床を掃除する時の道具と言われてすぐに思いつくのは、雑巾とバケツではないのでしょうか?
でも、床にホコリやチリが落ちているのに、いきなり雑巾で水拭きするのはNGなんですよ。
一言で『床掃除』と言っても、掃除の手順や場所、掃除のレベルによって用いる道具は変わってきます。
今回は、掃除のレベルや場所によって用いるべき床掃除の道具についてご紹介いたします。
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床を掃除する時の道具と言われてすぐに思いつくのは、雑巾とバケツではないのでしょうか?
でも、床にホコリやチリが落ちているのに、いきなり雑巾で水拭きするのはNGなんですよ。
一言で『床掃除』と言っても、掃除の手順や場所、掃除のレベルによって用いる道具は変わってきます。
今回は、掃除のレベルや場所によって用いるべき床掃除の道具についてご紹介いたします。
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住宅の床材には、ほとんどの家でフローリングが採用されているというほど、普及しているフローリングは、なんと言っても掃除のしやすさが大きなメリットではないでしょうか。
フローリングを全面に使用した部屋は、全体的にフラットになるため、掃除をする時にはフローリングの板目に沿ってワイパーやモップをかけることで簡単にゴミを取ることができます。
一般的な家庭で使われているのが、複合フローリングです。
複合フローリングとは、合板などの上から厚みのある特殊なシートや天然木を貼ったもののことです。
色の種類も選べて、デザイン性も高いので、選ぶ楽しみもある床材です。
フローリングの日常的な掃除は、どのように行っていますか?
フローリングの上にあちこちほこりがあると、気になってしまいますよね。
一気に掃除をしようと、水拭きしたくなる人もいるかもしれません。
私も、最近まで水拭きすればどこでもきれいになると思っていたのですが、実はこれは間違っている掃除方法で、ほこりを塗り広げているだけなのです。
ほこりは、とても軽いもの。
空気中にもフワフワ浮いています。
ほこりがテレビなどの家電周りに溜まっていることがありますが、これはほこりは静電気に寄せ付けられるという性質のためです。
部屋のほこりをきれいにするためには、フロアワイパーを使い、まずはドライシートにほこりをくっつけて集めることが大切です。
その後は、仕上げに掃除機で集めたホコリを吸い取るという方法がベストです。
床に落ちているほこりをきれいにすれば、床はきれいになりますが、ドライシートや掃除機だけでは、フローリングに付いた見えない皮脂汚れや食べ残しの汚れまでは取れません。
床がベトつくと感じる時は、水拭きを行い、床をきれいにしましょう。
水拭きを行う時のコツとして、雑巾を濡らしたら水気をしっかり絞ることと、力を入れすぎないことがあります。
フローリングの床は、材質が木材のため、特殊な加工をしていない限り、水に強くはありません。
そのため、水気を切っていない雑巾で水拭きしてしまうと、水がフローリングに染み込んで、フローリングを傷めてしまうことになります。
また汚れを取るために、ゴシゴシと力を入れてこすってしまうと、フローリングの加工に影響が出ることもありますので、注意が必要です。
マイクロファイバークロスは、特殊な極細の繊維で作られているため、水の吸水性や乾燥が非常に早く、水拭きにはとても向いています。
細い繊維が汚れを絡め取ってくれるので、とても便利です。
でも、こすりすぎると上記のように床を傷めてしまうこともあるので、注意が必要です。
フローリングワイパーなどでまめに掃除をしていても、ほこりは取れますが床の汚れまでは落としてはくれません。
床は、一見汚れていないように見えても、生活をしていると汚れは避けられないものです。
特に、素足でフローリングを歩く場合、足裏から出る皮脂が汚れとなって床に付きます。
男女や年齢は関係なく、私達の体からは常に皮脂が出ています。
皮脂汚れは、油性汚れなので、汚れが蓄積されると床がベトついてしまうこともあります。
また、キッチンの床も、調理する時の油ハネなどの汚れが多いもの。
こうした油性の汚れには、市販のスプレータイプの洗剤を使って、拭き掃除するときれいになります。
市販の床掃除洗剤には、「かんたんマイペット」や「フローリング用マジックリン」などがあります。
フローリング用のウェットタイプシートにも、洗剤が含まれているので、フロアワイパーで部屋を掃除するのもおすすめです。
ソファーの下に落ちた物を取ろうとして、中を覗いた時、ほこりがたくさん溜まっていてびっくりしたことはありませんか?
ほこりは、人の動きが少ないところや、掃除しにくいところに溜まりがちです。
そのため、大きな家具の下や隙間、部屋の隅にはほこりが溜まりやすいのです。
このようなところに溜まったほこりには、適した道具を使って効率よくきれいにしましょう。
狭い隙間には、「刷毛」を使うと、ほこりがきれいに取れます。
刷毛は、おもにペンキを塗る時に使用する道具ですが、先端が細くなっているため、どんなところにも密着しやすいという特徴があります。
ほこりのような乾いた物は、毛が絡めて取ってくれる掃除にはとても便利なアイテムです。
バケツは、掃除には必要不可欠な道具ですよね。
水拭きするのにバケツがないと、汚れた雑巾をいちいち洗面所に行って洗う必要がありますが、バケツがあれば、雑巾が汚れたらその場で洗って使うことが出来るため、家の掃除には便利です。
でも、バケツのネックが”置き場所を取る”ということです。
バケツはそのまま置いておくと、場所を取るため、置き場所に悩むという人もいるのではないでしょうか。
バケツは毎日使う物でもないので、使わない時にはどこかにしまっておきたいですよね。
そんなネックを解消してくれるのが「折り畳めるバケツ」です。
素材が柔らかい樹脂で出来ているため、使わない時は、折りたたんでコンパクトに収納できるという嬉しい特徴があります。
バケツは、掃除だけではなく、アウトドアに使ったり、非常時の水汲みなどにも活躍しますので、収納に困らないこのようなバケツもひとつあると便利ですね。