部屋を綺麗に保つコツ。
部屋を綺麗な状態で使い続けたい。
やろうと思わなくても、片付いた状態がキープされている部屋。
綺麗な状態の部屋をキープしておくためには、どのようなことに気をつけるとよいのかなどのコツを知りたいと思いませんか?
結婚して16年。
小学校低学年から中学生までの子供を3人持つ、友達のリビングがいつも綺麗なんです。
もちろん、キッチンも、玄関も。
アポなし訪問をしても、散らかっていません。
私も、整理整頓、収納は頑張っている方だと思いますが、どうも「こなれた」リビング空間を演出することができません。
そこで友達に聞いてみました。
『どうしていつも部屋が綺麗なの?』と。
友達の答えは至ってシンプル。
『最低限以下のもので生活するようにしている』
でした。
自分の中にある『最低限』では持ちすぎてしまう。
『最低限以下』を意識すると、モノが増えないとのこと。
この『最低限以下』は人それぞれの生活スタイルによって異なりますが、友達は『日常を旅行中くらいの持ち物で生活している』とのこと。
そう考えると、スーツケース一つで生活するってことですよね?
ここまでモノを減らさないと、常に片付く状態の部屋をキープすることはできないんですね。
でも、逆を言えば、このくらい物が少なくても生活できるということ。
家に溢れているモノを整理して、旅をしているように暮らしてみませんか?
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部屋を綺麗の保つコツ。まずは複数あるものを一つに絞ろう
部屋を綺麗に保ちたいとみなさん思いますよね。リビングが綺麗に片付いていると気分がいいですよね。しかし何から片付けをしていいのかわからないことありませんか?部屋を綺麗に保つコツは、まず部屋の物を減らす、必要以上に物を増やさないように心がけると部屋を綺麗に保つ事ができます。
例えばボールペンや何本もあることありますよね。何本も必要はないので1本にしましょう。いきなり1本にするのは抵抗がある場合は3本までにすると決めておくと物は増えません。出先で急に雨が降ってくると、コンビニなどでビニール傘を買ってしまいますよね。傘も何本も必要ありません。そのため複数あるものは1つにすることをおすすめします。
1つに出来ない場合はとりあえず1つ処分するところから始めましょう。
部屋を綺麗な状態に保つコツ。洋服の所持数減らす
上手に物を処分していますか?物をなかなか捨てる事ができない人は、「いつか使うことがあるかもしれない」と考え、室内のあちこちに色々な物を溜め込んでいることが多いです。物を捨てることが出来ない人の特徴として「もったいない」など物を捨てることが苦手だからです。
特に女性の洋服は「いつか痩せたら着る」「高い洋服だった」などの理由で洋服を処分することをためらってしまうので、どんどん洋服の枚数が多くなりがちです。そのためクローゼットの中にはたくさんの洋服が占領していることが多いですよね。
外出する時に洋服探しに時間がかかってしまったり、たくさん洋服があっても毎朝着る洋服に悩んでしまうことが多いのです。洋服の枚数と減らすと服を探す手間や時間を省くことが出来ます。
部屋やクローゼットの中を綺麗に保つコツは捨てる基準を設けるようにするとスムーズに洋服の枚数を減らすことが出来ます。
- サイズが合わない
- 1年以上来ていない洋服
- 好みじゃない
- 時代遅れ
- 傷んでいる
- 似ている洋服がある
当てはまるものがあったら洋服を処分する目安になります。
捨てるのが苦手な人がコツを掴むと成果が出やすくなります。大切なことはコツをしっかり掴むことです。
部屋の綺麗はキッチンの綺麗。キッチンがいつも片付いている状態にするには
部屋が綺麗な状態だとキッチンも綺麗に片付いていることが多いです。リビングもそうですが、キッチンも掃除のしやすさを考えるようにしましょう。物が多いと片付けや物を移動するということをしないといけないので、掃除の時に時間がかかってしまいます。そのため何もない状態を保つと拭くだけなので掃除が楽になります。
物を購入する場合は、引越し先でも使え物を選ぶ、長く使えることが出来る、使い回しが出来るなど考えて購入します。購入しない場合は家にあるもので代用するなどしましょう。そうすることで物がどんどん増えることを防ぐことが出来ます。
食器やコップなども必要最低限の物だけにすることで、収納場所も必要なくなりますし、洗い物をする回数も少なくなります。お気に入りのコップだけを残し残りのコップを処分すると食器棚の中も広くなります。
部屋を綺麗に保つコツ。食べ物はダイニングテーブル以外で食べない
部屋を綺麗に保つために掃除を毎日している人が多いですよね。部屋を綺麗に保つためにはコツがあります。
食べ物
食べ物はダイニングテーブル以外で食べないようにしましょう。食事が終わりほっと一息してテレビを見ながらお菓子を食べること多いですよね。ソファーの上で食べている人も多いです。お菓子をソファーの上で食べる習慣をやめると部屋を綺麗に保つことが出来ます。食べ物はダイニングテーブルでだけ食べると決めると、お菓子のカスがソファーやカーペットの上に落ちることがないので、部屋を綺麗に保つことが出来ます。
物の定位置を決める
物の置き場所を決めるようにします。物の置き場所をしっかり決めます。使い終わったらすぐに元の場所に戻すようにします。面倒だからと出しっぱなしにしてしまうと部屋が散らかる原因になります。本やペン、洋服や化粧品などの置き場などをしっかりと決めましょう。そして使い勝手のいいように収納することが部屋を綺麗に保つコツになります。
部屋を綺麗に保てるということは、決断力と行動力があるということ
要らない物を捨て、部屋を綺麗にすると生活にも変化が起きます。まず綺麗な部屋で過ごすことが出来ます。そして不要な物がないと掃除が楽になるので、掃除の時間が短くなります。そのため自由に使える時間が多くなるのです。
物を捨てるには決断することになります。決断して物を捨てる習慣をつけることで、徐々に決断力が大きくなり鍛えられていきます。要らない物を捨てると判断力と行動力をつけることが出来るため部屋を綺麗に保つことも出来るようになります。
物を処分するには処分しやすいものから始めると徐々に作業がはかどるようになります。まず、衣類、本、冷蔵庫の中から始めると作業がしやすいので是非チャレンジしてみましょう。