シンクに蓋をしたい時の代用品!身の回りの物で水を止める方法

シンクに蓋をしたい時の代用品!身の回りの物で水を止める方法

シンクに水を溜めてつけ置き洗いをするためには、水が流れないように蓋をしなくてはなりませんが、専用の蓋がない場合はどんなもので代用できるのでしょうか。
蓋の代用になるものをいくつかご紹介しますので、試してみては?

身の回りのもので蓋をすることはできますが、完全に止めることはやはり難しいようです。もし完全に水を溜めたいのであれば、専用グッズの購入をおすすめします。

つけ置き洗いの方法も併せてご覧ください。

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シンクに水を溜めたいけど蓋がない時に蓋の代用になるのはラップ

シンクに水を溜めることが出来れば、少々大きな物でもラクラクつけ置き洗いが出来るので便利に思います。
ですが、シンクに水を溜める蓋がないという家庭も、実は意外と多いようです。

蓋がなければ水を溜めることが出来ないので、諦めるしかないのでしょうか。

諦めるのは早いです。
ラップで蓋の代わりが出来るのです。

隙間が出来ないようにして、排水口の受け皿をラップで覆います。
さらにその上からラップを張って、より水が流れ出ないように蓋をします。

ラップだけだと水の重さに耐えきれない場合があるので、排水口を覆うくらいの鍋の蓋などを置くと強度が増してバッチリです。

シンクの蓋はタオルでも代用できるが、思いお皿を置くことでより水も流れにくくなる

ラップを使った方法だと非常に手軽にすぐ実践することが出来ますが、たくさんラップを使うことがもったいないと思う方もいるでしょう。
ここではラップではない蓋の代用方法を紹介していきます。

ここで紹介する方法は、ラップではなく雑巾などの布を使った方法です。

布を排水口を覆うように広げて置き、その上から更に重さと大きさのある皿を置きます。
排水口の大きさよりも、二回り程度大きい皿があるとベストです。

水を入れ始めるときは皿を押さえるようにして、完全に皿が水に浸ったら手を離した状態で水を溜め続けても大丈夫です。
水圧でしっかりと蓋がされた状態になるので、反対に皿を取ろうとしても簡単に取れなくなっています。

布を使った方法なら洗って再利用することも出来るので、もったいないと感じずに試すことが出来ます。

シンクの蓋は身の回りの物で代用できるが、完全に蓋をするのは無理

蓋をする方法はラップや布を使ったものとほとんど同じですが、ビニール袋を使って蓋をすることも可能です。
排水口の受け皿にビニール袋を被せて、水が流れることを防ぎます。

しかし、全く水が流れ出さないわけではないので、長時間作業をしていると徐々に水量が少なくなっていくことを実感するでしょう。

より流れることを防ぐためには、ビニール袋を何重かに重ねることをおすすめします。

完全に水が流れないように蓋をする、という状態を保つことは難しいので、数時間つけ置きをするという掃除では大変かもしれません。

ですが水につけて汚れを浮き上がらせながらの掃除程度なら、問題なくこの方法でも蓋をすることが出来ます。

蓋をした後にどのようにシンクを使用するのか、目的に合わせて蓋の方法を変えてみるといいでしょう。

よりしっかりシンクに蓋をしたいなら、蓋ができるグッズを購入するのがおすすめ

どのような掃除の場合にも対応出来るように、せっかくなら完全に蓋をしたいという方は専用グッズがおすすめです。
いちいちラップを巻いたり、ビニール袋を被せる手間はいりません。

シンクの大きさや形によって使えるグッズは変わってきますが、完全に止水出来るグッズも結構あるようです。

実際に使用した方も、一晩つけ置き洗いをしていたけど翌朝まで全く水が減らなかったと満足しています。
シンクに水を溜めての掃除やつけ置き洗いをすることが多い方は、専用のグッズを一つ用意しておいてもいいと思います。

価格もお手頃でシンプルなシリコン蓋もありますが、商品にも完全に止水することは難しいとの記載があるようです。

水を溜めること自体は出来るようですが、何かの拍子にシリコン蓋がズレてしまうと、あっという間に水が流れ出してしまうそうです。

使用する場合は、蓋がズレないように気を付けながら洗いたいものを投入しなければなりませんね。

シンクに蓋をしてつけ置き洗いをするコツ

シンクでつけ置き洗いをするとき、酸素系漂白剤を使って掃除をしている主婦の方が非常に多いようです。
汚れは綺麗に落としてくれますが、刺激が強くないので安心して使用出来ると人気があります。

キッチン以外にも浴室や洗濯槽に使用している方もいて、その効果を実感しているそうです。

ここではシンクに蓋をして、つけ置き洗いをする方法を紹介していきます。
まず使用する前に、酸素系漂白剤の効果を最大に発揮するためのポイントを覚えておいて下さい。

それは、45~60度程度のお湯に漂白剤を溶かすことです。
水を使ったり、反対に熱湯では効果を発揮出来ません。
水と熱湯を混ぜ合わせると、ちょうどこの範囲の温度のお湯が簡単に作れるのでおすすめです。

では手順を紹介していきます。

  1. シンクにお湯を溜め、そこに酸素系漂白剤を溶かします。
    漂白剤の量はお湯の量によっても変わるので、記載されている量を参考にして下さい。
  2. お湯に漂白剤が溶けたら、あとはつけ置きしたいものを入れていきます。
    素材によっては使用出来ないものもあるので、注意して下さい。
  3. つけ置きで汚れが浮き上がっているので、軽く擦るだけでも頑固な汚れが落ちていきます。
    綺麗になったら流水で洗い流して、水分を拭き取ったら完了です。

一緒にシンクもつけ置きされるので、汚れやくすみが綺麗になっています。
ただ、効果を発揮しているのは6時間以内なので、6時間を超えてつけ置きをしても意味がありません。
注意しましょう。

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