よく布団に発生すると言われるダニですが、お気に入りの服についてしまう可能性もあります。そしてダニがついているまま着用すると、もしかすると刺されてしまうかもしれません。それだけは避けたいですよね。
今回は服のダニ対策の方法とついてしまった服のダニ駆除方法について説明します。万が一服についてしまっても、正しい洗い方をすれば駆除することはできます。
大切な服をダニから守り、万が一服についてしまった場合でも正しく対処するようにしましょう。
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よく布団に発生すると言われるダニですが、お気に入りの服についてしまう可能性もあります。そしてダニがついているまま着用すると、もしかすると刺されてしまうかもしれません。それだけは避けたいですよね。
今回は服のダニ対策の方法とついてしまった服のダニ駆除方法について説明します。万が一服についてしまっても、正しい洗い方をすれば駆除することはできます。
大切な服をダニから守り、万が一服についてしまった場合でも正しく対処するようにしましょう。
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大切な服にダニがついてしまうのは何故でしょうか。
クローゼットや押し入れの中は湿気が溜まりやすくダニが発生しやすいため、ダニが繁殖しやすくなるのです。
服には頑固な皮脂や髪の毛、ほこりなどがついていることがあり、これらはダニのエサになってしまうので、ダニが服についてしまうとどんどん繁殖してしまいます。
ダニがたくさんついた服を着るというのは嫌なものですよね。
まずはクローゼットの中から服を全て出し、バルコニーなどで干しておきましょう。
服だけキレイにしても意味が無いので、服が入っていたクローゼットの中も掃除してしっかりと天日干しします。
干しておいた服は軽く叩いてホコリを落とし、元に戻したら終了です。
一度しか着ていない服をそのまま収納してしまうという方もいるかもしれませんが、一度でも着た服には皮脂汚れなどがついています。
そんな汚れのついた服をクローゼットの中に収納してしまうと、皮脂汚れなどがダニのエサとなって繁殖してしまいます。
一度でも着た服は必ず洗濯をしてから収納するようにしましょう。洗濯した後はしっかりと乾燥させてください。
生乾きのまま収納してしまうと、湿気もダニが繁殖してしまう原因となってしまうので注意してください。
クローゼットの中の掃除は、まず掃除機を隅々までしっかりとかけます。角には汚れが溜まりやすいので、ここも忘れずに掃除します。
濡らして絞った布で水拭きし、乾燥機にあてて乾燥させましょう。完全に乾燥させたら服を収納してダニ対策は終了です。
ダニがついてしまった服はどうやって洗うと良いのでしょうか。
しかし、服によっては生地を傷めてしまう場合もあるのでお湯につけるまえに服に付いているタグを確認しましょう。
タグで確認して問題が無かったとしても傷めてしまう可能性はあるので、傷めたくないものをお湯につけてダニ退治をする方法は避けましょう。
薄手の服は洗濯するだけでも大体は退治することができます。洗濯する時はたっぷりの水で洗い、乾燥機を活用して乾燥させましょう。
家に乾燥機が無い方はコインランドリーの乾燥機を使用するのも良い方法です。
洗濯をした後天日干しをするのも良いですが、天日干しよりも乾燥機の方がダニを退治することができるので乾燥機を活用することをおすすめします。
コートなどの厚手のものはなかなか家で洗濯できないので、クリーニングへ出すと良いです。
お金はかかりますが、ダニは退治することができます。
ダニはとても生命力の強い生き物です。服を軽く天日干ししたとしても生きています。
それは熱です。服についたダニを熱で退治することはできますが、クローゼットに熱を加えることは難しいですよね。
クローゼットの隅々まで掃除をして、乾燥機でしっかりと乾燥させることが大切です。
服にダニの気配を感じたら、その服だけにダニが付いていて他の服は安全ということではありません。
一着だけでもダニの気配を感じた時は、そこに入っている服全部もダニがついていると考えた方が良いです。
なので、一着だけでもダニの気配を感じたらたっぷりの水で洗濯して乾燥機にかけましょう。天日干しよりも乾燥機の方が確実にダニを退治することができます。
その場合は、低音でアイロンがけをするだけでも十分ダニを退治することができます。
コインランドリーの乾燥機を活用すれば服だけでなく、布団のダニも退治することができるので、どんどん活用しましょう。
ダニは高温多湿の場所が好みなので、梅雨~夏の時期に多く繁殖します。
だからといって、この時期だけダニ対策をすれば良いということではありません。
梅雨~夏は高温多湿なのでダニが繁殖しやすいですが、冬の時期は家の中を暖房で温めて湿度を上げるために加湿器を使うのでダニが繁殖しやすくなります。
ダニの種類によっては年間を通して生息するものもいるので、時期に関係なくダニ対策を行っていきたいものです。
ダニは体内に入り込むとアレルギーを起こしてしまうことがあるので、ダニが繁殖してしまう前に対策をしていきましょう。
ダニの寿命は大体2ヶ月程で、寿命で死骸になったとしてもそこで終わりではありません。
死骸となったダニは振動などで空気中に飛び、私達の体内に入り込んでアレルギーを起こしてしまうのです。
ダニを繁殖させないように対策をすることも大切ですが、ダニが発生してしまった後、すぐにダニの死骸やフンを取り除くことも大切です。
ダニの恐ろしさを理解していただけたでしょうか?ダニ対策は1年を通して行っていきましょう!