一人暮らしの彼氏の部屋に初めて行ったものの、その汚さに驚いてしまう人も多いといいます。
「男の一人暮らしの部屋は汚い。」とよく言われますが、その理由は何なのでしょうか?彼女として片付けてあげたら、余計なお世話だと言われてしまうのでしょうか?
男の一人暮らしの部屋が汚いと言われる理由やその心理について説明します。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
一人暮らしの彼氏の部屋に初めて行ったものの、その汚さに驚いてしまう人も多いといいます。
「男の一人暮らしの部屋は汚い。」とよく言われますが、その理由は何なのでしょうか?彼女として片付けてあげたら、余計なお世話だと言われてしまうのでしょうか?
男の一人暮らしの部屋が汚いと言われる理由やその心理について説明します。
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一人暮らしの部屋が汚いのは、実家で母親が掃除をするのが当たり前だったのでしょう。
一人暮らしでは、掃除をしてくれる人がいないので部屋は汚れていく一方です。掃除をするのが好き、掃除をしないと落ち着かないという人以外は部屋が汚れていても、迷惑をかけているわけではないのであまり気にならないというのが理由でしょう。
かといって、掃除をまったくしていないのかというとそうでもなく週に1回する人、月に一回する人とさまざまです。
男性は、いかに手際よく掃除ができるかがポイントとなり使い捨ての掃除道具や新しい電化製品などを上手く利用しています。
女性を部屋に招待したいときなどに掃除を念入りにするのは、良いところを見せたいという気持ちの表れですよね。それは、女子も同じ気持ちなのでよくわかるところです。
気になる人や、恋人の部屋に行ったときにキレイにしていたらぜひ小まめに掃除しているだねと褒めてみましょう。
そして、どのようにして掃除をしているのか聞いてみることでお母さんの影を見抜くことができるでしょう。
部屋が汚い一人暮らしの男性は、めんどくさがりである人が多いようです。
また、そこまで掃除を重要とは思っていないこともあるでしょう。食べなければ生きてはいけますが、掃除をしなくても生きていくことはできます。極論ですが。
このような、掃除ができない、しない人は大らかとも言えますが約束を守らなかったり、遅刻をしてくることが多いかもしれません。
部屋が汚くても気にしないのは、そこまで異性と仲良くしたいという気持ちもない可能性があります。
同性の友達であれば、部屋が汚くてもあまり気にしませんよね。もし、部屋が汚いと言うことによって恋人というよりもお母さんなの?と感じてしまうかもしれません。
めんどくさがりな男性は、メールの返信が遅かったり外に出るのがおっくうだったりするでしょう。
また、部屋が汚くても気にならない人はズボラな人が多いです。楽観的とも言えますが、あまりにも価値観が違いすぎると合わせるだけで疲れてしまうかもしれませんね。
締切に追われないと出来ない、今できることを先延ばしにしてしまうなどの傾向があります。
また、部屋が汚い人の心理として損をしたくないという気持ちが隠れていることもあります。物を捨てない、とっておくというのはまだ使える、元をとっていないという心理があるためです。
捨てることに、お金がかかる場合も捨てるのが先延ばしになる原因となります。
本人的には、部屋が汚れていないと思っている人もいます。
一人暮らしであれば、他人のルールや価値観はまったく関係ないので掃除をしたければ掃除をする、キレイな部屋で生活したければ掃除をするとなります。
このため、汚い部屋を掃除してあげてもまた元に戻ってしまうことがほとんどでしょう。本人が、変えたい、変えようと思わなければキレイな部屋を保つのは難しいと言えます。
まずは、ゴミを捨てることから始めましょう。散らかっていても、ゴミを定期的に捨てることができれば部屋がこれ以上ひどくなることはありません。急に変えることは難しいので簡単なことからしていきましょう。
まず座れるスペースを作りましょう。そこから、どんどんスペースを広げていきます。
このときに、注意しなければいけないのが触ってもいいものなのか、ダメなものなのかです。片付けてあげているのにと思わず、触ってほしくないものは自分でやってねと言いましょう。
洗濯できるものは、洗濯をしてあまりにも汚いものは買い替えましょう。とくに寝具となる、シーツ、枕カバー、枕、ふとんなども汚ければ買うのもいいでしょう。
彼は、片付けができないのではなく片付ける方法を知らないだけです。洋服がしまえないのであれば干したものをそのまま着てもいいのです。
干す場所を確保して、そこから着るのは時短にもなりますよね。
洋服はしまうのが当たり前と決めつけてはいませんか?彼の部屋であってあなたの部屋ではありません。何事もやりすぎはよくありません。
あなたの常識を押し付けるのではなく、提案をしてみましょう。
あなたが掃除好きであればまったく問題はないでしょう。
しかし、疲れているときや時間がないときに少しでも彼に掃除をしてほしい、手伝ってほしいと思うのであれば普段からしてもらっておくべきです。
男性は、女性に家事をしてもらうことが当たり前と思っている人が多くいます。この当たり前と思っているのは、彼のお母さんがなんでもしてあげていた為です。
自分の母親がしていたことをなぜ彼女はできないのだろう?と感じます。そこで彼を責めてはいけません。彼は、お母さんは自分の母親しか知りません。
基準が自分の母親となるので、母ができるイコール自分の妻となる人はできると思い込んでしまいます。
共働きであったり、小さい子どもがいると思うように生活できないこともあるでしょう。また、キャパシティは個人によっても大きく違います。
大変なこと、困っていること、手伝ってほしいことはハッキリと彼に伝えましょう。まずは、気がついてもらう必要があります。結婚を考えている相手には、どうしても良い部分を見せようとしてしまいますがそのままでは結婚生活は自分がしんどくなってしまいます。上手に相手に頼ることができるようになれるといいでしょう。