【水垢の落とし方】 洗面台のしつこい水垢を落とす方法

洗面台を使っているうちに、表面がザラザラとしてきたり、白っぽく見えてくる汚れは水垢による汚れです。力を入れてこすっても、お風呂用の洗剤などでこすっても、そう簡単には落ちません。
そこで、洗面台についたしつこい水垢の落とし方をご紹介します。水垢の特徴を知って、その特徴に合わせた汚れ落としが大切です。こすってもこすっても落とせない水垢には、この方法で対処しましょう。

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洗面台に付く水垢の原因

洗面台の水垢が取れずに困っているお悩みはありませんか？

洗剤などで思い切り力を入れてこすっても、こすっても落とせない洗面台に付く水垢の原因とはどんなことが原因なのかを調べてみました。

水垢の正体を知ること

どんなに頑張って掃除しても汚れが落ちないなんて、なんだか気持ちがスッキリしないですよね。

• 水に含まれているミネラル成分
• 手垢の汚れ
• 湿気
• カビや黒ずみ

これらが主な原因です。

普段からこまめに掃除をしておかないとこういった汚れは蓄積されてしまうと、普通の洗剤でこすっても落ちません。

しかし、水垢はどのような原因から発生するのか、わかりましたよね。

そう簡単には落とすことのできない水垢の効果的な落とし方は、どんな方法があるのか探ってみました！

洗面台についた水垢の落とし方。クエン酸でつけ置き

洗面台についた水垢の落とし方に効果のある洗剤と言えば、まずお風呂の洗剤を使ってみようと考える方もいるかと思います。

水垢汚れを落とすには、クエン酸を使ってまずはつけ置きを行ってみてください。

クエン酸を使って洗面台の水垢を取る方法

1. 夜、寝る前に洗面台に40℃くらいのお湯をためます。
2. 洗濯洗剤のスプー１5杯くらいのクエンを入れます。
3. 手でかきまぜながら、クエン酸を溶かします。
4. そのまま朝まで、つけておきます。
5. 柔らかいスポンジでこすり洗いをし、乾いた雑巾で拭いて終了です。

クエン酸を使って蛇口の水垢を取る方法

1. 蛇口の水垢汚れの部分に、ほんの少しクエン酸をふりかけます。
2. その上から濡らしたキッチンペーパーで蛇口付近を覆います。
3. １時間くらい放置しその後、スポンジなどで磨きます。
4. 乾いた雑巾で汚れを拭き取り完了です。

水垢の汚れがなかなか落ちなくて困っているお悩みの方は、まずこの方法から試してみるようにしてください。

洗面台の水垢にクエン酸を吹きかける落とし方

前の記事では、クエン酸を使ってつけ置きをして水垢を取る方法を説明しましたが、ここでは洗面台の水垢にクエン酸を吹きかける落とし方についての掃除の仕方のお役立ち情報をお伝えしていきます。

洗面台を隅々までよく見ると、水垢と一緒に黒ずみの汚れも付着していることがあると思います。

水垢と黒ずみ汚れはクエン酸で落とす

1. まず、スプレーボトルを用意します。
2. クエン酸小さじ半分くらいの量を水100mlに溶かします。
3. 汚れのついた水垢部分に吹き付けて、15分程度放置します。
4. スポンジなどで磨き、乾いた雑巾で汚れを拭き取り完了です。

黒ずみの汚れって、一度ついてしまうと、なかなかキレイに落ちないですよね。

上記で説明したクエン酸スプレーをいつも常備しておき、洗面所を使うたびにさっとひと拭き吹きかけ、楽に掃除を行いたいものですね。

メラミンスポンジを使った水垢の落とし方

ここ数年の間に「メラミンスポンジ」という洗剤を使わなくても水だけで汚れを落とすことのできる、魔法のようなスポンジを目にしたり、耳にしたり、実際に使っていると言う方もいるのではないかと思います。

「メラミンスポンジ」は水だけで水垢を取ることのできるスポンジ

サイズも大きなものから、小さなサイズのものがあります。切って使えるお得なサイズのものもあります。

しかし、頑固にこびりついてしまった水垢は、そうそう簡単に落とすことはできません。クエン酸を拭きかけて、汚れを落としたあとに汚れのある箇所を擦ってみると、きれいに汚れを落とすことができますよ。

蛇口に付いた頑固な水垢を取る方法

上記の方法を試してみたけど、頑固な水垢汚れを落とすことができない場合には、クエン酸の他に、重曹をプラスして汚れを落としましょう。

蛇口に付いた頑固な水、クエン酸と重曹できれいに

1. 蛇口の水垢汚れの部分に、クエン酸をふりかけます。
2. その上から重曹をふりかけ、少しずつ水をかけていきます。
3. シュワシュワと泡が発生し汚れを落としてくれます。
4. 15分ほど放置したあと、スポンジなどで磨き、乾いた雑巾で汚れを拭き取り完了です。

洗面台に一度、頑固な汚れがついてしまうとその汚れは蓄積されてしまい、万能な洗剤を使っても汚れがなかなか落ちなくなってしまうことがあります。

そうならない為にも、普段からこまめに掃除をするようにすることが大切です。