ダニを退治したい!
布団・カーペット・畳が主なダニの発生するポイントではないのでしょうか?
今回は、室内にダニを寄せ付けない3つの心得を元に、ダニ対策をご紹介します。
生きているダニと、死骸のダニでは、私達の人体に与える影響が異なります。
よって、駆除方法が変わってくるのです。
まずは、ダニが発生するメカニズムを熟知し、ダニを駆除し快適な室内空間を作っていきましょう。
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ダニを退治したい!
布団・カーペット・畳が主なダニの発生するポイントではないのでしょうか?
今回は、室内にダニを寄せ付けない3つの心得を元に、ダニ対策をご紹介します。
生きているダニと、死骸のダニでは、私達の人体に与える影響が異なります。
よって、駆除方法が変わってくるのです。
まずは、ダニが発生するメカニズムを熟知し、ダニを駆除し快適な室内空間を作っていきましょう。
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ダニが繁殖する条件
このような条件を満たしているとダニは繁殖してしまいます。
ですがこのような環境は意外と普通で、通常生活しているとこのような環境になるというご家庭が多数だと思います。
この環境は人間の過ごしやすい環境ともいえます。
人間が過ごしやすい環境は、ダニも住みよい環境となってしまっているのですね。
さらにこの条件が全て揃った家が、梅雨の真っ只中の時期を迎えていたりするとダニはもっと活発になりどんどん繁殖します。
このような状態を作らないためにはこまめに隅までしっかりと掃除をする必要がありますね。
布団乾燥機は布団を乾燥させるために作られた機械ではありますが、布団を温める以外にもこうして畳を熱してダニ対策をするために使うことも出来ます。
マットタイプだと尚いいのですが、いつも布団を温めるときと同じように畳を熱していきます。
畳と掛け布団の間に布団乾燥機の熱が送られるような形にして、一畳ずつ行っていくのがベストです。
ダニは『摂氏50℃以上の』環境下では生きていけません。
50℃の熱だと20分ほどで、60℃だと一瞬で死滅できるほどなので布団乾燥機の出せる温風の温度を調節してサクサク死滅させていきましょう。
そして最後はしっかりと掃除機で死骸を吸い取ります。
死骸や糞の除去までできれば駆除は完璧です。
布団乾燥機がなくともダニの駆除を行う方法はあります。
まずは畳の下のホコリを取り除きダニの住処をどんどん奪う必要があります。
畳を外し畳の下からきれいにしていきましょう。
畳を取り外したら、その下の掃除と畳事態の掃除を行います。
取り外されて出てきた床は掃除機でしっかりと掃除して、取り外した畳は黒いナイロン袋に入れて天日干ししましょう。
天日干しを行う際は畳が変色や日焼けを起こさないよう注意しながら、日当たりも風通しもいい場所で干します。
干せる場所がなかったら、掃除をしたあとの畳があった床にからのペットボトルを置いて床と畳の間に空間ができる形で畳を乾燥させます。
ダニ以外にもカビなどに効果のある掃除方法ですので、お役立てください。
ダニは家のどこにでも発生します。
人間が心地よく暮らしているなら特に発生しやすいともいえます。
この3つを守れば家のどこにダニが発生しても駆除していけます。
ダニはちょっとやそっとでは倒されない強い生命力を持った生き物です。
そのため掃除機だけでは太刀打ちできなかったり、布団乾燥機だけでは死滅したダニの死骸に新たなダニがやってくるということになります。
そのため『熱殺菌』をして『除去』することになります。
そしてその際に死骸と糞を残してしまうと、除去が足りていないので新たなるダニを呼び込む上に繁殖力のもととなる餌を提供していることになるので、さらに困ったことになります。
便利グッズも使用方法を間違えると怪我や病気の原因となったりということもありますので用法用量を守ってお使いください。
畳もたまにはあげて掃除をしないと害虫が発生したり、カビなどが繁殖してしまうこともあるのでダニが発生していなくても掃除をするのをおすすめします。
畳は特にミリ単位の小さな虫の繁殖場所にされやすいので、畳の上は週に1回、畳を上げての掃除は1ヶ月に1回は行いましょう。
畳を上げて掃除をするときには適当な手順がありますので、ご紹介します。
用意するもの
マスク・マイナスドライバー・ゴム手袋・掃除機
したい掃除の方法によっては他にも掃除用具が必要になります。
※作業中はゴム手袋をしっかりつけて行いましょう。
ダニ取りシートというアイテムもあるので、あまりにもダニにお悩みの場合は使ってみてもいいかもしれません。
ダニ取りシートは畳の下に敷くだけでダニを退治することが出来るというアイテムで、持続時間が3年間持つものなどもあり置いておくだけで予防ができる便利アイテムとして重宝されています。
ダニが設置してすぐ居なくなるという即効性は持ち合わせていませんが、使えば徐々にじわじわとダニたちを減らしてくれる確実な効果を持っています。
使用する部屋によっても畳だったりフローリングだったりでタイプの違いや、使い方の違いが出てくると思いますが基本的には下に敷くだけ。とても簡単です。
ダニはいろいろな場所にくっついて家の中のどこにでも発生できてしまうので、予防としてもいろいろな部屋に設置して置くのがいいかもしれません。
畳に発生すダニにはいろいろな種類が居ます。
どんな種類のものが発生するのかということを知っておき、もし現れたら対処できるようにしておきましょう。
これら3種類が家の中に発生しやすいダニです。
コナダニなどの発生原因を少なくしておけば、ツメダニなどのコナダニなどを餌にするダニを呼び込むこともなくなります。
うまく掃除を行って彼らがよしとする住みやすい環境を作らないようにしましょう。
畳とそこに発生するダニについて紹介しましたが、人間が心地よく暮らしている空間ではどうしても、ダニも住みよく暮らしてしまうという環境になりやすいため、こまめに掃除する以外にしっかりとした予防はダニ予防シートなどのアイテムに頼るような状態になります。
掃除をしつつアイテムに頼りながら、ダニの少ない環境づくりを目指しましょう。