「部屋を片付けたい。」といつも思ってはいるものの、どこから手を付ければいいのかわからなくて、どんどん部屋が汚くなっていってしまいますよね。
まずは何から始めるべきなのでしょうか?部屋をきれいに片付けるためのコツとは?
汚い部屋を片付けたい人のために、どこから始めるべきかその手順とコツについて詳しく説明します。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
「部屋を片付けたい。」といつも思ってはいるものの、どこから手を付ければいいのかわからなくて、どんどん部屋が汚くなっていってしまいますよね。
まずは何から始めるべきなのでしょうか?部屋をきれいに片付けるためのコツとは?
汚い部屋を片付けたい人のために、どこから始めるべきかその手順とコツについて詳しく説明します。
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まずは目につくところを片付けましょう。
オススメはリビングかキッチンです。
家族がいれば、リビングというのは共用スペースですよね?
ですから、子供のものは子供部屋に、夫のものは夫の部屋に、私のものは私のスペースに片してみましょう。
残ったものは、全てゴミです。
そう、誰のものでもないけれどリビングに転がっているものは『ゴミ』なので、考えずに捨ててしまいましょう。
リビングのソファーにはクッション以外置いてあるものはないはず。
テレビ台には、テレビとDVD、ちょっとした置物しか置いていないはず。
飾り棚や電話台にはそれらに関するもの。
ダイニングテーブルの上には箱ティッシュとリモコンでしょうか?
それら以外のものは、リビングには必要ありません。
そう決めてしまうと、あとは不要なものをゴミ袋に入れて捨てるだけです。
これは、ゴミの日の前の夜に2,3時間あればできてしまいます。
ゴミの日の前の夜、カレンダーにマルを付けて、計画を立てればあとは、実行するだけです。
キッチンはもっと簡単。
自分が使うスペースですからね。
使っていないものを捨てればいいだけ。
それだけでスッキリ!
あとは、勝手に片付きます。
それでも片付かないのは要らないものを置いてあるから。
しゃもじやお玉は一つで十分ですよ。
洋服は、溜め込んでしまうんですよね。
もう、一生着ないことわかってるのに、処分できないんですよね。
自分が、ワンルームに引っ越すことを想定してみてください。
そうすると、キレイに収納ケースに収められて、負のオーラを放っている洋服たちを潔く捨てようという気持になるはずです。
ゴミ袋を買ってきましょう。
あなたの街のゴミ袋は有料ですか?
40リットルの有料ゴミ袋を1000円分買いましょう。
1000円分のゴミ袋に不要なゴミを詰めて捨てることができれば、10000円分の幸せが舞い込んでくると思ってください。
出さないと入ってきません。
そう!出さないと入ってこないんですよ。
まずは、洋服を整理してみましょう。
数年前のスーツなどは一度袖を通して、鏡の前に立ち自分の姿を見てみましょう。
あんなに素敵に着こなしていたスーツも、今のあなたにとっては最も似合わないスーツになっていることがわかると思います。
さぁ!今着ても似合わない洋服は捨てて、今の自分に似合う服だけを残しましょう!
ゴミ。
明らかにゴミ。
ゴミの日に捨てるのを忘れて、部屋の中に溜め込んではいませんか?
まずは、ゴミを部屋の中から出しましょう。
ペットボトルや空き缶、プラスチックごみは一度出し忘れると、みるみるうちに溜まってしまいます。
ゴミの日の前の日に、玄関に置いておくと絶対に出し忘れることはありません。
リビングがスッキリすると、次はキッチンに進みましょう。
リビングとキッチンがスッキリすると、次はトイレや洗面所にある不要なものを捨てていきます。
とにかく、ゴミを捨てて、使っていないものを捨てましょう。
これを繰り返していると、自分の手元においておくべきものがはっきりとしてくるはずです。
明らかなゴミは、ごみ収集の日を待たなくとも車で処分場へと運んでもいいでしょう。
雑誌、雑誌は捨てましょう。
雑誌というのは、次の号が出たら前の号は捨てるようにしましょう。
雑誌はトレンドを紹介するもの。
いつまでも取っておいて、何度も何度も眺める本ではありません。
もし、必要な情報が載っているのならそのページを切り取ってファイリングすれば良いのです。
もしくは写真に収めデータ化しておきましょう。
ゴミがいっぱいに溜まっていなくても、ゴミの収集日には必ず捨てるようにしましょう。
ゴミが溜まってから捨てるという習慣を変えれば、不要なものは定期的に部屋から出る仕組みが出来上がります。
使わないものを溜め込んでしまう習慣は必ずしも『使うかもしれないもの』に限られていることではありません。
捨てるべきに捨てないという習慣を改善すると、部屋に不要なものがある状態があってはならないと気づくはずです。
『片付け』が苦手な人に共通して言えること。
一つでいいのにたくさん持ってる。
例えば、ハサミ。
一本で十分なはずです。
どうして、何本も何本も持っているのでしょうか?
爪切り。
どうしてあちらこちらから出てくるのでしょうか?
モノの場所を決めないから、必要な時に使えない状態になり結局は買って済ましてしまうのですよね?
買った途端に見つかって、あちらこちらに放置されるハサミや爪切り。
いくら、100円で買えたとしても、要らないものを購入しているという事実に目を向けてください。
モノの場所を決めて、使ったら戻せば片付くし同じものが何個も家にある状態は、解消されます。
『片付ける』のではなく『もとに戻す』のです。
何かを買う時に、そのモノの置き場所、そしてそのモノを捨てるときのことを考えてみましょう。