冷蔵庫の中がいつもぐちゃぐちゃになっていると、どこに何があるかわからず使いにくくなってしまっているのではないでしょうか。
そこで役に立つものが100均で販売されている冷蔵庫専用の収納グッズです。
今回は冷蔵庫の収納におすすめの100均グッズとその具体的な使い方について説明します。
中でも「立てる収納」はぜひトライしてみて下さい。野菜は立てて収納することで使いやすくなります。
さっそく100均グッズを使って、すっきりと見える冷蔵庫に変身させましょう。
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冷蔵庫の中がいつもぐちゃぐちゃになっていると、どこに何があるかわからず使いにくくなってしまっているのではないでしょうか。
そこで役に立つものが100均で販売されている冷蔵庫専用の収納グッズです。
今回は冷蔵庫の収納におすすめの100均グッズとその具体的な使い方について説明します。
中でも「立てる収納」はぜひトライしてみて下さい。野菜は立てて収納することで使いやすくなります。
さっそく100均グッズを使って、すっきりと見える冷蔵庫に変身させましょう。
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普段あまり使わない調味料などを冷蔵庫の奥の方に入れてしまうと、気付けば賞味期限が大幅に切れていたなんていうことになりがちですよね。ましてや背の低い女性などは、上の段の奥の方に何が入っているのかよく見えず、ついついそのまま放置している方も少なくないのではないでしょうか?
調味料と食材が混在して使いにくい冷蔵庫は、100均の冷蔵庫専用グッズを上手に使って、より使いやすくすることが出来ます。
一番簡単でオススメなのが、調味料やタッパーなどをそれぞれトレーに載せて収納する方法です。例えば、ジャムやマーガリンなどの朝食に使う物をまとめて一つのトレーに載せておけば、朝はそのまま食卓に運ぶことが出来るので、いちいち使うものを探す手間もなくて便利です。また、佃煮などのゴチャゴチャしやすい小瓶も、トレーにまとめておくことで、見た目にもスッキリとした印象になります。
こちらもオススメなのが、ビールなどの缶を収納することが出来る缶ストッカーです。こちらを使うと350ml缶を4本まで収納でき、取っ手が付いているので一番上の棚に入れても取り出しやすいので、狭い隙間にもサッと出し入れ可能。さらになんと、冷蔵庫のドアポケットに縦に収納することが出来るのも嬉しいポイントです。
普段から頻繁に冷蔵庫を開ける人だけでなく、家族の誰が見てもどこに何があるのかがひと目でわかるような収納の仕方が理想ですよね。
ただ雑然と物を詰め込んでしまっては、当然奥の方までは目が届きません。見やすさを重要視するならば、まずは物を詰め込みすぎないクセをつけるようにしましょう。
100均のトレーやカゴなどを利用して、大まかに食材を分けて、それぞれラベリングしておくと良いでしょう。お子さんでもわかりやすいように、ひらがなやカタカナで書いてあげるのがポイントです。入れ物自体に取っ手がついていると、さらに使いやすいですよ。
上段の手が届きにくい場所には、あまり出番のない調味料やアルコール類を置きます。
作り置きのおかずや昨晩の残り物などは、目に付きやすい位置に入れて置くことで、食べ忘れを防止することが出来ます。大きさや色を揃えた100均の保存容器に入れて置くことで、ゴチャつきもなくスッキリと見えますよ。中身が見えるように、出来れば透明タイプの容器がオススメです。
冷蔵庫のドアポケットの中も、油断するとすぐにぐちゃぐちゃになりがちですよね。そんな時にも100均グッズを使えば、ウソのようにスッキリと収納することが出来るのです。
我が家でも、ドアポケットに入れてあるマヨネーズやケチャップがすぐに倒れて、いつもイライラしながら直していたのですが、それらの調味料を立てて収納することが出来る専用スタンドの存在を知ったおかげで、そんな小さなストレスから解放されました。この商品が優秀なのは、逆さまの状態で立てておけるという点。中身が少なくなっても絞らずに最後まで使いきれるので、そういった面も嬉しいですよね。
ドアポケットに取り付けるタイプの薬味チューブ専用ホルダーも、あるとなかなか便利ですよ。
ドアポケットと同様にゴチャつきやすいのが、野菜室。野菜は立てて収納した方が長持ちすると聞いたことはありませんか?野菜室の作りに合わせて、少し深さのある野菜室用の収納ケースを使えば、仕切り代わりにもなるため、中身が一目瞭然。もう、野菜室の下の方で使いかけの野菜がドロドロに…なんてことはなくなりますよ。
冷凍食品を多くストックしてあるご家庭には、それらを立てて収納出来るスタンドもオススメです。こちらはスライド式なので、食品の大きさに合わせて幅を変えることが出来るため、さまざまなタイプの冷凍食品も、取り出しやすくスッキリと収納することが出来ますよ。
冷蔵庫に限らず、家庭内のすべての場所に関して共通する収納のコツは、「定位置を決めること」です。完璧にではなくても大まかに置き場所を決めておけば、買ってきたあとはその場所に入れ、使い終わったあとも迷わずにその場所に戻すことが出来るので、使うたびにいちいち探す手間もなくなります。
冷蔵庫のどこに何が入っているのかを把握出来ていないと、それを探すだけでも冷蔵庫を長く開けっ放しにすることになるので、冷蔵効率も悪くなり、それだけ電気代もかさんでしまうのです。
定位置を決めると言っても、同じ種類の食品をひとまとめにしておけば良いというわけではなく、できるだけ使用頻度の高いものは手の届きやすい位置にして、普段はあまり使わない調味料などは、手が届きにくい高い位置に置くようにするだけでも、格段に使いやすくなります。
食材を冷凍・冷蔵保存する際には、ジッパーバッグが大活躍します。とくに食べきれなかった生鮮品や作り置きしたおかずを冷凍する際などは、中身や日付も書き込めるうえに、冷凍庫の中でも場所を取らずにスッキリと収納することが出来るので、食べ忘れも防ぐことが出来ますね。
先ほどご紹介した100均の薬味チューブ専用ホルダーですが、100均グッズで代用することも出来ます。引っ掛けて使うタイプのステンレスピンチを使えば、ドアポケットに吊るして使うことが出来るうえに、残量もひと目でわかるので、買い忘れも防げるでしょう。
冷蔵庫の中を、見た目もおしゃれでなおかつ使いやすく変身させたいという方は、100均の調味料入れに中身を入れ替えてラベリングするだけでも、グッとおしゃれな印象になります。
タッパーなどもすべて同じ種類・色で統一すると、さらにスッキリと見えるでしょう。
ちょっとした工夫次第で、誰にも見られたくない冷蔵庫が、いつ誰に見られても恥ずかしくない冷蔵庫に大変身出来ますので、ぜひ試してみてくださいね。