浴槽の掃除だけではなく風呂釜も掃除が必要!その方法を解説

浴槽の掃除だけではなく風呂釜も掃除が必要!その方法を解説

浴槽の掃除はしていても、風呂釜の掃除はしていないという人もたくさんいると言います。

しかし、風呂釜の掃除をしていないとお湯が濁ってきたり、ニオイがすることもあります。そうなる前に風呂釜の掃除をする必要があるのです。

今回は風呂釜の種類とそれぞれの掃除方法について説明します。

1日の疲れを取るための大切なバスタイムを快適に過ごすためにも、浴槽だけではなく風呂釜も徹底的にきれいにしましょう。

また、風呂釜は定期的な掃除が必要です。理想的な掃除頻度についても説明します。

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浴槽の風呂釜の掃除方法は種類によって違います

浴槽と風呂釜の違いが、いまいちピンと来ていないという方へ、まず風呂釜について少し触れたいと思います。

風呂釜とは、お湯を溜める場所である浴槽と繋がっている装置のことを言います。
お湯を沸かしたり、追い焚きをするときは、浴槽の水を吸い込んで装置内で温めて次は排出しています。

風呂釜と浴槽は配管で繋がっていて、汚れが放置されていると、この汚れも一緒に浴槽内に排出されてしまいます。

では風呂釜の種類について、紹介していきます。

  • 2つ穴タイプ(自然循環タイプ)
    以前はこの2つ穴タイプの風呂釜が多くありました。
    温かいお湯は上へ、冷たい水は下へという温度差による自然な対流を浴槽内で起こし、お湯を沸かすというものです。
    上の穴からは温かいお湯が排出され、反対に冷たい水は下の穴から吸い込まれていきます。
    2つ穴タイプは、配管内を流れるお湯のスピードが遅く、比較的汚れが溜まりやすい風呂釜だとされています。
  • 1つ穴タイプ(強制循環タイプ)
    2018年段階、新しく建築されている家では、この1つ穴タイプの風呂釜が主流になってきました。

見た目では1つの穴ですが、中では配管が2つに分かれています。
ポンプを利用して、1つの穴から吸い込みと排出を行っています。
配管内を流れるお湯のスピードが早いので、汚れが溜まりにくい特徴があります。

1つ穴タイプの風呂釜の掃除方法について

比較的汚れは溜まりにくい1つ穴タイプの風呂釜ですが、どのような掃除方法がいいのでしょうか。

そもそも、風呂釜に溜まっている汚れとは、一体何が原因だと思いますか。
その正体は水道水に含まれるミネラルや、入浴時の皮脂や垢によるものです。

聞いただけでも汚そうという印象ですが、実はこの汚れは細菌が活発に繁殖する場所にもなってしまいます。
細菌が多くなると、入浴をキッカケに体調を崩すこともあり得るので、定期的な掃除が必要です。

では本題の1つ穴タイプの掃除に戻りましょう。

最近では風呂釜用の洗剤があるので、こちらの使い方を紹介していきます。

  1. 循環口の約5cm上まで水を溜めます。
  2. 水を溜めたら洗剤を溶かし、全体に行き渡るように混ぜます。
  3. 2~3分間、追い焚きをします。
    汚れや臭いが気になる場合は、10分程度をおすすめします。
  4. 追い焚きをして少し時間をおいたら、全ての水を排水します。
  5. 再び循環口の5cm上まで水を溜めます。
  6. 約5分間追い焚きをします。
  7. 全ての水を排水します。

これで風呂釜の洗浄は完了です。

専用洗剤ではなく、酸素系漂白剤を使う場合は、桶などの小物を一緒に漬け置きすることも出来ます。

2つ穴タイプの風呂釜の掃除は時間がかかります

次に、汚れの溜まりやすい2つ穴タイプの掃除方法を見ていきましょう。

ここでは酸素系漂白剤を使っていきます。

  1. 下の循環口を、タオルや雑巾を使って塞ぎます。
    このとき、フィルターがついているときは外して下さい。
  2. 上の穴から酸素系漂白剤を約50g入れます。
  3. やかんなどで70度前後の熱いお湯を穴に注ぎます。
    あふれる直前まで、たっぷりと注いで下さい。
  4. お湯を注いだら、1時間近く時間をおきます。
  5. 時間をおいたら下の循環口を開放します。
    中のお湯を流れていきます。
  6. 上の穴に勢いよく水を当てて、次はパイプ内を洗います。
    下の穴も同様に洗います。
  7. 最後にフィルターを取り付けて完了です。

1つ穴タイプに比べて、少ない水の量で掃除をすることが出来るので、家計にも優しいですね。

浴槽と風呂釜の理想的な掃除頻度とは

風呂釜の掃除方法については、おわかり頂けたかと思います。

では、どのくらいの頻度での掃除が理想的なのでしょう。

  • 1つ穴タイプ
    2ヶ月に一度のペースで大丈夫です。
    汚れが溜まりにくい特徴なので、2ヶ月に一度というペースで定期的に掃除を行っていれば、清潔なお湯で入浴することが出来るはずです。
  • 2つ穴タイプ
    2つ穴タイプは、1ヶ月に一度は掃除が出来ることが理想的です。
    汚れが溜まりやすいので、月に一度の恒例掃除にしてもらえると、清潔な状態をキープすることが出来ます。
  • 浴槽の掃除頻度
    浴槽は1ヶ月に一度なんてことは言ってられません。
    浴槽は直接お湯を溜めて、私たちの体にも触れる場所なので、毎日の掃除が理想的です。
    毎日ではなく一日おきにお湯を溜める、という家庭ではその頻度で掃除をして下さい。
    お湯を溜めて入浴をしたら掃除をする!という認識を持ってほしい場所です。
    毎日のことなので、面倒でたまにはシャワーで流すだけということもあるかと思いますが、実際シャワーをかけるだけでは汚れは落としきれません。
    洗剤を使って掃除することが理想的です。
    浴槽や風呂釜の素材や仕組みによって、使うことが出来ない洗剤もありますので、事前に確認してから使用しましょう。
    傷や破損の原因になってしまいます。

浴槽の風呂釜の掃除を業者に依頼する場合の注意点について

風呂釜の中は見ることが出来ませんし、一見お湯は綺麗に見えるため本当に汚れがなくなったのか、心配になることもあります。

一度徹底的に掃除をしたい、という場合は専門業者に依頼してみるといいでしょう。
業者のような方法では、家庭ではなかなか掃除することは難しいですからね。

気になるのはその金額だと思いますが、相場として記載されている金額でも1万円~2万円後半までと幅があります。

高圧洗浄で一気に掃除をする場合は、1万円程度の安めの料金で行うことが出来るようです。
しかし、場合によっては傷の原因になることもあるので、心配な方は違う方法もあります。

細かな泡で時間をかけてじっくりと洗浄する方法です。
手間や時間がかかる分、値段も高くはなりますが傷のない丁寧な作業を期待出来ます。

金額や希望に合わせて聞いてみましょう。

また、実際にかかる料金は清掃費用のみとは限りません。

別途で出張費や駐車場代が上乗せになる業者もあるので、事前に電話で確認しておくとトラブルを回避することが出来ます。

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