台所の掃除、誰かにやってもらいたい!
そんなときは、ハウスクリーニング業者さんへ依頼しましょう。
台所や浴室、トイレなど掃除をしてもらいたい箇所を、プロの技と道具を駆使して徹底的にキレイにしてもらうことができます。
やらなきゃやらなきゃと思いつつ、脂汚れが溜まっていくレンジフードは2万円程度でスッキリきれいにしてもらうことができるようですよ。
一度、見積もりを依頼してみてはいかがですか?
ちなみに、ハウスクリーニングと家事代行は違いますのでご注意くださいね。
また、失敗しない業者さん選びのコツもこっそり教えちゃいますよ。
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台所の掃除をいっそ業者さんへ依頼したい!
結婚しても仕事を続けたり、社会で活躍する女性も増えている現在、どうしても家で過ごす時間は限られてしまいます。
仕事も頑張って、家のことも頑張り続けるのは大変なこと。
家の中でも、使う頻度が高い台所は、食事を作るのが精一杯で、日頃のメンテナンスまで手が回らないという女性も多いのではないでしょうか。
食器を洗ったり、コンロ周りを拭くといった最低限のことは出来ても、換気扇の掃除やコンロ、水回りなどの丁寧な掃除は後回しになりがちですよね。
そこで、自分に替わって掃除をしてくれるプロの業者に掃除をお願いするというのも、日頃頑張っている自分へのご褒美としておすすめの方法です。
掃除業者にも色々ありますが、一般的に「台所」の掃除をお願いすると、シンクやガステーブル、ガスコンロ、食器棚、壁、窓、照明といった部分の掃除を行ってくれますが、「換気扇」の掃除は別に設定されていることが多いです。
換気扇の掃除は、部品を分解して外してから行うため、他の掃除よりも労力や時間がかかるという理由が大きいです。
また、キッチンの広さなどによっても料金が変わる場合もあります。
掃除業者さんに掃除を依頼する際には、予算や掃除する場所を決めてから見積もりをしてもらうと安心です。
台所の掃除をハウスクリーニング業者へ依頼する時の注意点や気をつけること
台所の掃除をプロの業者に任せようと決めても、どのくらいの金額でしてもらえるのか見当が付かないという方も少なくありません。
プロの業者と言っても、初めて他人に掃除をお願いするにあたり、不安な気持ちもあるでしょう。
掃除業者と一言で言っても、現在はたくさんの種類の会社があるので、選ぶのも迷ってしまいますよね。
一般的に、プロの業者に掃除をお願いする場合、場所ごとに料金プランが設定されていることがほとんどです。
換気扇を除く、台所の掃除は、平均的に2万円前後です。
換気扇の掃除は、換気扇のタイプ(プロペラ式、レンジフード)によって金額が異なります。
一般的には、換気扇の部品を取り外して、洗浄までがプランに組み込まれていることがほとんどです。
そのため、換気扇の汚れ具合によって、料金が左右されるということは少ないです。
レンジフードの場合は、平均的な掃除時間が2時間程度で、料金は1~2万円と設定している業者が多いようです。
ただし、掃除業者によっては、プロペラタイプのレンジフードは料金記載がない場合もあります。
また、輸入品のシステムキッチンは、場合によっては対応不可の業者さんもありますので、見積もりの際には、今使っているキッチンのレンジフードが対応しているかを確認しましょう。
ところで、ハウスクリーニングと家事代行の違いを知っていますか?
家の掃除を業者にお願いしようと検討した時、真っ先に思いつくのは「ハウスクリーニング」ではないでしょうか。
ハウスクリーニングは、その名の通り、家の掃除を代わりに行ってくれるサービスです
ハウスクリーニングをお願いすると、掃除場所に応じた専門の機械や道具を持参し、依頼した場所の汚れを綺麗に取ってくれます。
「家事代行」サービスも、内容的には同じような感じがしますが、家事代行とは、普通に行う家事を住人に代わってしてくれるというサービスなので、掃除に関しては専門性が劣ります。
あくまでも一般的な掃除のため、使う掃除用具も「掃除機」や「ほうき」など、普段私たちが掃除に使っている道具で掃除してくれます。
家事代行サービスは、ハウスクリーニングと違い、作業は時間制で、1時間あたり○○円と決められていることが一般的です。
家事代行サービスを頼む場合は、最低2時間から利用可能としている業者が多いため、1回あたりの相場は5~7千円が一般的です。
手頃な価格で身の回りの掃除をしてもらえるということから、利用者は若い20代からシニア世代までと幅広い年代の方が利用しています。
そして、利用者の数は、共働き世帯が増加しているということもあり、ここ数年で増えています。
定期利用の他、お試しや1回のみなどに対応している家事代行サービスもありますので、日頃頑張っている自分へのご褒美に家事代行を選ぶのもおすすめですよ。
一年に一度、台所のレンジフードの掃除はハウスクリーニング業者に依頼する
台所のシンクやコンロ周りはこまめに拭き掃除をしている人は多いですが、レンジフードを毎回取り外して洗っているという人はあまりいませんよね。
換気扇は、普段、汚れ具合が目に付きにくい分、掃除することを忘れてしまったり、心ではそろそろ掃除しなきゃと思っていても、つい放置してしまいがちな場所でもあります。
換気扇は、料理で出た油やホコリを吸い取りますが、汚れが蓄積されると吸い取る力が弱くなり、換気の効率が悪くなってしまいます。
その結果、換気扇で吸い取りきれなかった油分などがキッチンの壁についてしまい、ベトベトになってしまいます。
換気効率が悪くなると、電気代が余計にかかったり、換気扇の寿命を縮めてしまうことにもなります。
理想的な換気扇の掃除頻度は、フード周りは1週間に1度(出来れば毎日)、部品を取り外して洗浄するのは年4回くらいがベストと言われています。
ハウスクリーニング業者に換気扇の掃除だけを単体で頼むことも出来ますが、業者によっては、他の場所の掃除を合わせて依頼すると、セット料金で安くなることもあります。
台所周りと、換気扇を合わせて、掃除にかかる時間は2~3時間が平均です。
台所周りに細かいオプションも設定されていることもありますので、冷蔵庫内の掃除や食器棚の掃除なども併せて依頼する人もいます。
年に1度、換気扇の大掃除を業者に頼むとすると、1~2万円で、大きな金額にも思えますが、月の料金に換算すると1000円台です。
月1000円で面倒な換気扇掃除を代わりにしてもらえると考えると、良い買い物にも思えますね。
ハウスクリーニング業者選びを失敗しないコツ
ハウスクリーニング業者も、ニーズに合わせて増えてきています。
そのため、なんとなくハウスクリーニングを依頼してしまうと、失敗してしまうということも残念ながらあります。
ハウスクリーニングと言っても、掃除の料金設定も様々ですし、掃除のやり方や個人の腕前も多様です。
せっかく掃除を依頼するなら、「安く」「綺麗に」掃除してくれることが理想ですね。
この両方を叶えるために、まず自分がどこを掃除して欲しいのかをはっきりさせましょう。
ハウスクリーニング業者によっても、掃除箇所に得意・不得意があります。
ハウスクリーニング業者のホームページやチラシなどで、掃除箇所の料金や内容をしっかり確認するということも大切です。
また、業者の人と言えど人間なので、掃除をしている時に誤って物を壊してしまうなどの予期せぬ事故が起こることがあります。
そんな時に保証してくれる「損害賠償保険」に加入している業者であるかどうかも、良い業者を見極めるポイントのひとつです。
そして、内容を確認した上で、ここなら信用出来そうと思った業者に直接話をして、疑問に思っていることなどは聞いておきましょう。
しっかりしている業者であれば、あなたの質問にも真摯に向き合い、対応してくれるでしょう。
最終的には、その業者の人間を自分が信頼できるかということが大切です。