デスクの整理ができている人は、仕事もできますよね。
ですが、日々の作業に追われて片付けどころじゃない…
その、気持もわかりますが、使いたいものの迷子が一日に5分、3回あったとしたら15分のロスになります。
ですから、デスク周りはきちんと整理整頓するようにしましょう。
それに、職場は自宅とは違います。
自分以外の人でも、どこに何があるのかをきちんとわかるようにしておかなければならないのです。
今は100均アイテムで、びっくりするほど、使い勝手の良いデスク周りにすることができます。
これから、ご紹介するアイディアをヒントに、自分でも、周りでも使いやすいデスク周りにしましょう。
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デスク周辺を整理するために気をつけることとは
仕事で使うデスクの上が常に整頓されている人というのは、仕事も効率よく段取りも考えながら行える人が多いというイメージがありませんか。
逆に、机の上や中身が整理されていない人は、物がゴチャゴチャと多すぎるため、目的の物を探すにも時間がかかってしまい、本来仕事にあてるべき大切な時間が無駄な時間に変わってしまうということもあります。
机の上が散らかるのは、なんとなく物を置いているから
机の上をなんとかキレイにしようと、とりあえず上に置いてある物を引き出しに全部入れても、本当の意味での片付けとは違いますよね。
いつの間にか机の上に物が散らかってしまうのは、「物をしまう場所が定まっていないこと」が大きな理由です。
特に書類関連は、仕事をしていると、どんどん増えていきますよね。
机の上が散らかっている人は、書類を立てるのではなく、どんどん上に重ねていく人が多いのです。
書類を重ねて置いてしまうと、隣の席との仕切りのようになり、やがて倒れてしまうこともあります。
上に積まれている書類から目的の物を見つけるのは、一から目を通さなくてはいけないので、時間がかかってしまいます。
机の上をスッキリ見せるコツ
書類
まず、溜まりがちな書類は、重ねるのではなく、ファイルケースやブックエンドなどを使い、立てて収納しましょう。
ファイルケースの背表紙にタイトルを付け、見えるように立てて置くと、目的の書類を見つけやすく、そして元に戻しやすくなりますよ。
文房具
そして、よく使う筆記用具ですが、これもすぐに取り出せるようにペン立てなどを使い、立てて収納するとスッキリします。
仕事中に電話が来たらすぐメモできるように、電話の近くにメモと筆記用具を一緒に置いておくと便利ですね。
デスク周りの筆記用具を賢く整理できれば仕事の効率もアップする!100均アイテムのスゴイ効果
デスクワークがメインの仕事なら、筆記用具や文房具は日々の業務で頻繁に使いますよね。
文房具は、細々している物が多いので、きちんと整理して収納しないと、机の上があっという間にゴチャゴチャしてしまいます。
デスク周りの文房具の整理には100均の「タワー型ペンスタンド」が便利
ペン類は、垂直に立てて机の上に置いている人も多いのではないでしょうか。
ペンの他にも、付箋やハサミ、メモ帳など、たくさんの文房具を使うこともありますよね。
垂直に立てるペンスタンドも、スッキリ見えて良いですが、たくさんの文房具を日常的に使用する人には、タワー型のペンスタンドがおすすめです。
大容量で仕切りがあるので、ペンだけではなく、ハサミや付箋、のりなど、たくさんの量をスッキリ収納することが出来ますよ。
そして、このタワー型ペンスタンドは、物を置く仕切りが斜めになっているので、見やすくて取り出しやすいということが特徴です。
ペンスタンドを使ってスッキリ見せる方法
100均に置いているペンスタンドは、大きさも様々な種類があります。
ペンスタンドを使って、机の上をスッキリ見せるには、使う用途や種類によって入れる物を分けるということがポイントです。
ペンならペンだけを入れた物と、ハサミやのり、ホチキスを入れた物など、種類分けすると、見た目もスッキリして、取り出しやすくなります。
デスクの机の中の整理には100均の仕切りボックスやトレイを上手に使って
最近の100均には、便利な物がたくさん揃っていて、種類も豊富です。
100均のお店ごとに、特色の違う商品が数多くあるので、自分の好みの物を見つけるのも面白いですよね。
なかでも、収納グッズに関しては、どのお店も種類を揃えていますので、用途に応じて使うこともおすすめです。
デスクの中には100均のトレイや仕切りをうまく使って整理しよう
はじめは引き出しの中身を整理することから
机の中にトレイや仕切りを設置する前に、まず今使っている中身を整理することが大切です。
予備のペンや消しゴムは何個も転がっていませんか?
必要な個数を自分で決め、それ以外は必要になった時に補充する方法がスッキリ見せるポイントですよ。
キッチン用のトレーが便利
机の中を整理するには、仕切りやトレイで、物の種類ごとに仕分けて収納することがポイントです。
机の引き出しは、高さが限られていますので、引き出しの高さに収まる収納トレイや仕切りを使いましょう。
キッチンの引き出しに入れるトレーが、机の引き出しにもピッタリ合うので、使ってみても良いでしょう。
トレーに仕切りが付いているもので、仕切りが自分の用途に合わせて動かせる物もあります。
これなら、ペンの高さに合わせて仕切りを動かし、空いたスペースに別の文房具を収納することができるので、便利です。
デスクの書類整理には100均のファイルボックスを使って
仕事をしていると、気がついたら書類があっという間に山積みになってしまうこともありますよね。
山のように積まれた書類の中から、目的の書類を見つけるのはとてつもなく難しいことです。
効率よく仕事を進めるためには、書類の整理をきちんと行うことが大切です。
書類の整理は、種類別に分けることがポイント
書類をなんでもかんでもファイルに収納しても、一見片付いたように見えますが、探す時に全部引っ張り出したりしなくてはいけないので、とても不便です。
ファイルケースに収納する際には、インデックスが付いた個別フォルダーを利用して、種類別に分けて収納しましょう。
その際、自分以外の人が見てもひと目で何の書類かが判断できる名前にすることがおすすめです。
「○○系」などの内容が明確ではない名前を付けると、何の書類かがわかりませんよね。「議事録」「案件名」「日付」「年度別」など、明確な名前を付けるようにするとわかりやすいでしょう。
収納したファイルケースは縦置きにすることで、見やすくなり、省スペースで収納することが出来ます。
書類もマイルールを決めて断捨離を
書類のインデックスを作り、見やすくしても、書類の量が多いと結局インデックスが見えなくなり、意味がなくなってしまいます。
一定期間を過ぎた書類や、不要になった書類は、都度整理して処分するなど、必要量を決めて並べるようにしましょう。
デスク周りのコード類も100均アイテムでしっかりまとめる
机周りをスッキリ見せるには「統一感」がポイント
仕事をする机の上は、居る時間も多く、常に目に入る場所でもあるので、机周りがゴチャゴチャ散らかっていると仕事のやる気も失われてしまいますよね。
片付けが苦手と諦める前に、100均のグッズを使ってデスクの上を整理してみよう
物がゴチャゴチャ見えるのは、物のしまい方も関係ありますが、大きく影響するのが「統一感」です。
ボールペンと修正テープ、消しゴムなど種類が違う物を一緒にしまうと、見栄えが悪いばかりか、取り出しにくくなってしまいます。
ボールペンはボールペン、クリップはクリップというように、物は「種類ごとに分けて収納する」ことが物を見やすくするポイントです。
小さくて細かい物を収納するのは、小さな収納ケースがおすすめです。
クリアタイプであれば、中に何が入っているのかがひと目でわかり、便利です。
コードクリップはコードをまとめるのに便利なアイテム
デスク周りといえば、必ずあるのがパソコンや、タブレット端末、スマホなどのケーブルですよね。
ケーブルは、長くて細いのでそのままにしておくと場所をとったり、ケーブル同士が絡まって使いにくくなってしまいます。
すぐに使わないケーブルは、100均に売っている「コードクリップ」や「ケーブルタイ」でまとめておくと便利ですよ。
どちらも、ケーブルをまとめてクリップやマジックテープで止めるだけなので、簡単に使え、キレイにまとめておくことができます。
柄や色タイプも揃っているので、ケーブルの種類ごとに色を変えると目印にもなります。