キッチンの引き出し。
きちんと締めているから汚れないと思っていても、意外と汚れているんですよね。
ホコリや小麦粉や片栗粉の粉、どうしてついたのかわからない油汚れやしょう油のシミ。
引き出しのレールにもゴミがびっしり溜まっていて、びっくりしたこともあります。
見えない場所だからこそ、気をつけないと清潔さを保てないキッチンの引き出し。
キッチンの引き出しや、収納棚、シンク下などの掃除方法をご紹介いたします。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
キッチンの引き出し。
きちんと締めているから汚れないと思っていても、意外と汚れているんですよね。
ホコリや小麦粉や片栗粉の粉、どうしてついたのかわからない油汚れやしょう油のシミ。
引き出しのレールにもゴミがびっしり溜まっていて、びっくりしたこともあります。
見えない場所だからこそ、気をつけないと清潔さを保てないキッチンの引き出し。
キッチンの引き出しや、収納棚、シンク下などの掃除方法をご紹介いたします。
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あなたの掃除の一環としてキッチンの引き出しの掃除は入っていますか。
引き出しは普段開けたら戻しますし、ホコリの入りようがなく、汚れのたまりようがないと思ったり、むしろ掃除の一環にも入れていない人が多いです。
しかし、何か拍子に引き出しの済の汚れが目に入ってきた、引き出しを取り除いてみるとレールにも汚れがたまり黒ずんでいる、とショックを受けることもあるでしょう。
見えない位置だから気にしないのか、見えない位置だからこそ心がけるのか、あなたの考えようでもありますが主婦である以上後者のような考えも視野に入れておくと引き出しの中だけではなく、他の目に見えない位置も意識し綺麗に保てるのではないでしょうか。
そして水場や調理場でもあるキッチンは油が色んな所に飛び散ったり、食器のシルバー類や箸を拭いてしまったとは言え、水分が残っているとさらに隅に汚れが溜まったりします。
ここでは引き出しの汚れについての掃除法と汚れ防止対策などを紹介していきます。
キッチンの引き出しの汚れ…。
汚れが目に見えてわからないと、なかなか「掃除するぞー」という気にはならないですよね。
しかしキッチンの引き出しの汚れは意外に汚れが溜まる場所と認識しておくと良いですよ。
綺麗だと思っていた場所が実際は汚いと、気持ち悪さがどんどん増していきますよね。
引き出しの取り外しが可能であればゴミを落とすと楽ですが、取り外せない場合は掃除機でゴミを全て吸い取ります。
ホコリやチリが固まったようなゴミが隅にあったり、髪の毛が落ちている場合もありこんな所に髪の毛なんてギョッとしてしまいますね。
ゴミを取ったら消毒用程度に薄まったエタノールを使用し引き出し内を拭き取ります。
ねっとりした汚れや洗い流す必要があるものは引き出しを外して綺麗に洗い完全に乾燥させてから使用しましょう。
水分が残っているとカビの原因になってしまいます。
またレール部分も綺麗に拭き取りましょう。
汚れといっても部分的に拭き取りやすい汚れだと思いますのでしっかり殺菌していきましょう。
引き出しは開けたらすぐに締めるのにそれでも汚れが溜まるなんてと考えたら、あっちもこっちもと掃除しなければいけない部分がどんどんでてきそうですね。
引き出しの中を徹底的に掃除したらすぐに使うのではなく汚れ防止対策をしましょう。
ホームセンターや大型家具店、100円均一でもあるかと思いますが、抗菌滑りシートを使用し引き出しのそこに敷きます。
大きさは引き出しの置きさにカットし使用するので、とても使い勝手が良さそうなシートですよ。
引き出しの底と側面にも貼ると引き出しに傷をつけることを避けられそうです。
このような商品は100円均一でもありますが、ホームセンターや大型家具店などで購入する方が生地もしっかりしていて扱いやすいですし抗菌力も強いでしょう。
ラップでも代用可能です。
しかし引き出しのものを出したり閉まったりしているうちにずれてしまうことがありますし、ラップは少々扱いづらいというデメリットもあります。
このようにシート類などで汚れ防止する方法を取り入れつつ、小分けボックスなどを使用していくとさらに汚れ防止になり、また引き出しが常に整理整頓された状態を保ちやすくなりますので便利ですね。
キッチン周りの引き出しを掃除する時は必ず食器やお鍋達、シルバー類や箸、調味料類、そして日用品など引き出しに入っているもの全て取り除かないと掃除することはできません。
特に調味料類を収納してある引き出しは念入りな掃除と対策が必要そうですね。
気づかぬうちに胡椒や一味のカスが溜まっていたり、オリーブオイルやごま油の蓋が開いていてこぼれていたなんていうのはよくある話です。
引き出し全般の掃除のメインは、引き出しの隅や底の汚れがメインとなりますので一旦すべて取り出す必要があります。
取り除かないで掃除することは、ただの整理整頓にすぎませんよね。
あると便利な物は掃除機、拭き取るタオル、または使い捨てシートです。
引き出しの掃除は基本掃除機などでゴミをとり、洗剤やエタノールなどのスプレーを使用し拭き取る。そして乾燥させ取り出したものを整理整頓も兼ね綺麗に元に戻します。
キッチンのシンクの下はカビが発生しやすい場所になります。
拭き取ってからカビ取り剤を綿棒やキッチンペーパーに湿らせてその部分に10程度つけ置きします。
その後水分を十分にきったタオルで拭き取り十分に乾燥させます。
乾燥が不十分であればまたカビの原因になりますので注意してください。
塩素系の洗剤は他の洗剤と混ぜて使用することは絶対にしないでください。
有害な物質を発生させてしまう恐れがあります。
その洗剤の表示書きを十分に読んでから使用してくださいね。
他の洗剤を使用した後に塩素系洗剤を使いたい場合は日を分けて使用しましょう。
掃除するときには手荒れ防止のためのゴム手袋など使用することをオススメします。
キッチンの引き出しは意外にも汚れる場所として認識していただけましたか。
汚れやすいキッチン周りだからこそ収納やインテリアを工夫して快適で居やすく、そして掃除のしやすいよう工夫してみてはいかがでしょうか。
普段よく使う小麦粉、塩、砂糖、粉末の出汁などの調味料なんかは容器を合わせてインテリアとして置いてもとても可愛いしオシャレに見えますよ。
パスタやマカロニの使い残しやお米なんかもオシャレに収納する人がいますよね。
この際にバラバラだった調理器具を揃えてオシャレに見せる手もありますし、便利収納グッズは今や100円均一で買い揃えられるほどです。
洗った食器は「自然乾燥で」を言い訳に結局次に日まで放置なんて主婦は多いのではないでしょうか。
私もその一員です…。
自然乾燥させた後はすぐに食器をしまい、出しっぱなしの水切りかごをしまうとよりキッチンをすっきりさせることが可能です。
キッチン収納の雑誌を見ると主婦の知恵を使いとても居心地の良さそうな自分の空間にアレンジしている人がいます。
憧れだったキッチン周りの工夫をこの引き出しの掃除を機に始めてみると良いでしょう。
自分の空間だからこそ目に見えない場所でも綺麗に保つように心がけると意識しやすくもなるでしょう。
毎日の料理も億劫ですが、料理を楽しめる空間へと変身させてみると良いでしょう。