クリーナースタンドを手作りすることはできないかとお悩みのあなた。
スティック型のコードレス掃除機を購入したなら、やっぱりクリーナースタンドがあった方が便利です。
しかし、専用のクリーナースタンドには、壁に穴を空ける必要があったり、何かと使い勝手が悪いこともあります。それに費用だってかかりますよね。
そう思われるあなたはぜひスリーナースタンドを手作りしてみましょう。
ここでは、クリーナースタンドを手作りすることのメリットやポイント、さらにDIYが苦手な人にオススメな簡単アイデアもご紹介致します。
クリーナースタンドを手作りしようか悩まれているあなたも、これを読めばすぐに作業に取りかかれます。
ぜひ参考にしてみてください。
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クリーナースタンドは自分好みに手作りすることができる
掃除機は、サイクロン式やロボット式など、機能性に富んだ種類の掃除機がたくさん出ていますが、中でもスティック型のコードレス掃除機は、機能性はもちろん、コンパクトで掃除や収納が容易なこと、コードがないので場所を選ばずいつでも掃除が出来るなどという理由から、掃除機の中でも人気が高まっています。
ただ、スティック型クリーナーは、そのままでは自立しないため、立ててスタイリッシュに収納しようと思うと、掃除機に付属している「収納用ブラケット」等の部品を壁に取り付けて使用する必要があります。
この部品は壁に穴を開けて取り付ける物なので、家の壁に穴を開けたくない人にとっては取り付けることを見送る場合があります。
壁に取り付けずに、スティック型クリーナーを立てて収納できる、ギター置き場のような収納グッズも色々なメーカーから販売されていますが、金額が5千円から1万円ほどし収納グッズとしては安くはないため、購入を迷う人も多いのではないかと思います。
自分でDIYすることが得意だったり、興味があれば、必要な部品を揃えることによってクリーナースタンドを作ることも出来ます。
クリーナースタンドを自作する時に、必要なことは「掃除機を立てて収納できること」、「掃除機の付属品(ブラシ等)も一緒に収納できること」、「収納場所をとらないこと」です。
市販されているクリーナースタンドを参考にして、オリジナルのスタンドを作ってみましょう。
市販品よりは安く作ることが出来ますし、自分なりに他の掃除用具も収納出来るようにするなどのアレンジを加えることも出来ます。
簡単にクリーナースタンドを手作りする方法
コードレスのスティック型クリーナーは、使用していない時に充電しておく必要があるので、収納は自動的にコンセントの近くになります。
簡単なクリーナースタンドにするなら、掃除機の高さに合わせた木材を用意し、付属の収納用ブラケットを木材に取り付けるだけです。
より市販のクリーナースタンドに近づけるには、ブラシなども収納出来るように棚を2~3箇所取り付けると良いでしょう。
木材を使うことによって、木の質感が際立ち、ナチュラルテイストのインテリアに馴染みます。
DIYに必要な専用の道具がないという方は、ホームセンターに行くと道具が借りられ、その場で組み立てることも出来ます。
木のサイズも、希望サイズが売っていなければ、木材カットサービスをしてくれるお店もありますので、事前にサイズを測ってからお店に行きましょう。
一般的なホームセンターで、そのお店で購入した木材1カットに付き、30~50円程度です。
専門の人が切ってくれるので、自分でのこぎりで切るよりも断然キレイに切れます。
力仕事には自信がないという人でも、こうしたサービスを利用することで簡単にDIYが出来ます。
クリーナースタンドを手作りするときのポイント
コードレスのスティック型クリーナーは、充電さえしておけば1回分の掃除は充分できてしまいます。
モップで掃除をするように、片手で掃除機を持って女性でも楽に掃除をすることが出来るのが魅力です。
ただひとつ、問題点があるとすれば、充電器はあっても、掃除機を立てかける収納台が付いていないことです。
メーカーによっては、掃除機の専用台というのも市販されていますが、もちろん別料金で、しかも結構な金額がします。
付属の充電器を壁に取り付けると、掃除機が充電できますが、他の部品などは一緒に収納することが出来ません。
掃除を快適に、どの場所でもすぐにするためには、付属の部品類は一緒に収納しておきたいものです。
自分で手作りの掃除機収納台を作る時には、収納台に収納したい部品をあらかじめ決めておきましょう。
なかには、ロボット掃除機を下に置くなど、掃除周りのグッズを一緒に収納できる台を作っている人も居ます。
クリーナースタンドがあれば掃除も楽しくなる
スティック型クリーナーが出る前は、一般的な掃除機はキャニスター型掃除機でした。
キャニスター型掃除機は、電源に繋げて掃除をするため、吸引力をパワフルに保ったまま使うことが出来ますが、デメリットとしてはコンセントの長さが限られているため、長さに応じて掃除する場所を変えなくてはいけないということです。
また、キャニスター型掃除機は収納する場所を取るため、家の納戸などのスペースに収納する人が多く、掃除をする度に取り出すのが面倒くさいと感じたり、付属品をなくしやすいという点もあります。
これらの悩みを一新したとも言えるスティック型クリーナーは、多くの人が持つ掃除=面倒なものから、掃除=楽しいというイメージに変えてくれた革新的な掃除機ではないでしょうか。
そのカッコいい見た目は、家の中に隠しておくよりは、あえて見せておきたいと思いますし、今まで億劫だった掃除も、気が付いたら掃除機を手に取っているほどです。
より掃除を楽しくするためには、収納にもこだわることがおすすめです。
掃除機本体だけではなく、付属のブラシなどもすぐに取れるように一緒に収納しておくととても便利ですよ。
DIYが苦手な人にオススメな簡単アイデア
コードレスのスティック型クリーナーは、そのシンプルでオシャレな見た目や機能性が人気です。
スティック型クリーナーは、細長い形状のため、壁に立てかけて置いても、ふとした拍子やちょっとした振動で倒れてしまいます。
メーカーによっては、手元付近に重さがあるタイプの掃除機もあるので、フローリングの床にそのまま倒れてしまったら、破損してしまう恐れや、人にぶつかってしまう恐れもあります。
ほとんどの掃除機には、収納するスタンドは付属されていないため、スティック型クリーナーを買った人は、収納方法に悩むことが多いのです。
クリーナースタンドを自分で作る場合、気をつけたいのが安定性です。
スティック型クリーナーの中でも、軽くシンプルな形状で人気の「マキタコードレス掃除機」の中には、重量がわずか1.1キロの物もあります。
このくらい軽い掃除機であれば、立てかけ収納ではなく「吊るし収納」もおすすめです。
S字フックや壁止めフックを利用し、掃除機を吊るすだけなので、場所をとりませんし、わずかな金額で収納することが出来ます。