神棚の年末掃除はいつ?掃除を避けたほうが良い日と掃除方法

神棚の年末掃除はいつ?掃除を避けたほうが良い日と掃除方法

年末というと大掃除!そんな方も多いのではないでしょうか。神棚も年末には掃除をしますよね。そこで気になるのが掃除はいつ行うと良いのか?その作法についてです。

実は掃除をすると良い日というよりも、掃除を避けたほうが良い日があることを知っておくことが重要。

ここではその日にち、その理由についてご紹介いたします。合わせて掃除をするときの作法や注意点、普段のお掃除についてもご紹介をいたしますので、参考にしてみてください。

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年末の神棚の掃除はいつ?避けたほうが良い日

家を新築する時には、「神棚」をどうするのか確認されますよね。なんとなく実家にもあったからと設置する方も多いはずです。

しかし、今まで神棚のことは親に任せていたという方は、神棚の扱いについてわからないことだらけでしょう。
そんな中、気になるのは「掃除」ではないでしょうか?

放っておくと神棚にもだんだんと誇りが溜まっていきます。普段の室内をまめに掃除しているきれい好きな人ほど、気になるはずです。

「神棚の掃除って、いつするの?」

それは、気になった時です。

掃除のタイミングに、正式な決まりはない

「年に一度は大掃除をする」という決まりはありますが、普段の掃除については決まりがありません。
そのため、人によっては半年に1度しかし無いという人から、毎日する人まで様々です。

汚れが気になった時に掃除しましょう。

年末の大掃除、12月29日と31日はタブーとされている

どちらも縁起が悪い事が理由で、「9」は苦しむことを連想させ、31日は「一夜飾り」と言い急な不幸の慌ただしさを連想される為、昔から縁起が悪いと言われるのです。

神棚の年末大掃除なら、27日~28日あたりをおすすめします
冬に一大イベントとも言えるクリスマスの片付けも済んだ頃ですから、落ち着いた気持ちでお掃除出来ますよね。

あまり早くにお掃除すると肝心のお正月には埃をかぶってしまうかも知れませんから、27日~28日あたりがちょうど良いかなと思います。

神棚掃除の時間帯はいつ?気になる疑問について

神棚は神様のいらっしゃる場所です。
そう耳にすると、神棚掃除はとても神聖な行いで、細かな決まりごとがありそうだと思ってしまいますよね。

しかし、意外にも掃除する日に関してはそれほど細かな決まり事はなく、縁起の悪い日に掃除をしないという一点だけでしたね。

掃除する時間帯についてはどうなのでしょうか?

縁起を気にすると、なんとなく明るい日中に行わなくてはいけない気になりますが、実は時間帯についても決まりはありません。

掃除は真夜中でも問題ない

神棚掃除で重要なのは、日にちや時間帯ではなく、神棚を綺麗にしようとする心がけなのかもしれませんね。

神棚掃除は、思い立った時がベストタイミングです。

年末の神棚の掃除方法や作法

神棚の掃除には日にちや頻度、時間についての決まりはありません。

掃除の方法や手順については決まりがある

掃除をするのは、実は一家の主が行うのが理想とされています。しかし、実際には主が行い無いことも多いですから、家族の誰かが代表して行うと良いでしょう。

神棚は神聖なものですから、身を清めてから掃除を始めるようにしましょう。
シャワーとまでは言いませんが、最低でも神社に行ったときのように手洗いして、口をすすいでから始めます。

神棚の掃除で最も大切なのは、神様を敬う気持ち

ですから、まずは神様に挨拶することから始めます。神様への挨拶は、二礼二拍手一礼です。そして、「お掃除させていただきます。」と伝えましょう。

普段の神棚の掃除

  1. 埃を払う作業から始めます。
  2. この時には、毛払いという神棚専用の道具を使います。
  3. それから白いさらしやガーゼを使って、神具を乾拭きします。
  4. 神鏡が曇ってきた時には、鏡台から外して中性洗剤を使って洗いましょう。傷がつかないように手で行います。
  5. 水で流し、ガーゼなどで水分を拭き取ったら鏡台に戻します。
  6. 鏡台が汚れている時には、固く絞ったガーゼで拭き取りましょう。
  7. 掃除の最後には二礼二拍手一礼して、掃除をさせて頂いたお礼を伝えて終了です。

普段の掃除ならこれで十分ですが、年に一度の大掃除の時には、お社を移動させて掃除します。

神棚の大掃除

  1. 普段どおりに掃除の二礼二拍手一礼をして掃除のご挨拶をします。
  2. それから、キレイな台や机に和紙(書道紙でOK)を敷き、供物や榊立てなどの神具、そしてお札を移しましょう。
  3. お札に触れる時には、息がかからないように口に半紙を加えて行います。神様が宿っているお札に息をかけることは、不敬とされるからです。
  4. 次は毛払いで埃をはらい、乾拭きしましょう。
  5. 年に一度の大掃除ですから、細かい部分も丁寧に掃除します。
  6. 綺麗になったら、移動させたお札や神具などを元に戻し、新しい供物などを備えて、紙垂(しで)としめ縄などを取り付けます。
  7. 最後は二礼二拍手一礼で掃除をさせていただいたお礼を伝えて終了です。

神棚を掃除するときに注意をすべき点

神棚の掃除には作法がありますが、日にちや時間帯についてはほとんど決まりが無いようなものです。

神棚掃除に必要なものは、掃除道具と「神様を敬う気持ち」だけ

こんなに大らかに行える神棚掃除ですが、注意すべき点もあります。
それは、神棚の素材です。

神棚に使われる素材は「白木」と言って塗装をしていない木材です。

一般的な木製品は塗装が施されて水拭きできる商品も多いのですが、白木の場合には水拭きはタブーです。

塗装されていないので水分を吸収しやすく、歪みやカビの原因となってしまうのです。

神道では手水など、水で穢れを落とすイメージがあるので勘違いしやすいのですが、神棚の掃除は埃払いと乾拭きだけで行いましょう。

神棚の普段の掃除はいつ?

神棚の掃除のタイミングには年末以外は決まりが無いので、気になった時に行いましょう。
しいて言うなら、縁起が悪いとされる「9」のつかない日を避けて、榊を交換する1日と15日に掃除も一緒に行うのがおすすめです。

年末の掃除は、29日より前の仏滅以外の日に行うと良い

私は毎年26~28日の間に行っています。
12月にはクリスマスがあって、子供へのプレゼントやパーティの準備に追われているので、20日以降はクリスマスまで何かとバタバタとしていることが多いからです。

クリスマス準備より前では早すぎて肝心の新年を迎えた時に埃がかぶっていそうですし、29日と31日は年末掃除には適さない日と言われますから、必然的に26~28日の3日間になってしまいます。

12月は何かとバタバタしてしまいますから、事前に掃除の日を1日予定しておくと、ゆったりとした気持ちで神棚に向き合えるのでおすすめですよ。

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