ダニ対策にはやっぱり布団を乾燥機で乾燥させるべき!

ダニ対策にはやっぱり布団を乾燥機で乾燥させるべき!

ダニ対策、ダニ退治、ダニ駆除…。

ダニが大好きな場所といえば、やっぱり『布団』ですよね?

私達が寝心地よく感じる布団は、ダニも居心地がいいんです。

今回は、そんな憎き『ダニ』を布団に寄せ付けない方法や、駆除する方法などをご紹介いたします。

ダニ対策にはやっぱり布団乾燥機が必要ですが、掛け布団なら、定期的にコインランドリーへ持ち込んで熱風乾燥をかけることもできますよ。

それでは、ダニ対策のアレコレについて御覧ください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ダニを布団乾燥機で駆除しよう!マットレスのダニを駆除する方法

布団のダニ退治には布団乾燥機が有効ですが、マットレスのダニ退治にも効果的です。 布団にダニのいない...

ダニを退治したい。布団のダニに効果がある方法とは

布団の中には何十万というダニがいると言われていますが、もっとも効果がある退治方法は何なのかよくわから...

カーペットを掃除する道具アレコレご紹介します!

カーペットの掃除は掃除機を使うのか、コロコロさせるカーペットクリーナーで行うのが良いのか迷うところで...

掃除をする時にフローリングに重曹を使うコツや掃除方法について

どんな掃除にも万能と言われる重曹ですが、掃除する時にはキッチンなどに使用されることも多いと思います。...

フローリング掃除はおすすめの手順に沿って行うようにしよう

フローリングの掃除方法にはいろいろありますが、掃除機やフローリングワイパーを使っている人が多いのでは...

No Image

ダニ退治を家庭でするならやっぱり布団乾燥機!効果的なやり方

ダニ退治にはやっぱり布団乾燥機! 布団乾燥機は使い方を間違えると、ダニの駆除はできません。 ...

【フローリング掃除のコツ】黒ずみ汚れを落とす方法を徹底解説

フローリングにいつの間にかついた黒ずみ。なんとか落としたいものの、フローリングを傷めないためにはどん...

ダニの駆除方法!畳に発生したダニの駆除と除去を行おう

しばらく使っていない和室。そこで子供を遊ばせてあげるとなると、ダニがいないかどうかが気になる人も多い...

床の拭き掃除・フローリングの床掃除に使う洗剤と掃除方法を解説

フローリングの床のベタつきや黒ずみ汚れが気になったら、床の拭き掃除をしましょう。綺麗な床で生活をすれ...

ダニ対策できてる?畳はカラッと清潔に保ちましょう

ダニ対策の基本は『除湿』です。 ダニは湿気がこもっている場所が大好きです。 寝具はもちろ...

カーペットに掃除機をかけると出る白い粉はハウスダスト

カーペットに掃除機をかけると、謎の粉が回収されると思います。 これは、単純に『ハウスダスト』ですね...

ちりとり掃除の上手な使い方!ちりとりは床との角度が大切

小学校ではほうきとちりとりを使った掃除を行いますが、ちりとりの使い方がよくわからないというお子さんも...

カビの掃除をする時に和室の畳のカビの掃除方法や予防法をご紹介

カビの掃除って、大変ですよね…。 畳の上に布団を敷いて寝ている方、つい数日座布団をそのまま置い...

絨毯の掃除機の正しいかけ方を理解してゴミを全部取りきろう

絨毯に掃除機をかけたのに髪の毛が残っていると、掃除機の吸引力が下がったのかと思う人も多いようですが、...

髪の毛の掃除を簡単したい!工夫・アイディア・グッズを紹介

髪の毛の掃除を簡単にしたい! 一番オススメなのは、家族全員『短髪』生活です! 髪の毛が長...

スポンサーリンク

ダニを布団から駆除するには布団乾燥機にかけるのが一番!

布団の中に潜むダニ対策として、天日干し、スプレーなどいろいろな方法がありますが、自宅でできる一番効率的な方法が、布団乾燥機を使用することだと思います。
しかし、この布団乾燥機。ただ使えばダニを駆除できるわけではありません。
いくつかのポイントをおさえて、確実に布団の中のダニを駆除しましょう。

ダニ駆除にオススメな布団乾燥機は、マットタイプのもの。
マットタイプのものは全体にまんべんなく熱を行き届かせることができるので、ダニが布団の隅に逃げ込むことなく駆除できます。
布団乾燥機をこれから購入予定の方は、マットがお使いの布団よりも小さくならないように気をつけて下さい。マットの大きさ、長さもいろいろなものがあるので、布団のサイズをしっかり確認してから購入しましょう。

布団乾燥機を使った布団のダニ駆除方法

  1. 敷布団の上にマットを敷いてから、乾燥機のホースとつなぎます。
  2. マットの上に掛け布団をかぶせます。
  3. 布団乾燥機の「ダニ退治コース」を運転します。
  4. 掃除機をかけます。掃除機はゆっくり、1列を10秒程度で運転します。掛け布団は両面掃除機をかけると安心です。
  5. 厚手の布団は熱が外側まで行き届かないので、枕などと一緒に裏返して再度布団乾燥機を使用してください。

布団の中にいる生きたダニはコインランドリーの乾燥機で駆除できる

布団乾燥機がご自宅にない方には、コインランドリーでのダニ駆除がオススメです。
ダニは50度以上の熱を20~30分以上与えることで駆除することができるといわれていますが、コインランドリーの乾燥機は温度が60度以上になるものがほとんどなので、ダニ駆除に向いているといえます。

コインランドリーを使用する際には、敷布団だけではなく掛け布団や枕も忘れずに、一緒に乾燥させるようにしてください。
また、最低でも30分は稼働させるようにしましょう。
乾燥させたあとには必ず、自宅で布団に掃除機をかけ、ダニの死骸やフンを吸い取ることを忘れないようにしてください。

布団の種類や生地によっては、コインランドリーの乾燥機を使用できない場合もあるようなので、必ずお使いの布団の表示を確かめてから使用するようにして下さい。

ダニの住処にさせない!おすすめの布団乾燥機とは?

布団乾燥機にはいろいろなタイプがあります。
マットタイプのものは、温風が効率的に布団の内部に行き届くため、ダニ駆除に最も効果的と言えますが、マットを設置するなどの手間が多少かかります。

ホースアタッチメントタイプのものは、シングル布団であれば温風が広範囲に行き届くようになっていますが、布団のサイズが大きくなると温風の広がり方が不均等になる可能性があるため、ダニ駆除の観点からいえばムラができてしまうように思います。シングル布団をお使いの方には、手軽に使える点からもオススメしたいです。

ダイレクトタイプのものは、用意が楽で手間がかからないため、大変使いやすいですが、温風が均等に行き届かない可能性があるため、ダニ駆除目的の使用には期待が少ないように思います。

手軽さ重視で考えるのであればマットなしタイプ、しっかりダニ退治をしたいのであればマットタイプなど、ご自分の好みとお使いの布団に合わせた乾燥機選びをしてみて下さいね。

また、ダニ退治コースについてもメーカーによって時間が様々で、短いものだと1時間、長いものだと6時間ほどかかってしまうものもあります。時間が短いものがいいというわけではありませんが、時間も判断の基準になるかと思います。

その他にも、布団だけではなくアレルゲン対応のものやアロマ付きのもの、靴の乾燥ができるものや空気清浄機能がついたものなど、本当にいろいろな種類のものがありますので、自分好みの布団乾燥機をこの機会に探してみることをオススメします。

ダニを布団から追い出すには?布団乾燥機の使い方のコツ

お使いの寝具はどのようなタイプのものでしょうか。
敷布団、ベット、毛布…。それぞれで布団乾燥機の使い方は異なります。正しい使い方でしっかりダニを布団から追い出しましょう。

  • 敷布団、ベット
    シーツ、カバーを外した敷布団(ベット)と掛け布団の間に布団乾燥機をセットして運転させます。
  • マットレス
    マットレスは側生地を外します。マットレスと掛け布団の間に布団乾燥機をセットして運転させます。マットレスは表裏、上下を返して使うことでマットレスが傷みにくく、ダニ予防にもつながります。
  • 毛布
    布団乾燥機の上に毛布を置いたら、その上に掛け布団をかぶせて運転させます。
    カシミヤ等デリケートな生地の場合は運転時間を短くしなければならないので注意して下さい。

布団乾燥機の熱が届きにくい布団の隅には、アイロンを掛けてみて

布団乾燥機だけでは心配!熱が布団の隅まで届いていないよう気がする!という方にはスチームアイロンを使ってのダニ駆除もオススメです。
アイロンの表面温度は100度前後になるので、ダニ退治にはピッタリ!
布団全てにアイロンをかけるのは大変な作業なので、布団の四隅にアイロン掛けをすることでより確実にダニを駆除しましょう。

下準備
寝具を1時間ほど、暗室に置きます。アイロンの熱を布団乾燥機のように長時間当て続けることは難しいため、夜行性のダニを暗室に置いて布団の表面に誘き寄せます。

●事前確認
使っている布団の素材を確かめます。シルク素材、ポリウレタンフォームなどアイロンの高い熱が使えない素材のものがあります。確認してから行うようにしましょう。
また、化学繊維に高すぎる温度を当てるのも危険なので、温度の調節をしましょう。
目立たない部分にアイロンの熱を当ててみて変色がないか確認してみましょう。

●スチームアイロンの掛け方

  1. スチームアイロンの電源を入れてスタンバイしておきます。できれば最強にしたいですが、お使いの寝具の素材に合わせて、アイロンを当てた時に布団が60度以上になるように意識して温度を調節して下さい。
  2. 固く絞ったタオルを用意します。
  3. 気になる部分に、当て布を置いて、1箇所8~10秒くらいのスピードでアイロンを掛けます。
  4. 掃除機を掛けます。
  5. スチームで湿った布団をしっかり乾燥させます。そのまま湿った状態にしておくと逆効果になるので、気をつけて下さい。

畳・床掃除のコツカテゴリの最新記事