フローリングの掃除方法にはいろいろありますが、掃除機やフローリングワイパーを使っている人が多いのではないでしょうか。
しかし、フローリング掃除には手順があります。その手順に沿って行わないと、きれいにならないのです。
今回は、フローリング掃除のおすすめ手順と掃除頻度について説明します。
一日のうちの大半を過ごすリビンだからこそ、きれいに掃除するようにしましょう。
また、掃除を始める前の準備も大切です。フローリング掃除を始める前にやるべきことも理解しましょう。
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フローリングの掃除方法にはいろいろありますが、掃除機やフローリングワイパーを使っている人が多いのではないでしょうか。
しかし、フローリング掃除には手順があります。その手順に沿って行わないと、きれいにならないのです。
今回は、フローリング掃除のおすすめ手順と掃除頻度について説明します。
一日のうちの大半を過ごすリビンだからこそ、きれいに掃除するようにしましょう。
また、掃除を始める前の準備も大切です。フローリング掃除を始める前にやるべきことも理解しましょう。
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住宅を建てる時の主な床材は、木質のフローリングと言われるほど、フローリングの家は多いようです。
フローリングは、メンテナンスが楽という大きなメリットがあります。
木をつなぎ合わせて出来ているので、カーペットや畳のように、繊維の中にゴミが入り込む心配もなく、ダニの発生もしにくいという特徴もあります。
子どもの食べこぼし汚れなども、サッと拭くだけできれいになるというのは、主婦としては助かりますよね。
フラットなので、掃除もしやすく、朝の忙しい時間でもササッと床のほこりを取るということもできます。
フローリングは掃除がしやすい床材ですが、正しい掃除の手順をしないと、またすぐに埃が落ちてしまうことになります。
フローリングを掃除する時、始めに行う掃除は「ドライシートでほこりを集める」ということです。
いきなり掃除機をかけてしまうと、掃除機から出る排気でほこりを部屋に舞い上がらせてしまいます。
ハンディワイパーを使い、ほこりを集めておくことで、効率よく部屋のほこりを取り除くことが出来ます。
ほこりを集めたら、ここで掃除機の登場です。
掃除機をかける時のコツは、ゆっくり丁寧にかけること、そして、フローリングのつなぎ目に沿ってかけることです。
掃除機はゆっくりかけることで、よりゴミを吸いやすくなります。
フローリングのつなぎ目には、ゴミが詰まっていることが多いため、この部分のゴミをしっかりと取るように、意識してゆっくり掃除機をかけましょう。
フローリングは頻繁に掃除しているはずなのに、気が付いたら黒っぽい汚れが付いているということもあります。
原因は色々ありますが、おもな理由としては、人の皮脂汚れが詰まったり、黒カビが発生しているということが挙げられます。
フローリングを裸足で歩いていると、足裏から出る皮脂が汚れになってしまうことがあります。
油が原因の汚れは、黒ずみやすいため、台所周りのフローリングに付いている黒っぽい汚れは、調理時に飛んだ油汚れが可能性として高いですね。
そして、あまり考えたくはありませんが、その黒い汚れは「カビ」の可能性もあります
カビは、家中のあらゆるところに繁殖します。
おもに、風呂場など水気の多い場所に多く繁殖しますが、寒い日に外との温度差で結露が生じる時、部屋の中でもカビが発生してしまうことがあります。
特に、外に近い窓周辺のフローリングに黒い汚れが付いていた場合は、カビの可能性が高いです。
汚れの性質によって、汚れの落とし方も変わります。
フローリング掃除に、ドライシートを使うと簡単にほこりやゴミが集まるので、便利ですが、ウェットタイプを使うと、水拭き掃除も出来ますよね。
でも、広いフローリングをウェットタイプシートで掃除しても、途中でシートが乾いてしまうということもありませんか。
このような場合は、ドライシートに重曹水スプレーをシュッシュと吹きかけて使うと汚れをきれいにしながら、全体を拭くことができますよ。
シートが乾くたびに、重曹水を拭きかければ良いだけなので、重曹水を作っておくと便利ですね。
フローリングがピカピカのお家に遊びに行って、自分の家の状態と比べて落ち込んでしまうことってありませんか。
フローリングは、ゴミが落ちていると目立つので、掃除はしやすいですが、ゴミさえ取っていればフローリングをきれいに維持できるということはありません。
掃除機がけだけではなく、定期的にワックスがけをしたり、水拭きをすることもフローリングをきれいに保つコツです。
フローリングの理想的な掃除頻度は、「毎日」です。
掃除機がけは毎日行い、出来れば水拭きから仕上げの乾拭きまで行うのがおすすめ。
フローリングのワックスがけは、こまめにする必要はありません。
半年~1年を目安に行うのが理想です。
フローリング掃除の手間を少なくするためには、普段からまめに掃除することが大切です。
毎日掃除するのと、しないのとでは、フローリングに付く汚れが変わります。
汚れは時間が経つほど、きれいに取ることが難しくなるため、汚れを見つけたらすぐに対処することも大切です。
汚れに合った洗剤を使って、フローリングに適した掃除方法で掃除することもポイントです。
一見、きれいに見えるフローリングでも、ドライシートで掃除してみると意外にゴミがたくさん落ちていて、びっくりすることがあります。
特に、我が家の場合ウォルナット調で濃い目のフローリングなので、髪の毛などはフローリングの色と馴染んで分からないことも。
掃除し終わったドライシートを見て予想以上のゴミの量に目を疑うこともあります。
ほこりは、部屋の床や物の上などあらゆるところに落ちています。
より効率よくほこりを取るためには、掃除をする前に、床の面積を広くすることがポイントです。
床に置いている物で、移動出来るものは、床から移動しましょう。
掃除中は、ほこりが空気中に舞います。
舞ったほこりは、空気中に漂った後、ゆっくりと時間をかけてまた床に落ちていきます
そのため、部屋の空気を入れ替えないと、結局部屋のほこりの量は変わりません。
掃除する際は、部屋の窓を開けて、換気をしましょう。
掃除する部屋だけではなく、空気の入り口と出口を作るように、2ヶ所の窓を開けると、空気がほこりと一緒に流れて出ていきます。