床の拭き掃除を簡単に済ませたいのなら、やっぱりフローリングワイパーの出番ですよね。
私は朝、起きたらすぐにフローリングワイパーにドライシートをつけてリビングと玄関前の廊下、寝室に脱衣場をくるっと一回りします。
毎日行っているのに、ドライシートはしっかりと汚れます。
ちょっとびっくりします。
でも、これを毎日行わなければ、この汚れが蓄積されるのかと思うと恐怖の気持ちが湧き上がってきます。
実体験から強くおすすめします。
床(フローリング)は、毎朝ドライシートでくるっとモップがけをすること。
残念ながら掃除に『簡単』はありません。
『簡単』と『単純』は違います。
単純な掃除方法をこまめに行うことが、掃除の基本です。
それでは、床の拭き掃除についてご覧ください。
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床の拭き掃除を簡単ではなく『単純』にする方法
床の拭き掃除を負担に思い、簡単な掃除方法がないか考える人がいます。
しかし、床の掃除方法ですが簡単にする方法は特にありません。
床の主な拭き掃除といえば、掃除機をかけて水拭きをすることです。
この方法に簡単も難しいもありません。
このように簡単な方法を探すのではなく、「単純に床掃除をする」と考えると、床掃除に対する思いをもっと楽に考えられることができますよ。
主な床掃除は掃除機と水拭きですが、これを毎日しなければならないのは結構な負担です。
ササッと終わらせれば、数十分で終わらせられる作業でも育児、家事、仕事をしながらの数十分は時間や体力的にもきついでしょう。
もっと単純な方法があります。
小さなお子様がいない家庭であれば、床に飲料水や食べ物をこぼすことも少なくないでしょう。
毎日水拭きまでやる必要はないことはなく、やることにこしたことはないのですが、毎日それが負担でストレスを溜めてしまっては綺麗になっても、心が疲れているとあまり意味がないような気がします。
もっと単純に掃除するためには、毎日少し早く起きてフローリングワイパーのドライシートで床を掃除していきます。
これだけです。
掃除機→水拭きがフローリングワイパーのドライシートを使うことで1工程で拭き掃除ができます。
この毎日の作業でも、ドライシートにはびっちりホコリやゴミや髪の毛がつくのに、2~3日床の拭き掃除をしないと考えるとゾッとしますよね。
汚れがひどい時や、週に何回かは掃除機、フローリングワイパーのウエットシートまたは雑巾などの水拭きなど、自分にあった方法で床の掃除を行っていくと、床はいつもキレイな状態を保つ事ができます。
このように単純に床の拭き掃除を行っていくと、とても気が楽になるのでがないのでしょうか。
床の拭き掃除。フローリングワイパーの正しい使い方
フローリングワイパーには、正しい使い方があるのをご存知でしょうか。
多くの方は掃除機をかけるように単純に、フローリングワイパーの上の辺で上に押して、下の辺で手前に引いての繰り返しです。
しかし、フローリングワイパーの場合は、その方法では最も上に押した時にゴミを残し、そして最も手前に引いた時にもそこにもまたゴミを残してとその繰り返しになってしまいます。
掃除しているようで、実は綺麗にはなっていません。
綺麗に掃除するためには、フローリングワイパーの前の辺が必ず、前方方向を向くように掃除をしていきます。
この方法では下の辺が前方方向を向くことはなく、最も上に押した時と手前に押した時に、残りやすいゴミも残すことなく掃除ができます。
不安な方や念入りに掃除をしたい方は、押し引きした時にゴミが残りやすい折返し地点を平行に、ゴミを取るよう2度拭きすると良いですね。
このようにフローリングワイパーには正しい掃除の仕方があるのですが、掃除しやすい持ち方もあるんですよ。
フローリングワイパーを使って掃除をする時、フローリングワイパーの柄をグーで握ってしまう方が多いでしょう。
そうではなく、柄を軽く握ったら人差し指前へ出し柄を支えます。
こうすることで、フローリングワイパーを回す時に、とてもスムーズに方向転換することができて便利なのです。
今までフローリングワイパーをあまり上手く使いこなせなかった方は、これらを意識して掃除を行うと簡単に使いこなせるようになりますので試してみてくださいね。
床の拭き掃除汚れを溜めなければ簡単に済ませることができる
床の掃除を簡単に、そしてより単純に掃除をするためには、床の汚れを溜めないことです。
主な床の汚れは素足で歩き回ることによる皮脂汚れ、人が移動するたびに舞うホコリやゴミ、そして1日5000本程度は抜け落ちると言われる人間の髪の毛です。
毎日フローリングワイパーでササッと掃除をするだけでも、このような汚れを綺麗にすることができます。
毎朝5分でもフローリングワイパーをかけておくと、大きな汚れになることはないでしょう。
これをサボってしまうことで汚れが蓄積し、頑固な汚れや大掃除並みに掃除をしなければいけないことにつながってしまいます。
掃除をするタイミングは、朝起きてすぐにすることが理想です。
ホコリやチリは人が移動することで舞います。
人が寝静まった後、大気中のホコリやチリはゆっくりと散り床に落ちていきます。
なので、朝起きてすぐに床の拭き掃除をすると、より多くのホコリやゴミをキャッチすることができまよ。
床の拭き掃除を簡単にしたいなら、床にモノを置かないこと
床の拭き掃除をより簡単に楽に拭き掃除をしたいなら、床にモノを置かないことが理想です。
無駄に家具が多く部屋に凹凸がありすぎる、または本や雑貨など床にモノが散らばっているだけで、掃除はしたくなくなります。
床の拭き掃除をしたいのに、モノを片付けることから始めなけれないけないからです。
また凹凸が多い部屋が非常に掃除がしずらいのです。
掃除を簡単に楽にする方法は普段から部屋を整理整頓しておくこと、モノを増やさないことが大切です。
床の拭き掃除が簡単になる方法。テレビ台やタンスの下のホコリをキレイにしよう
掃除は場所によって毎日、月に1回、半年に1回、年1回など回数が変わってくると思います。
毎日の掃除に1手間2手間加えることで、毎日以外に掃除する時にとても楽です。
年に1度の大掃除と言えども、簡単に済ます箇所が多ければ多いほどラッキーなことはないでしょう。
デイリー掃除に加えると良いこと
- タンスやベット、テレビ台の下のゴミやホコリ
- 家電、家具の上のホコリ
- 窓のサッシのカビや汚れ
- カーテンや引き戸のレールのホコリ
- 隅の壁や床、天井などのホコリやスス取り
ホコリが溜まり湿気が入り交じることで、黒ずみとなって床などにこびり付きます。
その湿気が混ざった汚れが、今度はカビとなり菌が生まれてしまいます。
基本的にはホコリは簡単にとることができますので、その都度掃除していくと大掃除の際は簡単に掃除することができますよ。