ユニットバス。
トイレ部分の床の掃除ってどうしたらいいの?
便座の電気部分に気をつければ、トイレの床をシャワーの水を掛けて洗うことはできます。
3点ユニットバスはトイレと浴室が同じ空間ですから、湿気により菌が繁殖しやすいのがデメリットですが、シャワーの水を上手に使って掃除することができれば、快適に利用することができます。
3点ユニットバスのトイレ部分の掃除方法と、衛生状態を保つコツをご紹介します。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
ユニットバス。
トイレ部分の床の掃除ってどうしたらいいの?
便座の電気部分に気をつければ、トイレの床をシャワーの水を掛けて洗うことはできます。
3点ユニットバスはトイレと浴室が同じ空間ですから、湿気により菌が繁殖しやすいのがデメリットですが、シャワーの水を上手に使って掃除することができれば、快適に利用することができます。
3点ユニットバスのトイレ部分の掃除方法と、衛生状態を保つコツをご紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
一人暮らしに掃除機はいらない?自分のライフスタイルに合わせて
一人暮らしなら、掃除機はいらないと感じますが、これは人それぞれの掃除に対する価値観によって、違うと思...
【ダニ対策方法】お気に入りの服をダニから守るためにできること
よく布団に発生すると言われるダニですが、お気に入りの服についてしまう可能性もあります。そしてダニがつ...
一人暮らしの部屋をきれいに魅せるテクニックとオシャレアイテム
近々彼氏や友人が遊びにくる予定。一人暮らしなので部屋は狭いし洋服や小物も一杯。 でも部屋が汚いと思...
一人暮らしの部屋のどこに掃除道具を収納?ベストな場所をご紹介
一人暮らしのお部屋だと収納場所が少ないですよね。特に隠しておきたい掃除道具!どこに収納するのがベスト...
一人暮らしの掃除道具収納方法!狭い部屋でも大丈夫な収納のコツ
一人暮らしの狭い部屋にどうやって掃除道具を収納したら良いのか頭を悩ませている人もいますよね。床に掃除...
一人暮らしだから掃除しないのはNG?デメリットと簡単掃除方法
一人暮らしだから部屋が散らかっていても誰にも迷惑はかけないし、掃除しないでも特に問題はないと考えてい...
一人暮らしの引越しの注意点を理解して、失敗しないようにしよう
一人暮らしの人が引越しする場合、やらなければいけないことがたくさんありますよね。 部屋は決まってい...
スポンサーリンク
物件を借りる時に、ユニットバスか、バス・トイレ別かによって賃料も大きく変わります。
バス・トイレが別々の場所にあると、部屋全体の面積も広くなるため、その分、賃料もユニットバスと比べると高めになる傾向があります。
ユニットバスは、1つの空間にトイレとお風呂、洗面所が一緒になっているので、掃除などもまとめてしやすいなどのことから、特に1人暮らしの男性には好まれています。
確かに、お風呂とトイレが一緒の空間にあると、まとめて掃除が出来て、時短にもなります。
ただ1点、注意すべきことがあります。
それはユニットバスの「衛生面」です。
ユニットバスでは、トイレと浴槽の距離が近いため、トイレを使用した時の尿の飛び散りや汚れをそのままにしておくと、雑菌が繁殖してしまい、快適な空間が保てなくなってしまいます。
特に、狭い隙間まで手が行き届かないと、隅々の汚れは放置されてしまうことに。
雑菌が繁殖すると、トイレだけではなく、同じ空間にある洗面台や浴槽にまで広がってしまうことにもなりますので、ユニットバスも定期的な掃除をすることが大切です。
ユニットバスは、お風呂とトイレが一緒の空間にあるため、掃除を定期的に行い、キレイな空間を保ちたい場所ですね。
洗面所やトイレ、浴槽は、汚れが溜まっていると目に見えるため、掃除をする人も多いと思いますが、床はどうでしょうか。
意外と、ユニットバスの床は掃除を見落としがちな部分でもあります。
しかし、トイレを使った時や、お風呂に入った時などに尿の飛び散りやシャワーの水が飛び散ったりして、汚れができやすいのは「床」です。
ユニットバスの床の素材によって、掃除の仕方は変わります。
床に、市販の「浴室用洗剤」を直接吹きかけ、スポンジやブラシでこすり洗いした後、石鹸カスなどが残らないようにキレイにシャワーで洗い流します。
水気が床に残っていると、カビの原因になりますので、乾いた雑巾で乾拭きします。
まず、熱めのシャワーを床全体にかけたら、今度は湿気を少なくさせるために冷水シャワーをかけた後、乾拭きして水気を拭き取りましょう。
汚れがついている場合は、この後、汚れに浴室用洗剤をかけて10分程放置させた後、水で洗い流します。
特に、トイレに近い床には、様々な種類の汚れが飛び散っています。
その中でもカビ汚れに効果的なのが、塩素系漂白剤です。
床は、漂白剤の濃度10%程の濃い割合で使うことがおすすめです。
スポンジに、作った洗剤を付け、床に塗り拡げるようにしましょう。
30分ほど時間をおいてから水ですすぎます。
天井や壁にも濃度の薄い漂白剤液を使うことによってカビの発生を防止できます。
ずっと、広々とした実家で暮らしていて、初めて1人暮らしをすると、部屋の狭さに驚く人も少なくないでしょう。
住み慣れてくると1人で生活していくにはちょうどよい広さに感じてきますが、最初は実家との違いに戸惑う人もいるのではないでしょうか。
中でも、1人暮らし物件ではメジャーである設備の「ユニットバス」に抵抗を感じる人もいるようです。
お風呂とトイレが一緒の空間にあるということに違和感を感じる人が多いということが想像できます。
しかし、実際ユニットバスを使っている人は、次のようなユニットバスを肯定する意見が多く見受けられます。
この中でも、「節約」に関しては、実践している人は多いようです。
浴槽にお湯を溜めながら、髪や体を洗うことで時短にもなり、水道代を抑えられるという節約法です。
シャワーは、流しっぱなしにすると意外と水道代はバカにならないので、お湯を溜めると同時に体を洗うという方法は効率的ですね。
ユニットバスの床には、お風呂から流れ出た水を排水させるための「排水口」が付いていますので、床にシャワーをかけて床全体を水洗いすることが出来ます。
もしトイレが別にあれば、トイレの床を水洗いすることは出来ませんので、ユニットバスならではのメリットと言えます。
日頃から、定期的に床の水洗いをすることで、汚れを溜めることなく、キレイな床に保つことが出来ます。
ユニットバスは、浴槽や洗面台、トイレなど、家の水回りが1箇所に集まっているので、湿気が溜まりやすい場所です。
湿気が多い空間は、カビには最適な居住条件です。
カビの中でも、特に黒カビは繁殖スピードが速いのが特徴。
ほうっておくと、あっという間にカビだらけになってしまうということもあります。
カビは、水垢汚れや皮脂汚れとは違い、落とすのが容易ではありません。
カビを撃退するにはそれに合った対策や掃除方法があります。
カビは、タイルの目地や細かい隙間に根を張って繁殖することが多いので、カビを撃退するには厄介です。
カビは、湿気が多い場所で繁殖します。
逆に考えると、湿気が少ない場所を嫌うため、ユニットバスにカビを発生させないためには、ユニットバスを湿気の少ない空間にするということが重要です。
お風呂を使い終わったら、床や浴槽、壁に付いた水滴は乾拭きし、取り除きましょう。
そして、しっかりと「換気」をして、ユニットバスの湿気を追い出しましょう。
ユニットバスにマイナスのイメージを持っている人は少なくないでしょう。
家賃を抑えるために、仕方なくユニットバスの物件を選ぶ人もいるでしょうし、他の部屋が気に入っている物件だから、ユニットバスの条件には目をつぶったという人もいるのではないでしょうか。
でも、ホテルを思い浮かべてください。
オシャレなホテルのユニットバスの空間は、すっきりと洗練されていますよね。
ユニットバスは、限られたスペースですが、そこを利用することで、洗練された空間に演出しやすいのです。
次のような工夫をすることで、あなたの家のユニットバスもきっとお気に入りの空間になりますよ。