のうちに掃除する場所、ここは夕飯の支度が終わってからといったように、掃除を生活パターンの一部として組み込んで、習慣化させてしまえば良いのです。
例えば、夜8時からのテレビ番組が見たかったら、7時55分からの5分間でシンクを磨くと決めて、手際よく行うのがコツです。制限時間を決めずに掃除を始めてしまうと、結果的に掃除にかける時間が長くなり、その分だけ「ついで感」が薄れてしまいますよね。毎日掃除を続けるためにも、汚れが付いたらその場でキレイにし、なるべく掃除に時間をかけないようにしましょう。
簡単にでも毎日掃除をする習慣が身についてしまえば、反対に毎日掃除をしないとなんとなく落ち着かなくなるものです。とくに小さなお子さんのいるご家庭では、毎日掃除していたとしてもすぐに汚れてしまいますし、そのまま汚れた状態にしておくわけにもいきませんよね。
我が家にも小さな子どもがいるので、気付けば床に寝転がっていたり、ソファーの下に潜り込んでいたりします。毎日フローリングワイパーで掃除をしていても、翌日にはかなりの量のホコリが溜まっていることを考えると、どうしても掃除しないで一日を過ごすことはできないという気持ちになってしまうのです。
とは言え、予定通りに進む日ばかりではありません。朝起きてからすぐに掃除ができなかった日は、仕事から帰ったあとに子供が帰って来る前に、必ずフローリングワイパーをかけるようにしています。朝、家事にかける時間を短縮するためにも、夕飯後に洗った食器類は自然乾燥させずに、拭いてすぐにしまう習慣をつけました。こうすることによって、少しだけ朝の時間帯に余裕が生まれた分を、簡単に掃除する時間にあてることができるようになったのです。
毎日掃除をする習慣がついたとしても、必ずしもその通りにこなせる訳ではありませんよね。仕事が忙しくて帰りが遅くなった時、自分や家族の体調が悪い時、そんな時にまでムリをして掃除をする必要はありません。
むしろ、予定通りにいかない時は、週末にまとめて念入りにやるようにして、その都度臨機応変にしていけば良いのです。
掃除をする目的は、家族が快適に生活できるようになることです。ムリせず気負わず、毎日少しずつできることから始めてみませんか?