デスクの整理整頓術。オフィスは自宅ではありません

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デスクの整理整頓も仕事のうちです!

まずは、要らないものをどんどん処分しましょう!

オフィスは自宅ではありません。
あなたが使っているデスクであっても、あなたのものではありません。

整理整頓は当たり前です。

まずは、不要なものを捨てて、仕事の動線にかからないものはどんどん処分していきましょう。

デスク周りが整理整頓されていない人は、仕事ができないと周りにアピールしているのと同じですよ。

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デスクが整理整頓されているのは当たり前です。オフィスは自宅ではありません

オフィスのデスクの上が、きっちり整理整頓されている人とそうでない人がいると思います。
整理整頓されている人とでそうでない人の仕事の出来を比べてみるとどうでしょう。
「オフィスのデスクが仕事の出来を物語っている」という言葉をご存知ですか。
この言葉が必ずしも当たっているとは一概に言えない部分もありますが、このような言葉がある以上、デスクの上と仕事の出来を一致づけられても仕方がないのです。

今あなたが仕事に対しての息詰まりや同僚との関係などに悩んでいたら、まずオフィスのデスクの上から見直す必要があります。
どんな内容の仕事であっても、同僚との人間関係もデスクの上も全て仕事に関連したことですよね。
あなたの空間のデスクであっても自宅の私用のデスクとはわけが違います。

同僚からのあなたの印象の中に、「デスクが汚い人」というものがあるかもしれません。
その印象を覆せるよう、印象改善対策はもちろん仕事へのモチベーションを上げるためにデクスを整理整頓することはとても大切なことです。

整理整頓することは息詰まっていた仕事もスムーズにはかどらせることが可能です。
デスクがゴチャゴチャしているとどこになにがあるかわからない、大事な案件を忘れている、期日を守れない、あっちもこっちも中途半端に手をつけ結局やらなければいけない仕事を終わらせられない、このようなリスクがあります。

整理整頓出来ていない人は仕事の出来も悪いと言われる点はその点から来るのではないでしょうか。

このような印象を避けるためにも、直ちにデスクを見直していきましょうね。

デスクを整理整頓する時の基準

オフィスのデスクを「整理整頓」していきます。
しかし整理・整頓の意味をきちんと把握し適切に行なっていく必要があります。

まず整理ですが、必要なものと不要なものに分け不要なものは全て処分していきます。
オフィスと言えば無数の書類がキーになってくるでしょう。
何年も前の必要ない書類や、案内や説明期日が過ぎたプリントの山はできてませんか。
また長年使用しているデスクですといつの間にか仕事とは関係ないものまでデスクを占領していたりします。
関係ないものが目に入ることで集中力の欠落につながりますのでそれらも処分または家に持ち帰る必要がります。
ペンは同じものがいくつもありませんか、壊れて使えない文房具はそのままではありませんか。
整理するだけでデスクの物はかなりスッキリするでしょう。
整理が終わった時点で本当に仕事に必要なものだけ残っている状態が整理出来ていると言えます。

この整理を終え物が少なくなったところで整頓をしていきます。
整頓とは、誰が見てもすぐ分かるよう取り出せるよう物を片付けて行くことです。
ここでは「誰が見てもすぐに」なので、物を収納する位置を固定する必要があります。
その日その時で収納する場所が違うと、すぐにまたデスクが汚くなってしまうのがオチなのです。
仕事をよりスムーズに進めること、終わらせることが優先ですので、どこになにがあるのか探す手間は仕事に必要ありません。

これが整理整頓の正しい仕方です。
実践してみてください。

デスクの引き出しにはエリアがある。エリアを知って整理整頓しよう

デスクの引き出しはだいたい手前の引き出しが1つ、デスクの右下に3段の引き出しがありますね。
この引き出しの使い方をご存知でしょうか。
デスクの整理整頓はデスクの上ではなく周りには直接見えない引き出しの中も含まれています。

引き出しの正しい使い方を知ってオフィスのデスクを整理整頓していきましょう

 

  1. 一段目
    ここは文房具類を収納するエリアです。
    文房具用に区切られたプレートや、高さが低めのボックスでも構いませんので入れ物を活用していきます。
    なぜなら、そのまま文房具類を引き出しにいれると、引き出しを引いた時の弾みや他に探しものをする時にぐちゃぐちゃになってしまうからです。
  2. 二段目
    小さな書類はクリアファイルにまとめて収納します。
    また大きめの文房具(電卓、ホチキス、はさみ、のり、メジャーなど)これらは少し大きめのボックスにまとめて入れておきましょう。
  3. 三段目
    A4サイズのような大きめの書類をバインダーやファイル用いて収納します。
    必ずファイルなどにはなんの書類が納められているかすぐわかるようラベリングをしましょうね。
    薄いバインダーやファイルが横に倒れてしまわないよう、ブックボックスをいくつか置いたりなど対策を考えていきましょう。
  4. 手前の引き出し
    ここには基本何もいれません。
    すぐに提出しなければいけない書類などの一時保管場所として使います。
    よく使うメガネのコードの収納場所くらいとしては引き出しの端を使用しても良いでしょう。

デスクの上は整理整頓されていて当たりまえ。オフィスの私物は不必要

オフィスのデスクの上はできるだけスッキリさせましょう。
私用のものや仕事と関係ないものはすべて不要なものとみなし整理作業の時に処分または家に持ち帰る必要があります。
デスクの上の理想はパソコンと電話、メモ書きなど限られたもののみが置かれている状態です。
必要な書類であってもデスクの引き出しにすぐ分かるよう、そしてすぐ取り出せる状態で収納するのが理想なのです。

どうしてもデスクの上に置く場合には本立てやボックスなどを使用して限られた書類のみ収納するようにしましょう。

オフィスのデスクを整理整頓しデスクの物を減らすことで仕事にスムーズにとりかかることができ、集中力が分散されず保てる効果があります。

 

整理整頓されたオフィスのデスクをキープし同僚からの印象も変わってくるでしょう。

人は何かに行き詰まるとついつい人の責任にしたくなります。
自分のことをなかなか客観的にみれないものですが、まず自分に原因がないか、自分の人からの印象はどういうものか、自分自身を改めて見直すことで気がつくことがたくさんあるのです。

ここではオフィスのデスクの整理整頓ですので、同僚との人間関係や仕事でなにかうまくいかないことがあれば、まず自分自身の中でもオフィスのデスクから見直し仕事へのモチベーションや意欲、心得をしっかりもって務めるよう努力しましょう。
それらはデスクの整理整頓と大きく関連していると私は思います。

オフィスのデスクをちょっとした工夫で使いやすく

大型家具店やホームセンターから100円均一まで、収納アイテムはとても豊富です。
様々な用途に使えるもの、目的の専用のもの、代用できるもの、など収納アイテムには困らないほどでしょう。

「これがあったら便利だろうな」と思うものの多くは存在しているのではないでしょうか。

オフィスのデスクの整理整頓が終わったら、物の種類や大きさ、量に合わせて収納アイテムを探してみましょう。

アイテムを探す時にはなるべく同じ日にアイテムの色や種類、高さを合わせて統一したものにするとオシャレ感がアップします。
これは収納アイテムを探す時のポイントとなります。

収納アイテムが便利だからといってむやみに買い揃え結局デスクがゴチャゴチャして見えるような工夫は避けましょう。

ポイントポイントで収納アイテムを活用し周囲が見ても、「綺麗、スッキリしている、おしゃれ」と思ってもらえるように心がけましょう。

その印象が仕事の印象にも繋がってきますよ。

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