仕事もして料理もして…そんな毎日を過ごしていると、掃除や片付けがなかなかできないという人も多いでしょう。
しかも、いざ始めようと思ってもやる気が出ない、そんなことはありませんか?
今回は掃除や片付けのやる気を出すための方法やコツについてまとめてみました。掃除や片付けがなかなかできない人は少なくありません。みんなの意見を参考にしてみましょう。
全部の部屋をきれいにする必要はありません。簡単なルールを決めて少しずつ始めることも大切です。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
仕事もして料理もして…そんな毎日を過ごしていると、掃除や片付けがなかなかできないという人も多いでしょう。
しかも、いざ始めようと思ってもやる気が出ない、そんなことはありませんか?
今回は掃除や片付けのやる気を出すための方法やコツについてまとめてみました。掃除や片付けがなかなかできない人は少なくありません。みんなの意見を参考にしてみましょう。
全部の部屋をきれいにする必要はありません。簡単なルールを決めて少しずつ始めることも大切です。
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毎日過ごす部屋は、掃除をしないとあっという間に物やゴミが溜まり、汚い状態になってしまいます。
掃除は、住み心地の良い家にするために、生活をしていく上ではしなければいけない事ですが、掃除が楽しくて大好きという人は少数派で、掃除をすることを面倒に感じている人がほとんどではないでしょうか。
しかし、共働き世帯が増加している最近では、家のことにかけられる時間が減っている家庭も多いということもあります。
忙しい日々の中では、疲れも毎日溜まりがち。
掃除に対してやる気を出すためには、どのようにしたら良いのでしょうか。
実際に、掃除のモチベーションを上げているという人の多くが、掃除で部屋をキレイにしたことに対する報酬やご褒美を設定しています。
何事も、明確なゴールとさらにご褒美があれば、やる気も出てくるものです。
この部屋をキレイにしたら美味しいお菓子とコーヒーでくつろごう、とか掃除が終わったら観たかった映画をみようなどとプチご褒美を設定すれば、掃除もはがどりそうですね。
また、掃除をしている時に好きな音楽をかけながら掃除することで、テンポよく掃除が出来るという人も多いです。
音楽は、気分を変えてくれる物。
自分が好きな音楽を口ずさみながら掃除をすれば、静まり返った状態で掃除するよりははかどりそうですね。
よく、掃除と片付けは同じ意味合いで使っている人がいますが、実はこの2つの言葉は似ているようでいて意味が異なる物です。
掃除は、ほこりやゴミを取り除きキレイな状態にすることで、片付けは物を整理して乱雑な状態から正しい物の位置に戻すことです。
物がその辺りに散らばった状態で「掃除」を始めても、部屋はキレイになりません。
まず、物を正しい位置に戻し「片付け」をしてから、始めて「掃除」ができる状態になります。
片付けは、物を正しい位置に戻すことですが、物の適正量を設定することも大切です。
使わない物もたくさんある中でいくら片付けたとしても、本当の意味での片付けにはならないからです。
片付けには、物を整理整頓するという意味も含まれています。
キレイな家には、必要な物だけが厳選されて置いていることがほとんどです。
不要な物や壊れた物は処分し、物の量を減らすということがポイントです。
部屋の物を厳選し、必要な物だけに絞ったら、部屋の空間自体が広くなります。
物が少ないということは、掃除する時に邪魔をしないので、それだけ掃除もやりやすいということです。
ほこりをはたきで払い、掃除機で吸い込んだら、仕上げに水拭きをすることで、ピカピカな部屋になります。
風水では、物にはすべてに「気」が宿るとされています。
そのため、物が多い散らかった部屋には、物からでる「気」が留まるので、部屋全体が澱み、悪い気で満たされている状態になります。
清潔な空間では、良い状態の「気」が宿るので、よく部屋をキレイにすると運気が良くなると言われるのは、このことから来ているのです。
実際、散らかった部屋で過ごすのと、物が整頓されたキレイな部屋で過ごすのでは、気分が明らかに違います。
風水では、特に家の玄関から「気」が入ってくるとされていますので、気の入り口である玄関を常に清潔な状態に掃除することから始めるのもおすすめです。
玄関掃除をすることで、掃除が気持ち良いと感じるきっかけになるかもしれません。
ゴミが溜まりに溜まって、足の踏み場のないような部屋になってしまうと、掃除しようにもどこから手を付けたら良いのか途方に暮れることもあります。
そんな人におすすめなのが、種類ごとに捨てられる物から捨てる方法です。
目の前にあるゴミを、少しづつでも減らすことで、確実に部屋はキレイな状態に近づきます。
まずは、すぐにでも処分できる物からゴミ袋に入れて捨てていきましょう。
例えば、飲みかけのペットボトルや紙ゴミ、お菓子の包み紙などは、すぐにでも捨てることが出来ますよね。
捨てることに慣れてきたら、もっと大きな物もこの際まとめて処分することがおすすめです。
読み終わった雑誌や新聞、着なくなった服などを処分すれば、かなりのゴミを減らすことが出来ます。
部屋にスペースが出来ると、心にも余裕が生まれてきます。
キレイになった状態の部屋で過ごすことの気持ちよさを実感できたら、汚部屋に戻ることはなくなるでしょう。
毎年、年末が近づくと家の大掃除をするという人も多いでしょう。
大掃除では、普段の掃除ではあまりしない部分まで念入りに掃除することが多いため、いつもよりも時間がかかるということもあり、掃除前のやる気がなかなか上がらないということもありますよね。
でもやらなければいけない掃除なら、楽しい気分でする方が得ですよね。
掃除のテンションを上げるためのポイントとして、「掃除を一気に終わらせようとしない」ということがあります。
掃除は、作業の内容が多いので、簡単に終わりません。
特に、家中の掃除をするとなれば、数時間どころか丸一日かけても終わらないことが多いです。
早く掃除を終わらせたいからと最初からペースを上げて掃除をしてしまうと、途中で疲れて、余計散らかった状態で終わってしまうこともあります。
おすすめは「一日一個捨てる」という方法です。
実際に私が実践しているのですが、部屋にある物の中で捨てる物を毎日1個見つけて捨てるので、1ヶ月に換算すると30個近くは部屋の物がなくなっていることになります。
同じような方法で、一日10分など決めた時間内で部屋を掃除するという方法もおすすめです。
日頃から掃除を習慣にすることで、掃除自体が苦ではなくなり掃除も楽に済ませることが出来るなど、メリットはたくさんです。
掃除のやる気を上げて、部屋をキレイにしましょう。