ダニを布団から取り出すにはゆっくりと掃除機をかけること

ダニを布団から取り出すにはゆっくりと掃除機をかけること

ダニは布団の中に、居るんです。たくさん、見えなくても。

特に、害がなくても、生きているダニや、ダニの死骸と一緒に寝ているなんていやですよね?

ですから、1週間に一度は掛け布団や、マットレス、敷布団、枕などに掃除機をかけることをおすすめします。

今回は、布団に掃除機を掛ける方法を中心に、布団からダニを追い出す方法をご紹介いたします。

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ダニに掃除機をかけるだけでは、布団からダニを吸い出すことはできない

布団の中には、必ずダニが潜んでいます。必ずです。
布団のダニ対策といえば、ベランダに天日干しをして布団たたきでパンパンと布団を叩いている人を見かけることがあります。しかし、それだけでは布団の中のダニを追い出すことは不可能。

では、掃除機で吸ってみるのはどうでしょう。実際のところ、掃除機で吸い取ることができるのは、布団の中に溜まっているダニの死骸やフン、ホコリなどが主で、生きているダニを吸い取ることはほとんどできません。
しかし、掃除機をかけないよりは掛けたほうが良いのは当然のことなのですが、掃除機を掛けただけではダニを布団から追い出すことはできないのです。

ダニを吸い取るために布団に掃除機をかける方法とは

では、掃除機で布団のダニ対策をするにはどうしたらよいのでしょうか。
掃除機の吸引力では、布団にしがみついたダニを全て吸うことは不可能。先程お伝えしたように、掃除機で吸うことができるもののほとんどが、ダニの死骸、フン、ホコリで、布団の中で生きているダニは5分の1程度しか吸い取ることはできていないのだそうです。
布団に掃除機をかけるときには、できるだけ「ゆっくりかける」を実践してみて下さい。
1メートルを8秒掛けて進むようなイメージで、ゆっくり、ゆっくりと。
普段の床の掃除機がけからは想像もできないほどのスピードに、気が遠くなってしまうようにも感じますが、ダニを吸い取るためにはこれが一番の方法です。
また、まんべんなく、出来れば裏表とも掃除機をかけるのがベストです。

掃除機で生きたダニを吸い取るのが難しい、ということは、布団の中のダニを死骸にしてしまえば、吸い取ることができる、ということでもあります。ダニは熱に弱く、50度以上の熱を20~30分当てると退治できるといわれています。布団乾燥機や、コインランドリーで布団を乾燥させたあとであれば、ダニは布団の中で死骸になって残るので、あとはそれを掃除機で吸えばいいだけ!そう考えると、布団からダニを追い出すこともそう難しくはないような気がしてきましたね。

さらに詳しく!布団に掃除機をかけるときの注意点とは

それでは、ここでさらに詳しく、ダニを布団から追い出すための掃除機の使い方と注意点についてお伝えしていきたいと思います。

ダニを追い出すには布団乾燥機を使用した後に掃除が一番

生きたダニを掃除機で吸い取ることはなかなか出来ません。
まずは布団乾燥機(コインランドリーの乾燥も可)を使用して、布団の中のダニを退治しましょう。布団乾燥機はメーカーによってダニ退治コースの使用時間が異なるので、お使いの布団乾燥機の時間を守って使用して下さい。布団乾燥機で布団を乾かしたら、いよいよ掃除機の出番です。

掃除機をかけるときのポイント

  1.  シーツや布団カバーは外してから掃除機をかける
    ダニは布団の中にいるので、カバーをつけたまま掃除機をかけてもダニを吸い込むことは出来ません。布団に掃除機を掛けるときには、シーツやカバーも洗濯のタイミング、と思って取り組んでみましょう。
  2.  掃除機はゆっくり動かす
    布団の片面にかけてほしい時間が90秒です。ダニの死骸をしっかり吸い取るために、縦横それぞれの方向からかけることも忘れないで下さい。1メートルを8秒くらいで動かすイメージで取り組んでみて下さい。
  3. 布団の両面にかける
    掛け布団、敷布団どちらも両面に掃除機をかけます。布団はダニの大きさに比べると厚いので、布団の表面、裏面、どちらにもダニは潜んでいます。片方にかけるだけでは、反対側のダニの死骸やフンは全く吸い取れていないので、忘れずに両面にかけるようにすることが大切です。
  4. 週に1回は掃除機をかける
    ダニを一度布団乾燥機で死滅させているので、布団の中にいる生きたダニは最小限に抑えることが出来ている状態です。その状態をキープするためには、最低でも週に1回は布団に掃除機をかけるようにしましょう。生きたダニは人間の皮脂やフケ、ダニの死骸やフンを餌にして繁殖します。週に1回の掃除機がけでダニの餌をしっかり吸い取ることで、ダニの住みにくい環境づくりをしていきましょう。

生きたダニは布団の繊維にしがみついて掃除機を掛けても吸い込まれてはくれない

生きたダニは掃除機で吸い取ることはなかなか難しいと書きました。なぜ死骸やフンは掃除機で吸えるのに、生きたダニは難しいのでしょうか。

その理由は、ダニの足先がカギ爪のようになっていることにあります。掃除機でダニを吸い取ろうとする時、生きたダニは布団内部の繊維に爪を引っ掛けて吸われないようにと必死にしがみつきます。これでは表面にいるダニは何とか吸い取る事ができたとしても、奥の方に潜んでいるダニは難しいですよね。

そのため、ダニは退治してから掃除機で吸い取るのが正解!
乾燥機の熱と掃除機での吸引をあわせて使うことがダニ退治への近道なのです。

布団に掃除機を掛けないと、ダニってどうなるの?

布団に掃除機を掛けずにいると、布団の中のダニはどうなってしまうのでしょう。

ダニは高温多湿の場所を好むため、特に夏場の布団はダニにとっては恰好の住処になります。汗で湿った温かい布団の中で繁殖したダニは、6月~7月に急激に繁殖しますが、その時期に湿ったままの布団を放置して使っていると、ダニに刺される等の被害に合う可能性があります。

ダニの寿命は3ヶ月程度だそうですが、繁殖率がとても高いため、高温多湿で餌が豊富な布団の中でダニは繁殖を繰り返し、10月頃にはダニの死骸とフンの量はピークに達します。この死骸やフンがある限り、ダニの餌は布団の中にあり続けますし、室温がマイナス10度以下にならなければダニはずっと生き続けるので、布団の中は生きたダニとその死骸、フンの宝庫になっているわけです。
特に小さいお子さんがいる家庭では要注意!しっかり掃除機で吸い取ってあげる必要があります。

布団に掃除機をかけることがどんなに大切か、わかっていただけたのではないかと思います。
完全にダニを退治することは難しいですが、最小限に抑えるために予防することは可能です。こまめな洗濯、掃除機がけで、安心した生活を送りたいですね。

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