フローリングを掃除する時に便利なフローリングモップ。
いろいろなタイプのフローリングモップがあり、どれを選べばいいのかわからないですよね?
自分の生活空間と、間取り。それに床の素材によって、使うべきフローリングモップが違います。
自分に合った最高のフローリングモップを選びましょう。
また、このフローリングモップは壁や天井など手が届かない場所を拭き掃除するのにも最適です。
正しいフローリングモップも使い方をマスターすれば、毎日の掃除機がけからも開放されるかも!?
自分に合ったフローリングモップを是非見つけてくださいね!
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フローリングの掃除。たくさんあるフローリングモップからどれを選べばいいの?
フローリング掃除に必須なモップ。
様々な種類のものが発売されております。
性能的にはどの会社も負けじ劣らずといった感じの印象ですが、それぞれ用途に分けて考えると自分にとって使いやすいモップを選ぶことができるのではないでしょうか。
モップは大きく分けて「クロスを洗って何度も使用できるもの」そして「1度使ったらすぐに捨てられるシートタイプ」。
どちらもメリット、デメリットがあります。
洗濯可能なクロスタイプは掃除のコストを抑えることができますが、洗って干すという手間がかかりますし、使い捨てシートはとても便利ではありますがシート汚れたらその都度替えなければならないのでシートの消費が早くコストがかかります。
モップを選ぶ基準
- ヘッドのサイズ
- 重さ
- 大きさ
- 用途に合わせてヘッドの切替が可能なタイプ
- シートやクロスがきちんと固定されるか
- ヘッドの面積の広さ
- フローリングをなめらかに滑り掃除することができるか
- 長さを調節できるか
主に掃除する箇所がどれほど汚れるのか、モップを使ってついでに階段も掃除したい、テレビ台やベットの下にも入るモップが良いなど様々な点を考えると選びやすいのではないでしょうか。
フローリングの掃除には欠かせないフローリングモップ。使用するシートは
フローリングの掃除に使うモップのシート。
シートは、洗剤やアルコールが混ざっているウェットタイプやドライタイプがあります。
ドライタイプは掃除機の役目を果たしてくれる
フローリングを水拭きする時は先に掃除機をかけ落ちているゴミやホコリやチリなどを吸い取りますが、掃除機がなくてもモップのドライシートで掃除代わりになります。
ドライタイプの後にウェットシートを使い水拭きをする
バケツに雑巾、そして洗剤を使用しなくてもシートのみ用意するだけで水拭きができてしまうなんてとても便利です。
モップの種類によってはフローリングの隅や家具の下などスイスイ水拭きができてしまうのでとても楽に掃除することができます。
ドライシートはウェットシートを使用したあとの乾拭きにも使えます。
このように使い捨てシートのモップはとても便利な反面、シートの消費でコストがかかってしまうのが欠点でもあります、
子供がいてすぐ汚れてしまうから、すぐに掃除出来る使い捨てシートが便利なのか、それとも子供がすぐ汚してしまうからこそ洗濯可能なクロスでコストを抑えるのかが考えようですね。
フローリングモップを使った掃除。いつすると効果的?
フローリング掃除にモップを使う方法
- 掃除機またはドライシート
フローリングのゴミを取ります。
- ウェットシート
水拭きをしていきます。
- ドライシート
ウェットシートで拭き取った時に水分が残りますが、水分が乾ききるまでにホコリ等が付着してしまうのを避けるためや、水跡がつくのを防ぐためです。
- 掃除機
仕上げに掃除機で取り残しのゴミなどを吸い取って完了です。
この手順が基本ですが忙しいお母さんたちは掃除機をかけて水拭きをしたら終了してしまうでしょう。
もちろんやらないよりはやるほうが断然効果的です。
時間に余裕がある時にでも最後まで仕上げてみてくださいね。
とってもキレイなフローリングになって快適です。
フローリングモップの進化系!
水が噴射するモップ
ペットボトルに入れた水と雑巾をモップに設置します。
手元のレバーを引くとそこから水が出てベトベトした汚れが取れやすくなります。
この時使い捨てシートよりもクロスや雑巾の方が水の水分を吸ってくれるので便利です。物によって、シートやクロスを挟む部分が弱く掃除中に何度もとれて付け直しということがありますので、強度の良いものを購入すると良いでしょう。
また衛生上、水やペットボトルはこまめに新しいものに取り替えましょう。
水は腐ります。
水を入れたまま何日も放置したものを使うと汚い水で掃除して、綺麗にするはずのフローリングを汚くしてしまうことになりますので注意してください。
モップの柄が自由自在に動く
モップの柄とヘッドがくっついている根本部分ですが、曲がる角度に限度があるものがあります。
限度があるとベットやテレビ台の下の隙間まで、家具をずらさなくても掃除ができてしまいます。
モップのヘッドや柄の範囲や細さも様々ですので、家具の隙間や部屋の広さをなどを考慮して検討してくださいね。
フローリングモップを使って、壁も掃除しましょう
フローリングを掃除するのに必要なモップですが、柄が長くかがんだ体勢で掃除をしなくても良いよう考慮されて作られています。
長い柄を利用して、モップをフローリング以外の掃除に活用する
壁の掃除
壁の掃除はモップを上に持ち上げなければいけませんが、ヘッドが薄く軽い現代のモップでは昔のモップほど労力を使わなくても済みます。
壁の掃除は主にホコリ取りのようなことをすると思いますが、シートのタイプにもこもこした素材のものがあります。
サラサラと表面が平らなものよりは、もこもこシートの方が壁の汚れが取れやすいのでオススメです。
またモップを上に持ち上げて使うため高くなればなるほど力の加減が難しくなり、ヘッドとシートが浮いてきてしまうことがあります。
それを防ぐためにヘッドとシートの間にプチプチなどクッション素材のものを挟めるとより綺麗にすることができます。
壁は上から下へと短く動かして掃除をする
腰からしたの部分は横向きに掃除すると掃除がしやすいですよ。
壁にクロスとクロスの境目の隙間があると思いますがあまり力強くモップをかけて壁紙が剥がれないよう、そしてその境目にゴミが入らないよう境目で区切って掃除をするとこれらを避けることができますよ。
壁や天井は場所によってベタベタした汚れがついています。
特にキッチン周りですと熱で油が混じった蒸気が蒸発し、壁に付着してしまいます。
そのような部分を掃除する際はアルカリ電解水やそれが含まれてシートがありますので使用すると良いでしょう。
専用道具などで壁や天井の掃除をするのは大変ななかなかやれない作業ですが、フローリングに使うモップを利用することで掃除もしやすくなりますよね。
壁や天井は年末の大掃除の時期など年1回とは言わず、この便利なモップがあると掃除の頻度も高まりそうですね。
このようにフローリング以外の部分にも活用させたいのであれば、また購入するモップの選択肢が狭まりモップ選びが楽になりますよ。