部屋を片付けるために「まずは断捨離をしよう!」と決意したのに、なかなか思うように進まず、挫折しそうになっている方はいませんか?
断捨離の方法は、頭の中ではわかっていても、いざ自分で始めてみると物を捨てる決断がなかなかできずに時間が掛かってしまうという方も少なくありません。
なかなか進まない断捨離に、「面倒だなぁ」とか「このままでもいいかなぁ」なんて楽な方に進みたい自分がいます。
そんな時の断捨離のやる気を出す方法をご紹介します。
今諦めてしまうと、また元の自分のままです。
断捨離をスムーズに進めるためのアドバイスをお伝えします。
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断捨離のやる気を出す方法。キレイになった部屋をイメージ
断捨離を挫折中のあなたのやる気を出す方法を紹介します。
その方法には様々なことがありますが、ますシンプルに「断捨離後に綺麗になった部屋をイメージする」「断捨離を終えスッキリした気持ちになる自分をイメージする」。
断捨離を挫折してしまう原因の1つとして、断捨離をする意味を失っていると考えられます。
断捨離をなぜしようと思いましたか。
- 溢れかえったいらない物を捨てスッキリさせたい
- 部屋がいらない物で散乱してきた
- 気分的にスッキリさせたいので断捨離を始めた
断捨離を始める意図は様々ですが、だいたいこれらの理由でしょう。
断捨離を始めた理由をもう1度見直し、綺麗になった部屋を強くイメージしてみましょう。
「綺麗になったらここをこうしたい」とお部屋のアレンジや家具の変更など様々な事が思い浮かびますよね。
またその時のあなたの気持ちは晴れ晴れとスッキリしているでしょう。
そんな自分と部屋をイメージし断捨離を乗り切りましょう。
断捨離のやる気を出す最もシンプルな方法ですのでぜひお試しください。
断捨離は好きな音楽をかけてやる気を出す
なかなか取り掛かれない断捨離、とりかかっても挫折しやすい断捨離、断捨離は大掛かりな取り組みの一種でもあるでしょう。
せっかくとりかかったのに挫折気味の時には、好きな音楽を聞いて1度沈んだ気持ちを持ち上げましょう。
好きな音楽を聞いて断捨離に対する憂鬱な気持ちを反らすことができます。
音楽の効果はこの断捨離に限らずに、落ち込んだ時、眠れない時、嬉しい時、どんな時にも有効に働く力があります。
この音楽の力を借りてモチベーションをあげてみましょう。
そして断捨離を終えた時の「自分へのご褒美」を作るといいですね。
- 友達とランチ
- 映画館で映画鑑賞
- エステやネイルなどの美容系
- 甘いスイーツ
- 買い物をする
自分にとっても最も感情が高まるような事をご褒美に作り断捨離を乗り切ってみましょう。
断捨離はあなたにとってだけではなく、家族にも関係してきます。
家の中を整理整頓しよりよい快適な暮らしをできるよう家族のためにも断捨離を最後まで終わらせましょう。
断捨離のやる気を出すためにやりやすい場所からリスト化
断捨離をやると時にどこから手をつけますか。
あっちに手をつけ、こっちに手をつけと中途半端にやっていると一向に終わりは見えてきません。
終わりどころか片付けるはずが返って汚してしまっている可能性があります。
これは断捨離を挫折してしまう人の1つの原因でもあります。
どこから手をつけて良いかきっとわからないんですよね。
人はやった結果が目に見えてこないとどんどんやる気を失くしてしまいます。
この場合も更に汚くしてしまっている状態なのでこのような現象が置きているのでしょう。
このような現象を避ける対処法として、片付ける順位を決めて紙に書いてリストを作りましょう。
子ども部屋を断捨離する場合、机の上→机の引き出し→タンスの中→押し入れの中、など。
このように1つづつ手をつけていき、目に見えて成果がわかるようにします。
人はやるべき事を上手くこなせないと知らず知らずのうちに自分自身を責めてしまいます。
「またできなかった」「しなきゃいけないのに」など自分を責めている感覚はあまりない言葉でもそう思うだけでモチベーションが下がってしまうのです。
リストを作り、なおかつ「今日はここまで」と区切りや目標をつくり、その部分だけに費やすことで効率的に動くことができ成果もでやすくやる気を出すことができます。
「できない自分」から「できる自分」へと自信につながります。
苦手な事に真っ向からぶつかると挫折をしてしまいがちですので、戦略を考え工夫をしていきましょう。
やる気を出すためにお金にすることは考えない方がスムーズ
断捨離する人にありがちな考えですが、いらない物をフリーマケットやネットで売ること。
これは決して悪いことではありません。
断捨離しているとまだ綺麗な状態なのに必要ではない物はたくさんでてきます。
それを安く誰かに譲りあなたにも利益がでることは、あなたにとっても相手にとっても良いことです。
しかし、断捨離をしている最中にその考えは邪魔になってしまいます。
「これが売り物になるかどうか」と、いらない物を物色し考えることだけでも時間は刻々と過ぎていきます。
その作業でさえも断捨離にとっても不必要な作業になってしまいます。
いらないものは少しでもお金になれば良いという考えは誰もが持つものですが、今あなたはお金のために断捨離をしているわけではありませんよね。
なので、使える物がまだあるのであれば無料で寄付する事を考えてみてください。
そうすると無駄な作業をしなくて済みます。
現代はゴミを捨てるのもお金がかかる時代になり、ゴミの分別もかなり細かく大変です。
お金がかからないでいらないものを処分できるだけでも有り難いことと思いましょう。
余計な事を考えるだけでもやる気はどんどんマイナス方向へいきます。
とにかく余計な事を考えて手を止めるのではなく手を動かし断捨離を進めることが大切ということです。
断捨離でなかなかものが捨てられない人へ。まず捨てるべきもの
断捨離をしていく中でこれは捨てるべき物かそうではない物かと迷うことが絶対にでてきます。
その物が必要かどうじゃないかを見極めるポイントを紹介します。
断捨離に迷った物は最後にいつ使ったかと使う頻度を考える
その物の使う頻度はどのくらいでしょう。
最後に使った記憶はいつかわかりますか。
例えば、100円ショップで購入しがちなマッサージアイテムなど買ったけど特に使うことがないなんて便利グッズは家にたくさんありませんか。
このような場合は使う頻度というより最後にいつ使ったかもわからないグッズは必要ありませんので捨てるべきものになります。
普段どこに収納しているか
使うものは必ず取りやすい引き出しの中に収納しています。
普段使っていないものはきっと引き出しやタンス、押し入れの奥底で眠っていませんか。そのような物は全て捨てるベき物と言えます。
空き箱、空き瓶
いただき物のお菓子の箱や変わった空き瓶など何かの収納に使えるかも取っておく人がいます。
使ってないでとっておいているだけでは、それは必要ありません。
そのスペースを利用して違うものの収納に考えましょう。
貰い物
頂き物などでよくありがちなお皿やスプーンのセットや花瓶などの陶器など。
箱に入ったまま収納棚の奥底で眠っていませんか。
使い道がないのであれば寄付センターなおどに持っていき処理しましょう。
基本的に箱に入ったまま手付かずの状態で保管してあるものは必要ありません。