ダニを退治したい!3タイプの布団乾燥機の賢い選び方とは

ダニを退治したい!3タイプの布団乾燥機の賢い選び方とは

ダニ退治には布団乾燥機!

でも、いろいろなタイプや価格帯があってどれを選べばいいのかわからない…。
そんな時には、自分の性格とライフスタイル、そしてどのくらい強い気持ちでダニを退治したいのかを基準に選びましょう。

どの布団乾燥機を使っても、メリット・デメリットがあります。

ですから、自分の性格やどのくらい除去したいのかによって決めるのが良いでしょう。

一般的な布団乾燥機の種類は主に3つ。
・マットタイプ
・ホースタイプ
・マットでもホースでもないタイプ

どのタイプの布団乾燥機を選んでも、メリット・デメリットはあります。
自分が使っている寝具によっても、違いが出るでしょう。
使い方が多少面倒でも、しっかりダニを駆除したいのか、それともダニの駆除はまぁまぁで使うことが億劫に感じないことを取るのかは、アナタ次第です。

それでは、3タイプの布団乾燥機の機能の紹介と、死滅させたダニをしっかりと吸い取る方法をご紹介します。

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ダニ退治!最強の布団乾燥機は『マットタイプ』

小さいお子さんがいる家庭ではアレルゲンなどに神経質になってしまいますよね。
その中でアレルギンでもある布団の中のダニ…
それに加え、子供のおねしょ…
布団について頭を悩ますお母さんは多いでしょう。

そんな家庭に1台あると便利なのが布団乾燥機です。

布団乾燥機といっても種類が様々でどのタイプもメリットやデメリットがあります。
それぞれ紹介していきますのであなたの家庭にあった布団乾燥機を検討してみてくださいね。

 

ダニ退治といえばマットタイプの布団乾燥機

メリット
マットタイプの布団乾燥機は布団の敷布団と掛け布団の間に挟み本体から送り込まれる温風により膨らみます。
敷布団、掛け布団同時に熱を加え乾燥させることができますし、マットの形状布団の隅々まで同じ温度で熱を行き届かせられとても便利です。
ダニ退治にはとても効果的です。

デメリット
出したりしまったりするのに少々手間がかかることが難点です。
より簡単にしまえるタイプも発売されていますので購入の際にはその手間を考慮して選ぶと良いでしょう。

こちらはしっかりダニを退治したい方にオススメの布団乾燥機です。

ダニ退治の強い味方の布団乾燥機。ホースタイプのメリット・デメリットは?

上記のマットタイプの乾燥機に対しマットなし布団乾燥機もあります。

 

ホースタイプの布団乾燥機でダニを退治

メリット
これはマットタイプの乾燥機の出したりしまったりする手間を省きより簡単に使用することができます。
マットがない分、本体にホースやノズルがついていてその部分を敷布団と掛け布団の間に挟み熱を送り込みます。
ホースに近い部分のダニ退治には最も効果的です。

またホースタイプですのでホースを伸ばしてクローゼットや靴の中など布団以外の部分でも活用できます。

本体の形状もスリムで収納に便利という利点もありますよ。

デメリット
本体からホースを通して布団に熱を送り込む仕組みですが、本体に近いホース部分は熱が加わりやすく、ホースから遠い布団の奥の部分や隅々に熱が行き届くまでに熱の温度が低下しやすくなります。
乾燥と熱に弱いダニですが、熱は最低でも50度は必要です。
熱がそれ以下まで下がってしまうとダニの活動を抑えることはできますが完全に退治することはできないのです。

布団全体をしっかりダニ退治したい方は本体ごとずらして再び同じ時間乾燥させる必要があります。

 

熱の温度が低いと活動が弱くなったダニは布団の奥でひっそりと待機し、乾燥が終わり適温になる頃に再び活発になります。

マットなし布団乾燥機はおねしょの部分のみなど部分的に集中して乾燥させたいという方にオススメです。

マットもホースもない布団乾燥機は手間がかからず楽チン乾燥

布団乾燥機には3つのタイプがあります。
2つは上記で説明した「マットタイプ布団乾燥機」「ホースタイプ布団乾燥機」のほか、3つ目はマットもホースもないタイプです。

 

マット、ホースなし布団乾燥機

メリット・デメリットとしてはホースタイプの布団乾燥機と同じですが、一つだけ大きく違うのは設置が便利という点です。
本体から直接温風が出ますのでホースやマットの出し入れの手間がなく楽チンです。
隅々まで熱を行き届かせたい場合にも本体のみで付属品がないので移動に便利ですね。

毎日小まめにダニ退治したい方にをオススメですよ。

年月の技術の発達によりどのタイプもそれぞれのメリットに対して一段と性能が良くなったもの、デメリットに対しては改善されより使いやすくなったものが発売されておりますので、ご自身の用途に合わせて購入すると間違いはないですよ。

靴や衣類の乾燥にも使うことができる

布団乾燥機は大きくわけて3つのタイプがあり、特にホースタイプの布団乾燥機は温風の偏りがあったり、本体を移動させたりというデメリットがあります。
しかし、用途の幅を広げて使用することができます。

ノズルを伸ばしてタンス内やクローゼット、トイレなど狭い空間を部分的に乾燥させることができます。

タンスやクローゼットの中は換気が行き届かず服と服が重なり合っていることもあり湿気が入りやすく、服やタンス内でカビが生えてしまうことがあります。
ホースタイプの乾燥機でこのようなことを防ぐことができます。

また靴は一度履くと足汗で湿っぽくなりますよね。
それを放置し半乾きの状態にしておくことにより臭いは発生したりと環境があまりよくありません。
雨や雪に日なんかは靴が濡れてしまうこともよくあります。
なかなか乾きにくい靴の中でもホースタイプの乾燥機ならホースを伸ばし靴の中へ。
ピンポイントで乾燥できるので即効性があります。

子供のおねしょに関してもホースつきタイプはとても便利ですね。

布団だけではなくより多くに事に使用できるのがホースタイプの乾燥機ですよ。

天日干しは?布団乾燥機で乾燥させなきゃダメな理由とは

布団の湿気やダニ対策で布団を天日干しする主婦が多いです。

天日干しは布団の湿気た部分を乾燥させることにはとても効果的ですが、ダニを退治することには効果がありません。
なぜなら、ダニは熱と乾燥に弱い生物ですが天日干しによる太陽の熱ではビクともしないのです。
熱は最低でも50度なければダニを退治することはできません。
その熱を加えることができるのがやはり布団乾燥機です。

ダニは明るさが苦手ですので天日干しをしてもより布団の繊維の奥の暗闇に潜り込んで暗くなるのを待っています。
またアレルギー体質のお子さんがいる家庭ですと布団を外に干すことにより大気中に浮いている花粉やスギなどダニ以外のアレルゲンが付着する恐れがあります。

このような点では天日干しはダニ退治やアレルギー対策にあまり意味がないと言えます。

ダニ退治。死滅させた後はしっかりと掃除機で吸い取ろう

いかなる対策法を利用しても、必ず仕上げに掃除機で表面のダニの残骸や糞を取り除くようにしましょう。

生きているダニは人に健康被害を与えてしまうのはもちろんですが、ダニは残骸や糞までもアレルゲンとして強い勢力を持っているのです。

いくら高性能の掃除機や布団乾燥機を使用しているからといって、布団乾燥機でいくら小まめにダニ退治を行なっているからといって、それで満足していては意味がありません。対策は不十分です。

仕上げ作業の掃除機で吸い取ることまでがダニ退治と言えますので忘れずに掃除機かけを行ってくださいね。

これであなたの眠りも改善されるでしょう。

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