年末の大掃除の時に、窓ガラスだけではなく窓枠やサッシを徹底的にきれいにしようとする人も多いでしょう。
しかし、しばらく掃除しないうちについてしまったカビは簡単に落とすことはできないかもしれません。
今回は、窓枠やサッシについたや厄介なカビを取る方法について説明します。カビ取りに効果的な洗剤を使用するようにしましょう。
また、カビ予防のためには結露対策が必要です。そのための方法についてもご紹介しますので、来年の大掃除を少しでも簡単にするためにも今から始めるようにしましょう。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
年末の大掃除の時に、窓ガラスだけではなく窓枠やサッシを徹底的にきれいにしようとする人も多いでしょう。
しかし、しばらく掃除しないうちについてしまったカビは簡単に落とすことはできないかもしれません。
今回は、窓枠やサッシについたや厄介なカビを取る方法について説明します。カビ取りに効果的な洗剤を使用するようにしましょう。
また、カビ予防のためには結露対策が必要です。そのための方法についてもご紹介しますので、来年の大掃除を少しでも簡単にするためにも今から始めるようにしましょう。
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窓付近は湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすいです。
発生したカビを放置しておくと、だんだんと奥まで菌が染み付いて、頑固な汚れになってしまいます。なかなかこまめな掃除が出来ない方も、大掃除の機会にしっかり対策をするようにしましょう。
これから窓枠、サッシ、窓ガラスと、それぞれの部分別にカビを除去する方法について説明していきます。
自宅の窓のどの部分にカビが生えているのかを確認して、掃除の参考にしていただければと思います。
まずはじめに、窓枠に発生したカビを掃除する方法について説明していきます。
【用意するもの】
【掃除方法】
ポイントは、カビの除去に入る前に、窓枠に付いた黒ずみ汚れやホコリ等を、中性洗剤で落とすことです。
ホコリが残ったままだと、カビが再発しやすくなるので、まずは余計な汚れを落としてからカビの掃除に移ります。
次に、サッシに生えたカビの掃除方法について紹介します。
サッシは、湿気が水滴になって溜まりやすいので、カビが生えたまま放置していると頑固なカビになってしまいます。
頑固なカビには、カビ取り剤を使いましょう。
キッチンペーパーにカビ取り剤を染み込ませるようにしてスプレーし、サッシに生えたカビの部分に置きます。上からラップをして5分ほど放置をしたら、固く絞った雑巾で拭き取って完了です。
パックすることで、奥まで染み込んだカビの菌まで除去できますよ。
カビの程度が軽い時には、天然由来の洗剤でも簡単にカビをとることができます。
【用意するもの】
【掃除方法】
重曹と酢を混ぜると発泡しますが、これは体に無害なので安心して下さい。
重曹の洗浄力と、お酢の汚れを浮かせる力が重なって、洗浄力が高くなります。
天然のものを使うので、小さいお子さんがいる家庭でも安心してできる掃除方法です。
窓の掃除を頻繁にできない方は、大掃除の際に窓ガラスにカビが生えていることに気がつくことがあるかもしれません。
ガラスについたカビは、他の部分に出来たカビに比べると、奥まで入り込んでしまうことはあまりないので、簡単に取り除くことができます。
雑巾と中性洗剤、水を用意しましょう。
中性洗剤と水を混ぜた物に、雑巾を浸したら、固く絞ってカビの部分を拭きます。
カビが取れたら、水拭きをして、最後に乾拭きで拭き上げれば完了です。
ポイントは、しっかり乾拭きすること。
カビは湿気が大好きなので、再発を防ぎましょう。
窓枠についたカビの掃除方法については1番最初に紹介しましたが、長年放置されていたカビは、頑固でなかなか落とすことができないので、もしかしたらその方法では取り切れないかもしれません。
そんなときにも慌てないで下さい。
頑固になってしまった黒カビも、時間を掛けて掃除すれば綺麗に落とすことができますよ。ぜひ挑戦してみて下さい。
【用意するもの】
【掃除方法】
液体だと取り切れなかったカビも、ペースト状にしてパックすることで、しっかり取ることができます。
白く綺麗になった窓枠は気持ちがいいですよね。
窓付近に発生するカビの大きな原因の一つが、結露です。
日頃から窓のカビを予防するためには、この結露対策が大切。
一番簡単なのは、部屋の中の湿度が高くなりすぎないように注意することです。
特に、水回りやエアコン等の空調の近くでは結露が発生しやすくなるので注意しましょう。
窓に直接結露対策をすることも可能です。
中性洗剤には、界面活性剤が含まれているので、雑巾に含ませて窓を拭くことによって、窓の乾燥を早める効果があります。
効果は1週間ほどなので、週に1回の窓拭きを習慣にしてみるのもいいかもしれません。
大掃除で綺麗にした窓は、カビの再発生を最小限に抑えることができるように、日頃から対策をしていきましょう。