大晦日に掃除はダメ?大掃除の意味と始める日・NGな日を解説

大晦日に掃除はダメ?大掃除の意味と始める日・NGな日を解説

「大晦日までに掃除を終わらせなくてはダメ!」という話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。そもそもなぜ大掃除をしなくてはならないのか、実際にその理由についてわからないまま大掃除をしている人もいますよね。

確かに家の中がきれいになった状態で新しい年を迎えるのはスッキリして気持ちの良いものです。

ここでは、大晦日までに掃除を終わらせなくてはならない理由や大掃除の意味についてお伝えします。

また、掃除を始めると良い日や掃除をしてはNGな日についてお伝えしますので、そちらも併せて確認してみましょう。

大掃除について知ることで、家の中同様気持ちもスッキリさせてください。

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大晦日までにする大掃除・掃除しなくてはダメな理由

年末になると、有名な神社やお寺などで大晦日に行われる、すす払いのニュースを目にしますよね。すすやホコリを払ってキレイに掃除することで、一年の終わりに厄払いをするという意味合いがあるそうです。

新しい年を気持ちよく迎えるために、大晦日までには大掃除を終わらせるというご家庭も多いのではないでしょうか?普段は後回しになっている手の届きにくい場所や、換気扇などの比較的手間のかかる場所の掃除も、なんとなく大掃除のタイミングに合わせて行っているという方が多いと思います。

一年の締めくくりとして行われるすす払いは、神聖な行事として執り行われ、掃除に使われた笹竹も正月明けのどんど焼きに合わせて燃やされるそうです。それだけ、新しい年を迎える前に行われる大晦日の大掃除には、「一年の穢や厄を払う」という大きな意味があることなのだと言えるでしょう。

大晦日に掃除をしてはダメなのはなぜ?12月31日について

神社やお寺で大晦日に行われるすす払いですが、一般家庭においては大晦日までには大掃除を終わらせておかなければならないとされています。普段から仕事や家事育児に追われ、どうしても大晦日にならないと大掃除ができないというご家庭の場合は別ですが、本来であれば12月31日、つまり大晦日は掃除をしないほうが良いと言われているのです。

その理由としては、一年の終わりを静かに過ごし、お正月の神様(歳神様)を気持ちよく迎え入れるためと言われています。昔の日本では大晦日の夕方から新年が始まると考えられていたことからも、大掃除は大晦日までに済ませておくようにとの風習が残るようになったのでしょう。

ちなみに、大晦日の日にお正月飾りを飾ることは「一夜飾り」と呼ばれ、縁起が悪いこととされていますので、遅くても12月30日までには飾るようにしましょう。新年に歳神様を迎え入れるにあたって、大晦日になってから正月飾りを飾ることは失礼に当たるという考え方もあるようです。

大晦日までに済ませなくてはダメな大掃除!掃除を始める日とは

大晦日に向けて年末の大掃除を始めるにあたっては、地域によって風習は違いますが、だいたい12月13日頃から始めるものなのだそうです。一日ですべてを終わらせるのではなく、できるところから少しずつ始めて、大晦日までに終了させることで、神様を迎え入れる準備を整えておくというわけです。

では、なぜ12月13日から大掃除を始めると良いのでしょうか?

みなさんは「物忌み」という言葉をご存知でしょうか?「物忌み」とは、お正月に歳神様を迎え入れるのにあたり、心身ともに清めることを指します。12月13日はこの「物忌み」が始まる日とされているため、家の中のホコリや汚れを掃除して、自分自身の中にある穢れも一緒に落とすには最適な日だとされているのです。
また、同様に12月13日は「事始めの日」と言われ、お正月を迎える準備を始めるにあたっても、とても縁起がよい日とされています。

さきほど、神社などで大晦日に行われるすす払いについて触れましたが、他にも「物忌み」が始まる12月13日にすす払いを行うという神社が多いのはこのためです。

大晦日以外にも大掃除をしてはダメな日もある

実は、大晦日以外にも大掃除をしてはいけないと言われているのが、12月29日です。昔から日本では「4=死」「9=苦」を連想させるとして、これらの数字を忌み嫌う風習がありますが、年末の大掃除に関しても、まさにそういった理由から29日は避けたほうが良いとされているようです。

同様に4のつく12月24日に関しては、とくに大掃除を避けるべきだという風潮はないようですが、こちらは大掃除をする日というよりも、クリスマスパーティーの準備で忙しくて掃除どころではないという方のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか?

また、他にも29日は避けたほうが良いとされていることがいくつかあります。年末に行われる餅つきも、9のつく日に餅をつくことで「苦しみも一緒につく」と言われているようです。玄関先に門松を飾る際にも、29日は「苦しみを待つ(松)」ことにつながるため、29日に飾るのは避けるべきとされています。

大晦日だけじゃない!正月三が日の掃除もダメ

大晦日までに大掃除を終わらせ、無事に新年を迎えることができたあとも、実は正月三が日の間は掃除をしないほうが良いとされています。年末の大掃除で一年の厄払いを行ったのに、お正月中に掃除をしてしまうことで、せっかく来てくださった歳神様を追い払うだけでなく、神様が持ってきてくれた福をも払うことになりかねないのです。

水仕事に関しても、同じように避けるべきだと言われています。最低限の炊事以外は、水を使うことで神様を洗い流すことにつながるのだとか。

ですが、正月三が日はお客さんの出入りのあるご家庭も多いため、全く掃除しないというわけにもいきませんよね。大家族の場合は、何日も洗濯物を溜めておくこともできないでしょう。大掛かりな掃除は避け、お客さんへ失礼に当たらない程度に、掃除するのは目につく範囲だけに留めておいたほうが良いかもしれませんね。

忙しい毎日の中で、なかなか隅々まで念入りに掃除をするのは難しいものです。大晦日に向けて計画的に大掃除を進めて、新しい年を気持ちよく迎えたいものですね。

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