部屋の掃除ができないときは原因を取り除いていきましょう

部屋の掃除ができないときは原因を取り除いていきましょう

部屋の掃除ができないのは、何が原因なのでしょうか?いつの間にか散らかってしまう部屋、汚れてしまう部屋、どうしたらキレイな部屋を持続することができるのでしょう。

私も掃除が苦手で、どちらかというとできてはいませんが自分の使いやすい掃除アイテムがあるとサッと手にすることができます。

部屋の掃除は、散らかさないことや掃除をしやすくすることも含まれていると言えるでしょう。掃除が苦手な人こそ、楽に掃除をする方法を試してみてください。

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部屋が汚い人は掃除ができない理由があります

部屋の掃除ができない(苦手な)人には、特徴があります。
理由がわかれば対処もできる。まずは、部屋が掃除できない人の特徴について考えていきましょう。

部屋が掃除できない人には次のような特徴があります。

  • 時間がない
    掃除をする時間がないほど、家事や育児、仕事に時間を割いている場合には、掃除はできないのは当然かもしれません。しかし、時間がないからこそ、毎日コツコツと掃除をすることは出来るはずなので、原因は他にもあるかもしれませんよ。
  • 物が多い、断捨離ができない
    必要ないものは処分する、ということが出来ずに、いつのまにか部屋が物で溢れている人も、掃除が出来ない人の特徴です。「必要なもの」「必要ないもの」ははっきりとさせ、日頃から物の整理ができるようになることを目標にしていきましょう。
  • 掃除はまとめてするタイプ
    平日にためた汚れを、週末で綺麗にしようと考えている人も、部屋が汚くなりやすいです。溜めこんでしまうことで掃除に増々気持ちが向かなくなります。
  • 完璧を求めすぎる
    掃除をするということは、部屋をピカピカに磨き上げることだと思いこんでいる人も多いです。
    ピカピカにするための工程を思い浮かべただけでも、やる気は半減しますね。
    完璧を求めるよりも、それなりを目指すことの方が大切です。
  • 収納方法が間違っている
    使い勝手の悪い収納方法は部屋を汚くします。
    生活のルーティーンに合わせて、元あった場所に収納できるように環境を整えるだけで、劇的に部屋が片付くこともあります。

部屋の掃除ができないならできることから始めてみては

部屋の掃除ができない、苦手であるという方は、まず出来ることから始めてみましょう。

ここでは、掃除をするためのきっかけになることをいくつか紹介していきます。
1つからでもいいので、毎日の生活の中に短時間ずつ取り入れてみてください。

  • 断捨離をする
    家の中にあるものを少しずつ整理してみましょう。
    いるものといらないものに分けるのが難しい方は、「使っているもの」と「数ヶ月使っていないもの」に分けて、使っていないものは処分するか、保留期間を設けて再度判断するかして断捨離していくと片付きます。
  • 掃除場所を決める
    部屋全体を掃除しようとすると、時間もかかりますし、やる気が続きません。
    今日はトイレだけ、今日はキッチンだけ、と場所を特定して掃除をしてみましょう。
    1つの場所が片付けば、次の場所への期待とやる気が持てますよ。
  • 1日1回リセット時間をつくる
    寝る前、出勤前など、毎日決まった時間にリセットの時間を設けましょう。
    テーブルの上においた食器や文房具、ベッドメイキングなど、元通りにリセットする習慣がつけば、部屋のきれいが保てます。

一度に全てを取り入れる必要はありません。
できることからコツコツと積み重ねていると、ふとした時に掃除が身についていることに気が付きます。
無理をせずに、少しずつがコツですよ。

部屋のキレイを持続することができないときはココを見直してみて

掃除をしているはずなのに、余計に部屋が散らかってしまうという方も多いのではないかと思います。
または、一度掃除をして綺麗にしたはずなのに、数日後には汚い部屋に元通り…。という方もいるでしょう。

掃除には手順があります。
部屋の掃除の手順をしっかり覚えて、散らかりにくい部屋を目指してみましょう。

部屋を片付ける時、部屋に出しっぱなしになっているものをとりあえず全て詰め込んでしまう人は、部屋のキレイを持続できない人の特徴です。
部屋に出してあるものを片付けるときには、それが必要なのかどうかも確認しながら、片付けを進めていきましょう。

部屋掃除の手順

  1. 部屋に散らかっているものを集めます。
  2. アイテムを用途ごとに分けて、決まった収納場所を用意し、まとめて整理しましょう。
  3. いらないものはその場で処分し、必要かどうか判断が難しいものは、専用のダンボールを作ってそこに入れておきます。
  4. すでに収納場所に入っている物の中にも、いらないものがないかどうか確認し、見つけたら処分するかダンボールに移します。
  5. 必要なものが収納スペースに収まったら、掃除は完了です。時間のある時にダンボールの中身を確認し、必要ないものは処分しましょう。

生活をしている中で、ダンボールの中に入れたものが必要になることがあります。
これは、それが必要なものであるということ。逆に、ダンボールに入れたまま、全く取り出すことがなかったものについては、処分しても良いものということになります。

必要なものだけが収納スペースに収まれば、出し入れもスムーズになりますし、収納スペースに余裕もできます。
ゆとりがある収納スペースは、片付けがしやすいので、元あった場所に物を戻すことが簡単にできるようになるはずです。

部屋の掃除ができないときは人に頼るのもおすすめ

いろいろな掃除方法を試してみても、どうしても掃除が上手くできないという方もいるでしょう。
中には、掃除をしたいと思っていても思うようにできず、自尊心が傷つけられている方もいるかもしれません。

人には得意不得意があるので、掃除が出来ないのは仕方がないことです。
思うように掃除が出来ない自分を責めたり、落ち込んで塞ぎがちになってしまったりすることは、精神的なダメージにもつながっていくので良くありません。

掃除ができない方がすべきことは、掃除が出来ない自分を認めること

そして、他人に頼る術を知ることです。

家事手伝いや、掃除代行などのサービスがあるのをご存知ですか?
家事や掃除のプロが、自宅に出向いてサービスを提供してくれるので、ある程度の料金が発生しますが掃除が苦手な方にはピッタリなサービスです。
定期的に依頼することで、料金も抑えられますし、綺麗な部屋を維持するきっかけにもなります。
何とか自分で掃除をしなくては、と追い詰められるよりも、部屋がキレイになったことで得られる充実感を感じることのほうが大切だと思いませんか。

出来ないときには開き直っても良いのです。
「自分では掃除が出来ないから。」「掃除をする時間がないから業者に依頼をしている」と言っても誰も責める人はいません。

割り切って、便利なサービスを賢く使いましょう。

まずはほどほどにキレイな部屋を目指しましょう

キレイな部屋は、快適な生活につながります。

まずは、掃除ができなくて物で溢れかえっていた部屋から脱出して、それなりに快適に過ごせる部屋、急な来客があっても平気な部屋を作っていきましょう。
完璧に掃除が行き届いている必要はありません。
ほどほどに片付いていれさえすれば良いのです。

床には物を置かない、テーブルの上は整理しておく、床には掃除機をかけるなど、小さなことから始めてみて下さい。

掃除アイテムを揃えることも大切です。
掃除が苦手な方でも簡単に使いこなせる便利な掃除アイテムが沢山あります。
水だけで汚れが落ちるクロス、撫でるだけでホコリを除去するクリーナー、雑巾代わりになるスリッパなど、便利なアイテムを使いこなせば、部屋の掃除もラクになります。

部屋がキレイになると、掃除への意欲も湧いてきます。
少しずつ、掃除が好きな自分に変わっていけるといいですね。

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