年末になると気になるのが大掃除。
大掃除こそ簡単に終わらせることができれば嬉しいですよね。
大掃除を簡単に終わらせるには、まず何から始めたらいいのでしょうか。
何事も段取りが大切なように、大掃除する時もまず段取りから考えることが大切です。
また、大掃除をする時期にもポイントがあります。
年末の大掃除で慌てないよう、これから準備しておきましょう。
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年末になると気になるのが大掃除。
大掃除こそ簡単に終わらせることができれば嬉しいですよね。
大掃除を簡単に終わらせるには、まず何から始めたらいいのでしょうか。
何事も段取りが大切なように、大掃除する時もまず段取りから考えることが大切です。
また、大掃除をする時期にもポイントがあります。
年末の大掃除で慌てないよう、これから準備しておきましょう。
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今年の年末こそは大掃除しよう!と毎年のように心に決めても、毎日慌ただしく過ごしているうちに年末になってしまいますよね。
そうならないためには、まず計画を立てることから始めましょう。そして計画の内容は具体的になるようにしましょう。簡単に終わらせるためには必要なことです。
年末までにまだ1ヶ月以上あるのであれば、全ての部屋の掃除も可能ですが、数日に迫っている場合は掃除する場所を絞って徹底的に掃除するようにしましょう。
どの部屋を掃除するかについてですが、人が集まる場所を最優先で掃除しましょう。リビングやキッチンなどは家族の出入りも多いので、何日間もかけて掃除することはできないでしょう。まずはそこから始めましょう。
「●日間で掃除する」と決めたら、その日数で終わらせるように範囲を決めましょう。また、1日中掃除しても疲れるだけ。例えば「午後4時まで。その後は夕食の準備をする。」というように時間を決めて動くようにしましょう。
掃除する日の昼食は、朝食と一緒に準備しておくと掃除を中断することがないのでラクです。そして午後の掃除にも入りやすくなるので、おすすめです。
大掃除の計画を立てたら、今度は動きやすいように掃除道具の準備をしておきましょう。
雑巾やバケツ、洗剤はもちろん、高いところや狭いところを掃除するために、柄の長いはたきや静電気ホコリ取りも用意しておくとよいでしょう。
また、キッチンなどの水回りを掃除するために、メラミンスポンジや重曹、クエン酸なども用意しましょう。
余裕があって窓や網戸の掃除もする予定であれば、窓や網戸掃除用のワイパーも用意しましょう。
大掃除をしていると、かなりのホコリが出てくることが予想されるためマスクも必要です。
掃除中に出たゴミの処理についても考えておきましょう。年末年始になるとゴミ回収も休みになります。最終の回収日に間に合うように掃除した方がいいかもしれませんね。
整流板、フィルター、ファンなど換気扇の「取り外した部品」の簡単な掃除方法をご紹介します。
まず、取り外した整流板、フィルター、ファンなどをシンクに並べます。そしてレンジ用洗剤をスプレーしましょう。そのまま約2~3分放置しておきます。
ファンの油汚れがひどい場合は、洗剤をかける前にまず油汚れを落としましょう。割り箸など先端が平らになっているものをヘラがわりにして、油汚れをこそげ落とすようにします。それから洗剤をかけましょう。
この時ティッシュペーパーやペーパータオルなどに洗剤を吹きかけて、そのまま汚れた部分に浸け置きしておくとより効果的です。
時間が経つと汚れが浮いてくるので、雑巾や古い布などで拭き取りましょう。汚れが残っている場合はスポンジや掃除用ミニブラシを使ってこすって下さい。
その後水洗いして、よく乾かして下さい。
大掃除だから、お風呂場の床の黒ずみや排水溝も徹底的にきれいにしたいてすよね。
そんな時は「酢」を使いましょう。「酢」はスプレーボトルに入れて使います。
床の黒ずみの掃除はお風呂場の床が乾いている時に行うようにしましょう。まず、黒ずみが気になる部分にティッシュを敷きます。そしてその上から「酢」をたっぷりと吹きかけます。
その「酢」が乾かないようにするために、その上からさらにラップをかけます。そのまま2~3時間放置しておきましょう。その後お湯で流して、ブラシやスポンジで擦ります。
もし擦っても取れない場合は、もう一度酢をかけて、今度は一晩置いてみて下さい。
次に排水溝についてですが、酢の他に重曹も使います。ふたをはずして裏側に重曹をふりかけて下さい。ヘアキャッチャーも外して、表と裏に重曹をふりかけます。最後に排水溝にも重曹をふりかけて下さい。
黒ずみがひどくなっている部分には、液体洗剤を垂らして下さい。その後全体に酢をスプレーすると重曹が発泡します。約10分放置した後でぬるま湯で洗い流します。
「今年1年間の家の汚れをきれいにしてから、清々しい気持ちで新年を迎える」ために行う大掃除。そのため、年末が近づいてから大掃除を始める人も多いのですが、クリスマスがあったり年末年始の準備のために忙しくなりますよね。
そう考えると、大掃除はその前に済ませて置いた方が良いでしょう。さらに不用品の処分を考えているのであれば、11月から始めておくようにしましょう。ゴミ回収の日が変則的になる可能性があるからです。
また、ベランダや窓、網戸などの掃除も12月に入ると寒さも厳しくなるので、11月のうちに終わらせておいた方が良いでしょう。
さらにキッチンなどの水回りも、寒い季節が来る前からいつもの掃除を念入りにしてきれいな状態を維持しておいた方が真冬の手荒れの心配も不要となります。
クリスマスや年末年始をゆっくりと過ごすためにも、大掃除はなるべく早く始めるようにしたいですね。