掃除のほこり取りにおすすめなのは?グッズと使い方について

掃除のほこり取りにおすすめなのは?グッズと使い方について

掃除はほこりにはじまりほこりに終わります。

ほこり取りをしなければ、いくら掃除機を掛けても、拭き掃除をしても、室内はスッキリしません。

そこで、今回はほこり掃除の基本や、場所や用途にあったほこり取りを使った掃除方法をご紹介します。

ほこりを知れば、きっと掃除上級者になれるはずですよ。
おすすめのほこり取りはたくさんありますが、自分が使いやすいものを選ぶのが一番です。

また、使い捨てタイプ、洗って何度でも使えるタイプのほこり取りのメリット・デメリットも合わせてご紹介します。

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ほこりは基本、乾拭きです

部屋の壁にもほこりは付いています。壁の掃除もしましょう

部屋に掃除機をかけて、きれいにしているつもりでも、空気中には細かいほこりが舞っているということはありませんか?

家のほこりは、おもに布製品につきますが、その他にもほこりが付きやすい場所があります。

それは、部屋の「壁」です。

一般的な壁紙は凹凸があり、そこへほこりが付きやすいのです。

ほこりは軽くて細かいため、壁に付くといっても落とせないほど頑固にこびりつくということはありません。

ホコリ取りなどの乾拭きで、上から下へとサッとなでるように掃除しましょう。

ほこり取りは乾拭きにしましょう

ほこりを取るグッズを見ても、フワフワの羽根が付いているものや柔らかい布などがほとんどですよね。

ほこりを見つけると、濡らした雑巾で拭き取ればきれいに落ちる気もしますが、それではほこりをただ塗り広げてしまうことになります。

羽根や乾いた布で、ほこりをキャッチする”乾拭き”がほこりを取るのには効果的です。
代表的なほこり取りグッズにはマイクロファイバークロスやクイックルワイパーなどがあります。

ほこり取りを使えば、掃除の上級者気分!おすすめな掃除方法について

ほこりは、軽いため、宙に舞いやすく静電気にくっつきやすいという性質があります。

効率よく部屋のほこりを取り除くためには、静電気でくっついているほこりを取ってから床に落ちたほこりを掃除機で一気に吸い取るということがポイントです。

ダスターは場所によって使い分ける

部屋の中にあるほこりを効率よく取るためには、ほこり取り用のダスターを使いましょう。

ダスターとは、特殊な繊維が静電気を起こすことによってほこりを吸着することができる掃除用具です。

ほこりが付いた物の表面を軽くなぞるだけで、ほこりが面白いように取れるので、掃除が苦手な人でも、簡単に使うことができる便利な掃除用具です。

ダスターを使う時には、掃除する場所によって、ダスターの形を選び使うことがポイントです。

部屋の照明など大きな部分のほこりを取りたければ、大きめのダスターを使い、OA機器などには、精密機器も傷めないホコリキャッチャーを使うのがおすすめです。

ダスターを使ってほこりを取ると、結構な量のほこりを取ることができますが、ほこりがたくさん取れるということは、それだけ多くのほこりが床にも落ちているということです。

ダスターでほこりを取った後は、床を掃除機できれいにすることが大切です。

掃除の必須アイテム!棚のほこり取りブラシのおすすめは

ほこりをとる為の掃除道具にはどのようなものがあるのでしょうか?おすすめなほこり取りアイテムについてご紹介します。

天然素材の掃除アイテムはインテリア性も

いかにも掃除用具という見た目の物だと、普段は人目に触れないところにしまって置きたくなりますが、羊毛や馬毛などの天然素材でできた掃除用具は、掃除に活躍するばかりではなく、見た目がとてもおしゃれなので、飾っておくとまるでインテリアの一部のようになります。

柄がビビットカラーだったり、フォルムが可愛い物もあるので、自分好みの物を掃除用具として選んでみても楽しいのではないでしょうか。

物に愛着があると、たくさん使いたくなります。

掃除するのも楽しくなるかもしれません。

掃除する場所によって、掃除道具を変えよう

天然素材でできた掃除道具は、その素材によって適した掃除場所があります。

1本1本がしっかりした馬毛のブラシは、ソファや椅子のゴミを払い落とすのに最適です。
柔らかい毛質のヤギ毛のブラシは、物についたほこりを優しく払ってくれますので、棚に置いた物をいちいち動かさなくても、ほこりが取れる便利な掃除アイテムです。

リビングや玄関など、場所ごとに掃除用具を揃えておくと、気が向いた時にすぐに掃除ができるので、便利ですよ。

掃除が楽しくなるおすすめなほこり取り道具について

掃除は、嫌な気持ちでするよりも楽しい気持ちでした方が良いですよね。

そのためには、使いやすい掃除用具を選ぶことも大切ですよ。

ほこりがたくさん取れると、部屋がスッキリします。

繰り返し使うことができ、機能的な掃除用具を選び、きれいな部屋を保ちましょう。

掃除して汚れたら洗って繰り返し使えるモップ

物に付いたほこりがきれいに取れたら嬉しいですが、気になるのはモップの汚れですよね。

何回か使っただけでほこりがモップに付いて、新しいモップに付け替えるという手間も面倒ですし、経済的にも良いとは言えません。

そんな方には、モップ部分を洗うことによって繰り返し使えるモップがおすすめです。

モップを購入する時に、ヘッド部分が「水洗い可」となっていることを確認しましょう。
汚れが溜まったら、洗濯機でモップだけを洗濯したり、汚れがついたらこまめに手洗いすれば、長く使うことができます。

洗う際は、雑菌の繁殖を防ぐため、洗ったモップをしっかりと干して乾燥するようにすることもポイントです。

使い捨てのほこり取りの使いやすさとメリットについて

ほこりがごっそり取れたシートは、部屋に置いておきたくないので使い捨てを使っているという人もいます。

部屋にほこりを溜めないということや常に新しいシートで掃除ができるという点では使い捨てシートは良いですが、気になるのがシートのコスパですよね。

一般的なメーカーから出ている付け替えモップは、1枚あたり平均100円前後です。

100均にも、ハンディモップなどの掃除用具が揃っていて、こちらの場合は1枚あたり30円~40円です。

コスパで選ぶなら100均、機能や性能を重視するならメーカーという人が多いようです。

掃除のほこり取りに手袋タイプが登場!

掃除用具にも便利な物が色々出ています。

スリッパの底がモップになっていて、部屋を歩くだけで掃除も同時に出来るという商品もありますよね。

私自身、こういう一石二鳥的なグッズが大好きなので、テレビで紹介された次の日には早速お店に買いに行きました。

掃除をしようと思っていないのに知らず知らず出来ているというのが良いですよね。

同じような商品で、手袋タイプも出ています。

手袋の素材が、特殊な繊維で出来ているため、部屋のほこりがある部分を軽くなでるだけで、きれいに絡めとってくれるというスグレモノ。

洗剤や水などは不要で手袋をはめるだけで、ほこりが取れるということが大きなメリットです。

モップでは取りにくい細かい隙間なども指できれいに取ることができます。

手袋が汚れてしまったら、中性洗剤で手袋を洗えばまたきれいな状態で使うことができますので、経済的でもあります。

”ついで掃除”に便利な手袋。家にひとつあると便利ですよ。

ほこりに対しての基礎知識

どれだけきれいに掃除をしても出てくるほこり。このほこりはどこから出てくるか知っていますか?

ほこりは何から出来ている?

家のほこりは、おもに布製品から出る繊維くずが固まったものです。

例えば、ソファーや布団、カーテン、カーペット、衣服など、大きな面積を占める布製品には繊維くずが出やすい傾向があります。

その他にも、人の髪の毛やフケや垢、紙製品からでるくずも、固まってほこりになります。

ほこりが溜まると、ほこりをエサに家ダニが繁殖する恐れがあります。
家ダニが増えると、アレルギーの原因にもなり得るので、出来るだけほこりが少ないきれいな部屋が理想的ですね。

ほこりを減らすためには

人が生活をしていく上で、ほこりをゼロにすることは難しいことですが、ほこりを極力減らすための工夫は出来ます。

ほこりが出やすい「物」を置かない

ほこりは布製品から出やすいため、ほこりの原因となる布製品を極力減らすと、ほこりは必然的に減ります。

布製のソファーを、ほこりが付きにくい革製のソファーに変えたり、カーペットを使わないということも方法のひとつです。

また、物にほこりは溜まりやすいので、部屋に置いている物自体を減らしシンプルな部屋にすることも効果的です。

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