部屋の片付けはどこから開始?コツと方法・綺麗な部屋が続く方法

部屋の片付けはどこから開始?コツと方法・綺麗な部屋が続く方法

部屋を片付けることが苦手で、どこから片付けを始めればいいのかイマイチわからない人もいるのではないでしょうか。

部屋を綺麗にしたいけど、コツが分からずにずっと汚部屋生活。こんな日常から脱出したいと考えている人もいることでしょう。

ここでは、片付けが苦手な人に、部屋を片付けるコツや方法についてお伝えします。綺麗に部屋を片付けるコツが分かれば、今までできなかった部屋の片付けもできるようになります。

また、綺麗な部屋を持続させるポイントについてもご紹介しますので、こちらも是非参考にしてみてください。

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部屋の片付けはどこから始める?片付けをするときのコツ

4月はライフスタイルが変化することの多い時期ですよね。
学校や就職によってひとり暮らしを始める人も多いのではないでしょうか。

初めての一人暮らしは、自分だけの家という開放感に心浮かれるものですよね。
ですが、しばらく生活していると悩みも出てくるのではないでしょうか。今まで実家だったので、母親が部屋を片付けて、洗濯して、お風呂を洗って、ご飯を用意してくれていました。
しかし、一人暮らしではそれらすべてを自分でやらなくては行けないのです。

ご飯や洗濯、お風呂は省くわけにはいきませんから、きっとなんとかすることでしょう。
問題なのは片付けです。

片付けは、しなくても生きていけます。
ですが、いつか「綺麗にしたい!」という日がやってきますよね。

いざ片付けようと思っても、どこから手を付ければ良いのかすらわからないと言う方も、いらっしゃるのでは?

その様な方は、まず片付け計画の作成から行いましょう。

今まで片付けとは無縁だったあなたの部屋は、きっとすごく汚れていますよね。
そんな部屋を今の片付けスキルで一日で終わらせたいだなんて、高望みだと思いませんか?
数日かかるかもしれない覚悟で望みましょう。

まずは、片付ける場所を大きく分けます。

寝室、リビング、キッチン、洗面所・お風呂、トイレという感じでしょうか。
これらの片付けスペースに優先順位をつけましょう。
優先順位1番のスペースを完了してから、次のスペースの片付けを行います。
あっちもこっちもとなると、いつまで経っても終わらなくなってしまいますよ。

次に収納スペースを確保します。

それぞれの場所で必要とするものを収納するのがベストです。
キッチンなら調理道具などですし、洗面所やお風呂には掃除用具やバス用品など、トイレにはトイレットペーパーが必要ですよね。
片付けると言うことは、「出ているものをしまう場所=収納スペース」が必要になります。

収納スペースを先に用意しておくことで、この後に行なう「分ける」という工程が楽になります。
「収納スペース=残しておける量」です。
収納スペースに入り切らず溢れてしまうなら、処分が必要になります。

物を分別したら、用意しておいた収納スペースに片付けて、掃除をすれば完了です。

片付け手順のおさらい

  1. 片付ける場所を分けて、優先順位をつける。
  2. 片付ける場所に収納スペースを確保する。
  3. 物を仕分け・分類する。
  4. 収納スペースに入れる。
  5. 掃除をする。

部屋の片付けをどこからすればいいか分からない!物の処分と分類・収納について

片付けの手順の中でも、もっとも迷うのは物の仕分け・分類の工程だと思います。

片付けを行いたいと言うことは、物が散らかっている状態ですよね。
物が散らかっている場合、収納スペースより物の方が多い場合が多いです。

まずは、使っていないものを捨てましょう。
収納の中に入っているものもすべてひっくり返して、すべての物を仕分けるのがおすすめです。
仕分の基準は、「よく使っているorあまり使っていない」です。
あまり使っていなくて次の出番が決まっていないものは、処分したほうがスッキリするでしょう。

これをするだけで、かなり物が減りますから、片付けやすい部屋に近づきますよ。

片付けやすい部屋は、これから「綺麗」を維持するための重要なポイントになります。

別の片付けスペースの物は移動してくださいね。
例えば、リビングにある食器や、買っててそのままの洗剤やトイレットペーパーなどです。
これらは適正な場所に移しておいて、そちらのスペースに移ってから片付けましょう。

次は残すものをカテゴリごとに分わけます。
例えば寝室の場合には、衣類・本・趣味・勉強道具などです。

そして、用意した収納スペースにカテゴリを割り当てて、残すことにした物を収納していきましょう。

割り当てた収納スペースに入り切らない場合には、更にもう一度仕分けを行って余裕を持って収納出来る量まで減らしましょう。

どこから手をつけたらいいかわからない部屋片付け・収納までが終わったら掃除をしよう

物が減って、スッキリと収納スペースに収めることが出来たた、片付けは終わりです。
しかし、せっかくすっきりしたのですから、掃除もしてしまいましょう。
掃除は部屋が片付いている時でないと、しにくいものです。
床にたくさんの物が散乱していては、掃除機は使えませんよね。

掃除というとすぐに「掃除機」を頭に思い浮かべると思いますが、それは間違いです。
掃除の鉄則は「上から下へ」です。

まずは棚や電化製品など、高い場所からホコリ取りをします。
はたきは100均などで購入できますが、おすすめ使い捨てのタイプです。

片付けが面倒なのに、はたきのメンテナンスは好きという人は稀ですよね。
使い終わったらそのまま捨てられるタイプの方が楽ちんです。

綺麗を継続するためには、「楽」も大切なポイントです。埃を上から下へ落としてから、掃除機で床の掃除をします。
棚など気になる部分だけでも拭き掃除すると、よりスッキリとしますよ。

部屋の片付けが苦手!片付けができる人になるには自分なりの決まりを作ること

片付けが苦手な人にとって「掃除」は大仕事ですよね。
大仕事になるまで貯めずに、こまめに片付けることが、綺麗を維持するポイントです。

さて、そこで大切になるのが「片付けマイルール」です。

「汚れたら片付ける」というアバウトな基準は、「まだ汚くない」と理由をつけていつまでもやらないのがオチですよね。
そこで、片付けのルールを決めるのです。
そして、それをスケジュールとして組み込みましょう。

片付け頻度は自分の出来る範囲で設定するのがおすすめです。
一気に片付ける派なら週末の午前中と決めても良いですし、毎日寝る前の5分としたり、3日に1回15分などでも良いでしょう。

ライフスタイルに合わせて、負担にならない頻度と時間で設定するのが、維持するコツです。
ただし、あまりに間隔が長すぎて散らかり切ってしまうようでは、ルールの意味がありません。
あくまでも「散らからない部屋を維持するための片付けルール」です。

部屋の片付けが終わった後は物を増やさないように生活しよう

部屋の片付けをどこからはじめるのかさえわからなかったあなたの部屋も、計画を練って着々と実行することで、スッキリとした部屋になります。

そのスッキリな部屋を維持するためには、こまめに片付けるだけでなく、「物を増やさない」ということも重要です。

収納スペースに入り切らなくなってくると、そこら辺に置くことになります。
一度汚れだしたら、きっとどんどん汚れてゆきます。
そうなったら、元の木阿弥です。

何かを購入する時には、収納スペースを確認するようにしましょう。
基本は入れ替えです。
新しいものを購入するなら、替わりの一つを捨てましょう。

「部屋に受け入れる分、捨てる」を守っていれば、物を片付ける場所が失くならないので散乱も防ぐことが出来るでしょう。

部屋にいらないものは、出来るだけ入れない事も重要です。
不要な郵便物などは、必要なものと個人情報の部分だけ持ち帰り、それ以外は備え付けのゴミ箱に入れるとゴミ出しの手間も削減できます。

片付けマイルールは片付け頻度だけでなく、そういった細かい点にも応用すると良いでしょう。
また、掃除についてもルールを決めると良いでしょう。

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