家を掃除しなくてはと思っていても、なかなかやる気スイッチが入らずに行動に移せないことってありますよね。「やる気スイッチをONにすることができれば、掃除に取り掛かることができるのに」こんなふうに考えている人もいるのではないでしょうか。
掃除をやる気になれない時は、一体どうすればやる気になることができるのでしょうか。
そこで今回は、掃除に取り組みたくなる、やる気スイッチをONにする方法と、掃除をやる気になれない理由についてお伝えします。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
家を掃除しなくてはと思っていても、なかなかやる気スイッチが入らずに行動に移せないことってありますよね。「やる気スイッチをONにすることができれば、掃除に取り掛かることができるのに」こんなふうに考えている人もいるのではないでしょうか。
掃除をやる気になれない時は、一体どうすればやる気になることができるのでしょうか。
そこで今回は、掃除に取り組みたくなる、やる気スイッチをONにする方法と、掃除をやる気になれない理由についてお伝えします。
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部屋の掃除をする時に、ワイドショー番組をつけていては掃除が進みません。
テレビを消して、音楽をかけてみましょう!
自分の好きなアーティスト。
最近のヒット曲。
クラシック。
ジャンルはその日の気分で決めるのもよし!
例えば、リビングを掃除する時には、大好きなアーティストの曲を5分。
トイレ掃除には、アップテンポの曲を3分。
場所と掃除によって自分のテーマソングを決めるのも掃除のやる気スイッチをONにする方法の一つ。
今日は、ササッと掃除を終わらせたいなと思ったら、テンポの良い曲を。
窓拭きなど、じっくりとキレイに仕上げたいなと思ったらスローテンポの曲を選曲するのもいいかもしれませんね。
どんな掃除のシチュエーションでどんな音楽を掛けると効果的なのかを試すのも面白いかもしれません!
是非、試してみてください。
よく言われる『やる気スイッチ』
どういう状態だと『ON』になるのかをご存知ですか?
これは、脳の側坐核という部分から『ドーパミン』というホルモンがたくさん放出されるとやる気が『ON』になるそうです。
いわゆる『興奮状態』ですね。
それは『動く』ことです!
動くと側坐核に刺激を与えることになり、ドーパミンが放出されます。
ですから、なんかやる気でないなと感じても、とにかく掃除機をかけたり、洗濯機を回したりしてみるのです。
身体を動かすことにより、側坐核が刺激されドーパミンが放出されて結果、やる気スイッチがONするのです!
掃除の前に少しストレッチをするのもいいかもしれませんね。
朝、トイレに行った時ついでに便座と床の掃除をします。
毎日ササッとこれをすると、終末に洗剤をかけてちゃちゃっと掃除するだけでトイレのキレイを保つことができます。
寝起きがいい朝は、壁を拭いたりドアを拭いたりします。
歯磨きをした後に、洗面台を拭いて床に落ちた髪の毛をホウキで掃きます。
フロアーワイパーでフローリングをグルーっとなで回す程度に掛け、窓を開けて空気を換気します。
朝、このくらいの掃除をついでにながらにするようにすると、汚れがひどくなりません。
一度、ついで掃除の時間を図ってみました。
全部で5分かかりませんでしたよ。
朝の身支度と同時にこのながら掃除をルーティン化すると、終末にまとめてする掃除が本当にラクになります。
掃除をしようと思わないで、ついでに拭く、ついでい掃くことをやってみてください!
掃除が好きな人もいれば、嫌いな人もいますよね?
掃除は、人生の修行だと思います。
単純に生活感を保ちたいのなら、定期的に業者に頼めば済むことです。
ですが、自分でしなければならないのには理由があります。それは『始末』を学ぶためだと私は思っています。
掃除に限らず、私達は何かをしたらその後始末をしなければなりません。
パソコンを使い終わったら電源をオフにする。
これも始末。
コップを使って飲み物を飲んだらそのコップを洗う。
これも始末。
そして、そのコップを洗ったスポンジを清潔に保ったり、周りに飛び散った水滴を拭くのも始末。
そう、すべての行ないに始末をつける。
ただ、それだけなのです。
自分がしたことに始末がつけられないのなら、事を行ってはいけません。
ですから、掃除が面倒なんて言ってはならないのです。
単純に、自分の行ないに始末をつけるだけなのですから。
部屋が散らかって気分が落ち着かないけど、掃除をする気力がない。
そのくらい疲れている時には思い切って寝てしまいましょう。
疲れているから部屋が散らかっているのか、散らかっているから疲れるのか。
どちらも正解でしょうけれど、疲れているのならまずはたっぷり睡眠をとって身体を回復させてあげてください。
そうすると、掃除する気力が湧いて出てくるでしょう。
嫌だ嫌だと思っていることに立ち向かうのってエネルギーが必要です。
でも、疲れていては、エネルギーなんて出てきません。
掃除が嫌い。掃除が苦手。
そんな人は、モノを少なくし、掃除する手間を省けるような空間づくりを心がけてくださいね。
そうすると、嫌いな掃除に手間と時間を割くことが最小限で済みます。