家の床がフローリングの場合、子供や夫がペタペタと素足で歩くと汚れが気になりませんか?
また、犬を飼育している場合には、散歩にも出かけた後に足を拭いてから室内に入れても、いつの間にか足跡が付いていることもあります。
そんな床の目に見える汚れには、やはり拭き掃除が一番効果的です。
ですが床拭きは掃除の中でも体力のいる掃除です。なるべく楽に、綺麗な床を保ちたいですね。そこで床拭きを行う頻度やおすすめの方法についてご紹介したいと思います。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
家の床がフローリングの場合、子供や夫がペタペタと素足で歩くと汚れが気になりませんか?
また、犬を飼育している場合には、散歩にも出かけた後に足を拭いてから室内に入れても、いつの間にか足跡が付いていることもあります。
そんな床の目に見える汚れには、やはり拭き掃除が一番効果的です。
ですが床拭きは掃除の中でも体力のいる掃除です。なるべく楽に、綺麗な床を保ちたいですね。そこで床拭きを行う頻度やおすすめの方法についてご紹介したいと思います。
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床は私たち人間や、飼っている動物が素足で歩くこともあり、その汚れ具合には敏感になってしまうことがありますよね。
床につく汚れには、実はいろいろな種類があります。
特にキッチンでは、油を使った調理がほぼ毎日されるので、床には目には見えにくい飛び散った油がたくさん付着しています。台所の床についた油はスリッパや足の裏に付いて、リビングや寝室まで入り込みます。知らず知らずのうちに家中に油汚れが広がっていることもあるのです。
掃除機で吸い取れるように感じますが、完全には取り切れないというのが本当のところ。床に残ったこれらの汚れは、小さいお子さんがいる家庭ではアレルギーが心配になりますよね。
皮脂汚れは、私たちの足の裏から出る汚れです。汗や皮脂が床に付着することで黒ずみの原因になることがあります。
黒ずみの原因は、皮脂汚れだけではなく、カビが原因になる場合もあります。
室内の湿度や、結露によってカビが発生しやすい環境が続くと、床にもカビが発生してしまうのです。
これらの汚れは、掃除機やドライシートなどの普段の掃除では落とすことが出来ないため、汚れの程度によって、定期的な拭き掃除が必要になるのです。
床に付く汚れの種類やその原因を知ってしまうと、不安になる方も多いでしょう。
一体、どの程度の頻度で床掃除が必要なのでしょうか。
実際のところ、床拭きの頻度には、これといって目安や決まりはありません。
油汚れや皮脂汚れなど、毎日少しずつ確実に蓄積されていく汚れについては、週に1回など、回数を決めて取り組むのが良いと思います。
これらの汚れは、こびりつくと頑固な汚れになりますが、こまめに掃除をしていれば、簡単に拭き取ることが出来る汚れです。
床に這いつくばって拭き掃除をするのが面倒な方は、ハンディモップのウェットシートタイプを使用して、こまめに拭き掃除をするようにするだけで汚れは軽減されるでしょう。
黒ずみなどの目に見える汚れは、見つけたらそのままにせず、その都度拭き取りましょう。そうすることで、床の汚れに対するストレスもなくなりますよ。
自分が出来るペースでの定期的な拭き掃除に加えて、汚れを発見した時にはすぐに掃除するようにすることができれば、完璧だと思います。
床にはワックスを定期的に掛けているでしょうか。
ワックスは、床の光沢を出すだけではなく、床を保護する役割があります。
もちろん、ワックスを塗ったら、拭き掃除はしなくていいというわけではありません。
しかし、ワックスを定期的に掛けているかいないかで、汚れ具合は全然違います。
拭き掃除の回数も少なくすることが可能です。
もしもこれから床の拭き掃除に徹底的に取り組もうとしている方は、ワックスも一緒に掛けてしまうことをおすすめします。
ワックスを掛ける時には、床の汚れをしっかり取り除いてから掛けるようにしましょう
ワックスは年に2回を目安にすると床を綺麗に保つことができます。しかし、ワックスが使用できない素材の床もあります。
ワックスを掛ける前には、床の素材をしっかり確認してくださいね。
床の拭き掃除は、床の素材によって方法が異なります。
中性洗剤を薄めた水で拭き掃除をします。
中性洗剤小さじ1杯に水2リットル程度で溶かして下さい。
中性洗剤の混ざった液で拭いた後は、固く絞った雑巾で拭き上げて完了です。
フローリング同様の拭き掃除が出来ます。
雑巾だけでなく、スポンジなども使用可能なので、油汚れが酷い時には併せて使いましょう。
フローリングと同じ中性洗剤を使った拭き掃除の他に、重曹を使うこともできます。
重曹大さじ2杯に水1リットルにを溶かして使います。重曹は跡が白く残ることがあるので、水拭きを忘れないようにしましょう。
重曹に含まれる研磨作用が働いて、ワックスを剥がしてしまう恐れがあるからです。
大抵の床は中性洗剤を薄めて掃除ができます。中性洗剤は、油汚れや皮脂汚れを落とすのには最適!万能な掃除用洗剤なのです。
床に付く皮脂汚れは、水だけでは落とすことが出来ません。
足の裏には汗腺が集中しているので、体の中でもかなり汗をかく部分だと言えます。
裸足で床を歩くことによって、皮脂と汗が床に擦り付けられて汚れになります。
軽い皮脂汚れは床に白く足跡が付く程度ですが、放置しておくとだんだんと黒ずんだ汚れに変化したり、床がベタつく原因にもなります。
先ほど紹介したように、食器用洗剤を薄めた水で拭き掃除をしたり、ウェットシートを使って見つけたらすぐに掃除をするようにましょう。
ピカピカの床は、定期的な掃除で維持できます。
自分のペースで、楽しく床掃除に取り組んでみてくださいね。