男性が女性の一人暮らしの部屋に抱くイメージは「綺麗な部屋」だそうです。今まで一人暮らしをしていて、部屋の状態をあまり気にしていなかった女性でも、この話を聞いたら「部屋を綺麗にしなくては」と思い直しますよね。
でも、女性がみんな掃除が得意かといえばそうではありません。片付けが苦手な女性だってたくさんいます。そんな女性たちはきっと、どうやって部屋を綺麗にすれば良いのか悩んでしまうことだと思います。
「綺麗な部屋」と一言で言ってもよくわからないという女性たちに、部屋の掃除の仕方や綺麗な部屋を保つ方法についてご紹介します。
いつ誰が遊びに来ても恥ずかしくない、あなたのお部屋をそんなお部屋にできるように、少しずつ努力してみましょう。
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男性は一人暮らしの女性は綺麗な部屋だと思っている
多くの男性は一人暮らしの女性の部屋は綺麗だと思っています。
そんなことを言われるとヒヤヒヤしてしまう整理整頓や掃除が苦手な女性がいますね。
掃除が苦手な人にとって女性をそのようなイメージで一括りされるなんてたまったものではありませんよね。
一人暮らしということもあり親が頻繁に出入りするわけでもないし、「掃除しなさい」と誰かに注意されることもありません。
少々の部屋の汚さであれば普通に生活できますし、ついつい怠ってしまうのが掃除ですよね。
誰に何も言われないと気にならないけど、そう聞くと綺麗な部屋にしたいと思うでしょう。
しかし、いざ掃除といってもどこをどうして良いか、何から手をつけて良いか、掃除の頻度など掃除についても知識が全くないと頭が混乱してしまいますね。
そんなことでは掃除を始める前からやる気がおきないでしょう。
そんな人のためにこの記事では掃除方法や掃除の頻度、インテリアなど部屋を綺麗に保つコツを紹介していきます。
いつ来客や彼氏がきて自宅に来ることになっても恥ずかしくない綺麗な部屋作りを徹底していきましょう。
一人暮らしでも綺麗な部屋を保つ簡単な掃除方法
人は自分の家は特に気にしなくとも、女性の一人暮らしの部屋となるとけっこう細かな部分まで目がいくことがあります。
女性の部屋は綺麗で当たり前というイメージと違う部分があると男性は特にショックを受けてしまうことがあります。
それが恋する相手でしたら自分のマイナス要素を見せたくありませんよね。
彼氏が来る時だけ頑張っていても、いつかボロがでるでしょう。
そんなことにならないためにも日頃から綺麗な部屋を保てるよう掃除を習慣づけましょうね。
例えば
・テレビ台など家電や棚のホコリ
家電やテレビの上、棚や台の上にホコリやゴミが溜まっていませんか。意識しないとあまり目にとめることはありませんが、意識すると気になる部分ですよ。
ホコリは何をしなくても毎日溜まります。掃除する時にホコリを落とすのを忘れないでください。
・風呂場や洗面所
お風呂場は高温多湿でありカビが最も好む場所です。洗面具やお風呂マット、タイル、バスタブ、洗面台の中、排水口に溜まってある髪の毛など掃除してください。
・キッチンのガス周り
キッチン周りやシンク内は掃除してもガス代はどうでしょう。
炊事をする人はもちろん、あまりしない人でも何度かガス台を使用していますよね。お鍋からの吹きこぼれやフライパンからの油のはねなど意外と汚れる部分でもあります。
・トイレ
トイレは便器内だけ掃除すれば良いと思っている方が多いですがそれだけでは足りません。
- ウォシュレットのノズル
- 便器内、縁、外部、便座の裏表、蓋の裏表
- 床
- 便器周辺の壁
- スリッパの裏
- タンク周りや台のホコリ落とし
トイレの小さな空間でも掃除する部分が多いです。
しかし、どれも部分的な範囲が狭く移動することもなくできてしまうので慣れれば簡単ですよ。
また男性は便器の奥、女性は便器の手前と男女で汚れる部分が違いますので、隅々まで掃除をしていれば間違いないでしょう。
これらはあまり掃除が得意ではない人にとって見落としやすい部分でもあります。
このような細かな部分も掃除の一環と考え掃除を徹底していきましょう。
ホームセンターやドラッグストアなど掃除用品が売られている場所にはだいたい掃除の使い捨てアイテムや便利グッズなどが豊富にありますのでチェックしてみてくださいね。
綺麗な部屋を保つために一人暮らしの女性がしたい掃除の頻度
一人暮らしの女性は部屋を綺麗に保つための掃除の頻度
これまで掃除をあまりしてこなかった人は綺麗に保つための掃除しなければならない頻度がわからなかったり、「毎日しなければいけないのかな」と極端に考えてしまう人がいます。
もちろん掃除の理想は毎日です。
お風呂はカビが発生しやすい場所、トイレは臭いがこもりやすい場所、キッチン周りは水垢ができやすい場所、そしてフローリングや家電には毎日ホコリが溜まる場所です。
しかし、掃除嫌いな人にとって毎日と言ってしまうとかなり重荷になってしまいます。
一人暮らしの女性の部屋は小さな子供がいるわけでもないので普通に使用していれば基本的には汚れが目立ちにくいです。
今の部屋をあまり掃除してないと言う方は1度これを機に隅々まで大掃除をしてください。
その綺麗になった部屋を基準に毎日とは言わず週に2~3日程度掃除をすれば誰がきても綺麗な部屋に保てるでしょう。
その2~3日で部屋全般を掃除すると良いですがそれでも時間や手間の負担でしたら、「掃除機とトイレ」「お風呂と寝室」「キッチン周り、ホコリ落とし」など日にちを分けて掃除をしても良いでしょう。
男性は汚れが気になれば掃除をすると言う人が多いですが、汚れは毎日蓄積されていきます。
この考えは男性だけに通用することかもしれません。
男性の部屋が少々汚くても女性は「男だから仕方ない」「男なんてこんなもん」と思える人が多いです。
このように男性と女性のイメージ象がそれぞれ出来上がってしまっている現実は掃除嫌いな女性にとっては辛いですよね。
しかし、あなたが一人暮らしの部屋を綺麗に保つことは不可能ではありませんよ。
次にそんな掃除が苦手な女性のために楽に掃除をする方法を紹介します。
掃除が苦手でも大丈夫!一人暮らしの女性が綺麗な部屋を保つには
部屋を綺麗に保つためには理想は毎日の掃除、しかし働く女性にとってはせめて定期的(週に2~3回程度)な掃除が大切です。
このように綺麗な部屋にするには掃除は必要不可欠な存在です。
これを前提に踏まえて大切なことは掃除だけではありません。
若い女性はファッションやコスメなどオシャレにも敏感ですよね。
服やメイク道具、女性雑誌、飾り物など気づけば物が溢れかえりタンスや棚など物が整理整頓しきれずごちゃごちゃしていませんか。
掃除をしようと掃除機をかけるにも、散らかっている片付けから始めたなくてはなりません。
これでは始めから掃除する気を更になくしてしまいます。
無駄な衝動買いや同じような物をいくつも買うのは辞めて、タンスの中や棚など1度整理し不要な物は捨てスッキリさせましょう。
このように掃除をしやすい環境作りをすることも部屋を綺麗に保てる要因の1つです。
また、収納庫やタンス、棚などをスッキリさせることにより出したものはすぐに片付けられるスペールもできます。
片付けるスペースもないし出したら出しっぱなしなんてことがよくあったことでしょう
このように全ての行動が部屋を保てるようになる行動につながってきます。
掃除が苦手なら「ながら掃除」を意識してみましょう。
- お湯を沸かしながらガス台周りを拭く
- 歯ブラシをしながら洗面台の掃除
- 音楽を聴きながらホコリ取り
どんな組み合わせでもかまいません。
「さぁ、掃除をしよう」と意気込んでやるよりは心が楽ですよ。
試してみてくださいね。
インテリアにこだわると綺麗な部屋に見えることも
あなたはインテリアは好きですか。
周りにインテリアにこだわる方は何人かいると思います。
男女問わずそのような人達に家に行くと、あまり掃除をするタイプでもなさそうなのに綺麗に見えたりすることありませんか。
オシャレなインテリアがあるだけで多少の部屋のホコリなどの汚さよりインテリアに目がいきます。
そうすることで部屋が綺麗に見える錯覚を起こすのです。
掃除をすることにこしたことはありませんが、このようにインテリアを部屋の家具の系統を統一し部屋を綺麗に見せることも1つの手ですよ。
系統は様々です。
家具の背の高さを統一する、色合いを重視する、アンティーク調、ラブリー調、大人オシャレなど好みな物で構わないでしょう。
これを機にインテリアをオシャレにするのも良いですよ。