大掃除で面倒な窓ガラスを簡単スピーディーに終わらせるコツ

大掃除で面倒な窓ガラスを簡単スピーディーに終わらせるコツ

大掃除で面倒な窓ガラス。簡単綺麗に終わらせることができたら嬉しいものです。
特に戸建てで窓が多いと、窓ガラスを一枚一枚拭くだけで相当な時間や労力がかかりますし、窓拭きも雑になってしまいます。

では、窓ガラスを簡単スピーディーに終わらせるにはどうすればいいのでしょうか。窓ガラスを掃除するポイントとは?

とにかく簡単に済ませたい方から簡単だけどしっかり掃除したい方まで、知って得する情報満載です。
ぜひ参考にしてください。

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大掃除で苦手な窓ガラスを簡単に終わらせるポイント

日ごろは忙しく目をつぶりがちな窓ガラスの汚れ。
窓ガラス掃除というと、とても面倒なイメージがありますよね。

窓ガラス掃除に苦手意識を持ってしまうのは、洗剤を吹き付けてすみからすみまでゴシゴシ、しかもそれを1か所だけでも内側2枚、外側2枚の合計四枚もやらなければなりません。

空拭きまでして仕上げようと思うと労力は2倍!それを窓の数だけやらなければいけないと思ったら、やっぱり目をつぶりたくもなりますよね。

しかし、やみくもに掃除をしても短時間にキレイに仕上げることはできません。

窓掃除は手早くやることが、キレイにする大きな要素でもあるのです。

面倒で面倒でたまらないというのが本音ですが、タイマーをセットして子供と一緒に競争するのもいい方法です。

何にでも時間や力をかければ良いというわけではありません。

第一、時間がかかると疲れるし、飽きてしまいます。窓掃除のコツは時間をかけないで進めることにもあるのです。

また窓掃除をする前にポイントとして、窓の外側と内側では汚れの質が違うということを知っておくことが必要です。

以上を押さえたうえで、これから窓ガラス掃除を効率的に掃除する方法を見ていきましょう。

大掃除で窓ガラスを簡単スピーディーに終わらせる方法

先ほど窓ガラス掃除を簡単に終わらせるコツは時間をかけないことということにふれました。

そこでここでおすすめするのは新聞紙やストッキングを使った窓ガラスの掃除方法です。

私も新聞紙を使っての窓ガラス掃除は、実践しています。手軽で時間もかからず楽ちんなのでおすすめですよ。

では具体的な方法をご紹介します。

やり方は超が付くほど簡単です。くしゃくしゃにした新聞紙をまるめてぬるま湯にさっと浸してから軽くしぼり、窓を拭くだけ!

上から下に向かって窓を拭いて、室内が終わったら外側も拭き、仕上げに別の新聞紙で乾拭きをします。

やはり時間が大切で、窓についた水分がなくなる前に乾拭きすることがポイントになるので、先程書いたようにお子さんと一緒に競争してもいいですね。

またストッキングを使った方法もおすすめです。

まずは使いふるしのストッキングとくつ下を用意してます。
ストッキングはヒザ下部分を使うので、ヒザでカットし、中に丸めたくつ下を入れて縛れば完成です。

これをスポンジ代わりにして窓ガラスを拭いていきます。ストッキングが汚れを吸着してくれるので、窓ガラス掃除を簡単スピーディーに終わらせられますよ。

大掃除はやっぱり特別!簡単でもしっかり窓ガラスを綺麗にしたい時の方法

やはりせっかくの大掃除だから窓ガラス掃除をしっかりしたい!という方に、汚れが目立っているとときにもおすすめの掃除方法をご紹介します。

大掃除だから簡単だけどしっかり窓ガラスをきれいにしたいとき

実際に我が家でも、とにかく簡単に済ませたい時は新聞紙を使い、大掃除の時期などしっかり掃除をしたい時では掃除方法を変えています。

しっかり掃除の時にはスクイージーと古いタオル、洗剤も使っています。

スクイージーは、100均でも買うことができるT字型の水切りワイパーです。

まずは窓ガラス用の洗剤をタオルの全体に染み込むようにスプレーし、窓の上部分からコの字を描くように拭いていきます。

タオル拭きが終わったら、我が家の場合はペットボトルに入れた水を上からかけていきスクイージーで水を切ります。

窓ガラスの全面をスクイージーで水切りしたら、マイクロファイバークロスでさらに残った水分を拭き取ります。

タオルでも大丈夫ですし、先ほど紹介した新聞紙でもふき取りさ作業は可能ですが、よりきれいに仕上げたいという特別なときには、マイクロファイバークロスを使うと拭きムラができにくいのでおすすめです。

またこちらも面倒なサッシの溝汚れ落としにはサッシ専用ブラシがオススメです。100均のものでも十分活躍してくれます。

注意!間違った窓ガラスの掃除方法

つい、やってしまいがちな掃除方法をご紹介します。

窓ガラスに直接洗剤をスプレーするのはNG

先ほども書きましたが、スプレー洗剤を使用する時はタオルや雑巾にスプレーしてから掃除しましょう。

私や子供もガラスに直接吹きかけてしまうこともありますが、直接吹きかけた洗剤が垂れて跡がついてしまうこともありますし、上手に拭き取れずムラができてしまうこともあります。

時間をかけすぎるのもやはりNG

繰り返し書いていますが、窓ガラス掃除をする時は素早く拭き取ることが大切です。窓の掃除はなるべく短時間で済ませましょう。

というのも、洗剤だけではなく砂やホコリなどの汚れも、一度濡らした後に乾燥すると、ガラスにこびりついて落としにくくなってしまうのです。

これでは二度手間、三度手間になってしまいますよね。

最初から書いているように窓ガラス掃除のポイントは時間です。
素早い作業を心がけましょう。

大掃除で窓ガラスを綺麗にしたい時は秋がベスト!

最後に窓ガラスの掃除に向いている時期についてご紹介します。

一般的な窓ガラス掃除のおすすめの時期と言えば、やはり屋外で作業しても苦痛にならない時期がおすすめです。具体的には花粉の飛散が少ない秋がベストになります。

空気が乾いたカラリと晴れた日はホコリが落ちにくいのであまりお勧めできません。

窓拭きをするのは天気の良いがいいと思っている人が多いかもしれませんが、実際は雨の翌日や台風の後で曇りの日のほうが汚れの落ちがいいのです。

またサッシの溝掃除も、吹き込む雨の後には汚れが十分浮き上がっているので秋の台風シーズンはおすすめと言えます。

また窓ガラス掃除の頻度のベストな回数は、年に1、2回。多くでも3、4回で十分なようです。

ということは、大掃除の時にしっかりめの掃除をして、あとは気になるときに新聞紙などを使って軽く掃除する程度でOKなのです。

この程度の回数であれば、そこまで苦痛にならずにできるのではないでしょうか。

重い腰を上げることは大変だと思いますが、一度簡単な方法を試してみたら弾みがついて、しっかり掃除もやってみたくなるかもしれません。

ぜひお試しください。

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