掃除が上手な人の特徴として、こんなことがあげられます。
掃除が出来ない人からすると、不思議に思えることをそつなくこなす掃除が上手な人が普段から心がけていることとは、どんなことなのでしょうか。
すぐに掃除が上手にはなれなくとも、少しづつ近づくことはできるでしょう。
掃除に対しての考え方や掃除の方法などを紹介します。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
掃除が上手な人の特徴として、こんなことがあげられます。
掃除が出来ない人からすると、不思議に思えることをそつなくこなす掃除が上手な人が普段から心がけていることとは、どんなことなのでしょうか。
すぐに掃除が上手にはなれなくとも、少しづつ近づくことはできるでしょう。
掃除に対しての考え方や掃除の方法などを紹介します。
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「掃除が上手な人=部屋の隅から隅まで綺麗に掃除している人」とイメージしてしまいますが、実はそうではありません。
掃除が上手な人は、「汚れをためない人」です。
朝起きたらすぐに布団を綺麗にし、料理をしながら片付けも同時進行で行い、食事をしたらすぐに食器を洗って元に戻すのです。
洗濯物も乾いたらすぐに畳んでタンスやクローゼットにしまい、郵便が届いたら中身を見てすぐにやるべきアクションを起こすのです。
つまり、毎日小さな家事をコンスタントにこなしているということです。
すぐに後片付けを行う習慣は、1つ入れたら1つ処分する断捨離ルールと同じといえます。
掃除の目的は、部屋を綺麗な状態に戻しそれを保つこと。
1つ状態を変えたらすぐに元の状態に戻す、出来るだけ早く後始末をする。
これをコンスタントに続けていけばいいのです。
すぐに片付けられない場合でも、その日の夜のうちに片付ければ大丈夫。
それができれば、部屋が散らかることもなくなるのです。
掃除が得意な人は、部屋に余計な物を置きません。
あなたの家にもありませんか?
もう使わないかもしれないけどとりあえず取っておく物、いつ使うかわからない物など、何に使うかわからない物たち。
これらがあればあるほど片付けの手間もかかりますし、場所を取ってしまうだけです。
掃除が上手な人は普段から余計なものを置いておく習慣はありません。
掃除がしやすいような環境を作り、必要ないと判断した物はすぐに捨てるのです。
物の数が少なく掃除がしやすくなると、結果的に掃除をするのも楽しくなるというわけです。
また、掃除上手な人は、片付け場所をしっかり決めています。
この皿どこにしまっておこうか、パスタのストックはどこだっけ?接着剤はどこ?ということもありません。
片付け場所が決まっているだけで時間もかからず効率も良いですし、何より元にあった場所へ戻すという機械的作業をするだけです。
頭を使う必要もなく苦痛に感じることもありません。
部屋にゴチャゴチャしたものを置かない、これが掃除上手な人の特徴といえます。
家事や掃除を上手に行う人は、掃除全部を一人で行っていない場合もあります。
外部の力を時には借りて、効率よく掃除を行っているのです。
部屋の掃除を隅から隅まで行うにしても、天井のホコリを落として上から順に拭いていき、床の掃除機を掛けて拭くという一連の工程をしなくてはなりませんが、これを真剣に行うとあっという間に半日は過ぎてしまいます。
そういった時間と労力を省くため、家事代行サービスや自動掃除機を使うなどを上手く利用するのです。
時間と労力をプロの力を借りて効率よく行おうという考え方なのです。
また、家事が出来てお金が貯まる人に共通するのは、割り切りが良いということ。
使わない洋服や物はすぐに処分しますし、思い入れのある捨てられない物はリサイクルショップやネットショップに売る、寄付をするなど、物に対して切り替えが早いのです。
「生活に無駄が少ない」これが掃除が上手な人に言えるのではないでしょうか。
お金持ちの人ほど部屋が綺麗なのは確かです。物が少なく散らかってはいません。
ということは、部屋を綺麗にしてれば、お金持ちになれるということになりませんか?
それはなぜなのか。
部屋が綺麗だと同じものを買ってしまうこともないため、結果的に無駄なく生活し節約に繋がるからです。
また、部屋が綺麗な人は管理能力が高い人です。
何事もきっちり管理できる人=掃除上手となりますし、逆に言えば、部屋が汚い人は何事にもだらしないということがわかります。
ちなみに、お金持ちの人はトイレ掃除も好きだそうです。
物を片付ける時に必要なのが、何が必要か不必要か、捨てるか捨てないかを判断する能力です。
掃除上手な人はこの決断が早く、部屋に無駄なものがなくスッキリしているのです。
そして散らかっている状態に我慢できず、後で掃除をしようという考えを持たないのです。常に何をしたら部屋を綺麗にキープできるかの逆算ができるのです。
後で掃除をしようと思っている人は、ずっと後に後にと決断が先延ばしになり、結果的にいつまでも部屋が散らかってしまうのです。
部屋の状態は心の鏡。
部屋が散らかっていて掃除ができない人は、それだけ心に余裕がないということです。
心に余裕がないため部屋を掃除する気力もなく、結果的にずっと散らかった状態が続いてしまうというわけです。
心に余裕があれば部屋を片付けることにも気を配れます。
そして部屋が綺麗になれば、心身ともに安定するということです。
散らかった部屋を頑張って掃除してみませんか?
きっと気分もリフレッシュして心に余裕が生まれるはずです。
部屋の片付けは、仕事や育児で疲れているときこそ面倒に感じてしまいます。
今日は疲れているから明日片付けようと後回しにしてしまうこともありますが、掃除上手な人は決して後回しにはしません。
その日の夜のうちに片付けを終わらせます。
その日のうちに片付けをする習慣が身に付いているため、片付いた部屋で気持ちよく朝を迎えることができるのです。
行動を後回しにしない掃除上手な人は、行動力がある人とも言えるでしょう。
そうはいっても掃除がどうしても苦手…という人も多いでしょう。
そんな方は、ゴミを捨てる、使った物を定位置に戻すなどできることから少しずつ始めましょう。
その積み重ねが綺麗な部屋にする一歩だといえます。