部屋の掃除はよくしていても、ベッドの掃除となるとつい後回しになってしまいがちではありませんか?
一人暮らしだとベッド周りまでこまめな掃除までは難しいものです。
しかし、毎日使うベッドだからこそ定期的な掃除が理想なのです。
私もこの方法でベッドの掃除の必要性を見直すことができました。
そこで、一人暮らしの部屋のベッドを清潔に保つ掃除方法や基本的なお手入れ方法と注意点、ベッドのカビ防止対策や湿気を防ぐベッドパッドの選び方についてお伝えしましょう。
これで、一人暮らしでも無理なく快適なベッドに保つことができますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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一人暮らしの部屋のベッドを清潔に保つ掃除方法とは
部屋の掃除の一環にベッドが含まれると考えられていないことがあります。
寝るだけのベッドは汚れがつく事もほとんどありませんし、掃除する必要性がないと考えられてしまうのです。
一人暮らしでベッドを掃除する人はどれくらなのだろうと考えても他の掃除箇所に比べ圧倒的に掃除している人は少ないのが実態でしょう。
しかしベットはダニやカビが大好きな場所でもありあます。
人は寝ている間にもエネルギーを使い汗をかきます。
これらは目に見えてわかるものではないからこそ、ベットの掃除は定期的に行うことが理想です。
初めての一人暮らしではベットの掃除方法がわからない人が多いですので紹介します。
・マットレスの湿気取りや掃除機
マットレスの下は通気性が悪く湿気でカビが生えてしまうので定期的にマットレスをづらし乾燥させる
・布団やベットのホコリのホコリ取り
布団の上はあまりホコリが目立ちにくいですが毎日ホコリは溜まっています。
布団、ベッドの縁などのホコリを落としましょう。
・洗濯可能なベットパットや枕カバー、シーツなどの洗濯
人は寝ている間もエネルギーを使いますので汗をかきます。
洗濯可能な物は小まめに洗濯をして清潔感を保ちましょう。
・布団の天日干し
天気が良い日は天日干しをし布団を乾燥させましょう。
最も陽が照る10~14時の間が良いですよ。
10時前や14時以降に干すと陽が隠れ逆に布団を湿気させてしまいます。
ベッドの基本的なお手入れ方法と注意点
ベッドは基本的にベッドのフレームの上にマットを置きその上にシーツまたはベッドパットを敷いて利用します。
マットそのものに直接寝てしまうとマットが汗染みなどで黄ばんでしまい、そのマットを変えるために汚れたマットの処分や新たに購入しなければいけないマットの運送など大掛かりなベッド掃除になってしまいます。
マットは他の寝具に比べ効果になりますし大きいので、その行動をなるべく避けるためにシーツやベッドパットを使用します。
シーツやベッドパットの洗濯は布団に比べとても楽です。
気持ちよく安眠するために定期的に洗濯をし清潔を保ちましょう。
またマットの掃除はシーツやベッドパッドほど頻繁にしなくても構いません。
ただマットはずらすこともほぼないしマットの下にホコリが溜まることがありませんがその分通気性はかなり悪く湿気りだします。
その環境はダニが大好きといっても過言ではありません。
何ヶ月かに1度程度で構いませんのでマットをずらしたり、立てかけたりして通気性を与え乾燥させましょう。
この時、窓から陽が入る日に陽にあてると良いですよ。
マットは重くて一人暮らしの女性にとって持ち上げるのは大変でしょうから、ベッドの掃除の事を考えてあらかじめ窓から陽が当たる場所にベッドを設置すると良いですね。
また、マットは同じ部分だけ繰り返し使っていくとマットの傷みが一部に偏ってしまいますので部屋のベッドの掃除を機に左右の向きや裏表を偏りなく使っていくと長持ちします。
またベッド下の床はに隙間はホコリが溜まったり、湿気によるカビが生えている事があります。
ベッドマットを掃除する頻度と同じ程度に一緒に掃除機をかけたり拭き掃除を行いましょう。
部屋のベッドのホコリ掃除と湿気を除去しよう
若い1人暮らしの女性には部屋やトイレ、お風呂、キッチン周りの掃除はしてもベッドの掃除を小まめにする人は少ないです。
それは知らぬ間にベッドをホコリやダニの住処を自ら作ってしまっていることと言えます。
あまり意識しないベッドの掃除ですが、このようにダニやホコリの住処と聞くとそこで寝たくはありませんよね。
なかなか意識しないけど意識すると気持ち悪い部分ですよね。
それを防ぐためにはやはり定期的なベットの掃除をするしかありません。
ベッドが置いてある部屋、いわゆる寝室はカーテンやドアを締め切っていませんか。
一人暮らしですと寝室のカーテンの開け締めを怠ることが多く、普段や来客が来た時には特に締め切ってしまう傾向にあります。
陽も入らない締め切った空間は湿気が大好きな場所でもあります。
それにベットの掃除まで怠ってしまえば寝汗などの臭いがベットシーツからプンプンと臭ってきてしまいます。
天気が良い日は部屋や布団、マットの湿気を除去するチャンスです。
カーテン部屋、窓を開けで通気良くし布団を干して全ての湿気除去や臭い取り対策に取り組みましょう。
湿気取りグッズなどもありますので、そちらを置いておくのも効果的ですね。
部屋のベッドの掃除でカビ防止対策をしよう
ベッドを利用することは布団のように上げたり敷いたりしない分とても楽ですが、重いマットをずらしたり、大きいマットにシーツをかけたり掃除面で言うととても面倒です。
そのためベットの掃除を怠ってしまう人が多く、カビの発生源を作ってしまいます。
そのカビ対策をする前にまずカビの菌の性質を把握しておきましょう。
- 菌の性質
菌は胞子によって成長し、その胞子は目に見えないもので空気中に飛んでいます。
胞子が菌となり成長し菌の繁殖や風により舞い飛びどんどん成長し範囲を広げていきます。
カビが目に見えた時には次の菌を繁殖しているサインです。
基本菌は繁殖し成長しますのですぐに掃除する必要があります。
そして菌は高温多湿が大好きです。
ベッドは人間が寝る場所ですので人間の体温で高温になり、通気性も悪いことから多湿になりますので、菌の性質知っておくとベットはカビが生えやすいと納得することができるでしょう。
カビを防止対策としてできることは…。 - マット、寝具の乾燥
物によって天日干しまたは洗濯をします。
乾燥グッズのアイテムも豊富ですので掃除コーナーをチェックしてみましょう。 - 掃除
ベッドの下床、フレームなどの掃除
マットや布団類を掃除機などでホコリを吸い取ることもより効果的です。
湿気を防ぐベッドパッドの選び方とは
大学生の一人暮らしですとアルバイト、学業、遊びなどで掃除を怠ってしまう事が多いですよね。
実際は掃除のちょっとやそっとしなくたって不便なく生活していけますし、楽に生活していきたい気持ちは誰もがわかります。
もちろん気持ちよく生活していくためには掃除も必要なことですが、掃除の頻度を減らすまたは掃除を楽にする目的でも、ベットに必要なアイテムを掃除しやすいものに選んで揃えることが賢い方法でしょう。
マットを汚さないためにマットの上にベッドパットを敷き、その上にベッドシーツをかけます。
この時に使用するベッドベットパットは洗濯可能な物、軽いもの、扱いやすい素材や作り、そして何よりも通気性が良いものを選んで購入しましょう。
性質が良いものはだいたい値段も少々高くなりますが、あとあとの掃除を考えると楽な方が良くないですか。
購入する際は安いものと迷ってしまいがちですが、性質が悪く買い替えや掃除の頻度があがるだけ手間と金銭的な負担がかかってしまいます。
なんでも個人の考えようですが、「今」にこだわらず「今後」や「未来」の事を考えると効率が良い事もたくさんあります。