汚家の掃除をするときにはどんな準備が必要なのでしょうか?そして、掃除を始めるならどこから?
自分の意思で、汚家を掃除するのであればまだ希望がありますがもしそうではなく家族や親戚の汚家を掃除しなくてはいけないときにはこうして掃除を進めていきましょう。
掃除ができない、はかどらないときには人の手を借りるのもひとつの方法かもしれません。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
汚家の掃除をするときにはどんな準備が必要なのでしょうか?そして、掃除を始めるならどこから?
自分の意思で、汚家を掃除するのであればまだ希望がありますがもしそうではなく家族や親戚の汚家を掃除しなくてはいけないときにはこうして掃除を進めていきましょう。
掃除ができない、はかどらないときには人の手を借りるのもひとつの方法かもしれません。
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ゴミ袋を用意しましょう。たくさん用意しましょう。
ゴミ袋は2枚重ねにして使うことを、オススメします。
汚家ですから、ゴミ袋10個くらいで済むはずはありません。
ゴミ袋50個100個作る位の覚悟と想像力で掃除を始めましょう。
目の前にあるものはすべてゴミだと思いましょう。
使う使わない基準ではなく、分別の基準でどんどんゴミ袋に入れていきましょう。
床が見えるまで、分別作業を繰り返し、目の前にあるものをゴミ袋に入れていくのです。
考えてはいけません。
とにかく、分別作業をすすめていくのです。
汚家の中の物を完全に出し切ってから掃除をします。
まずは、汚家にあるものをすべてゴミ袋に入れる気持で作業を進めてください。
とにかく、目につくモノすべてゴミ袋の中に入れる気持ちで作業しましょう。
ペットボトルやスナック菓子の袋など、明らかにゴミだとわかるものはゴミ袋に入れてゴミに出します。
汚家には雑誌が積み重ねられていることが多いです。
紙ゴミ系はさっさとゴミ袋に入れてしまいましょう。
さらに、悪臭を放っている下着やタオルなどもまとめてゴミ袋に入れましょう。
汚家には大きく分けてこの4種類のモノたちがひしめき合っていると思います。
これらを大きく分類して、とにかくゴミ袋に入れていきましょう。
ゴミ袋に入れてすぐにゴミ処分場に持っていくわけではありません。
とりあえず、モノたちを分類するという気持ちで、どんどんゴミ袋に入れていきましょう。
異常な空間にいると正常な判断ができなくなってきてしまいます。
ですから、シンプルに物事を考えるようにしましょう。
紙・布類・電化製品系・ゴミ。この4種類をとにかくひたすらゴミ袋に入れていくようにしましょう。
今の家なら、作り付けのクローゼットや収納がありますが、昔の家にはあまりありませんよね?
ですから、収納家具を増やしてどんどんモノを貯め込むということをしてしまいがちです。
使わないものの収納場所をお金をかけて作りがちなのです。
収納家具を購入して、使わないものを収納する。
それが、一つ二つと増えていき、足の踏み場もないくらいに収納ケースや収納家具が収められた汚家が出来上がってしまうのです。
お金と時間をかけて不要なものを取っておく不毛さに、本人は絶対に気づくことはありません。
人間というのは、不思議なものです。
日常使うものは、質の悪いものを使い、いつ壊れても汚してもいいなんて思いながら使い、いただきものの高価なものは大切にしまっておくんですよね。
でも、そうしたいのだからそうしているのです。
ものは使ってなんぼだといくら言っても、本人がそう思っていないのですから、どうしようもありません。
まずは、明らかにわかる『ゴミ』を処分することから始めましょう。
汚家を片付けたい!
数年離れて暮らしていたら、実家がとんでもないことになってしまった。
そのような時は、家を片付けるというよりも家を処分することも視野に入れましょう。
父親や母親だけ取り残された一軒家。
年老いた者に一軒家の管理は難しいのです。
もちろん、住み慣れた場所から離れることは容易ではありませんし、次に住む場所のことを考えると現実的ではないかもしれません。
ですが、家が家として機能しないのならそういったことも考えなければならないのかもしれません。
親と喧嘩しながら家を片付けるよりも、覚悟を決めて業者に任せるという選択もあります。
モノがぎっしりと詰まっている一軒家で暮らすことが親にとって幸せなことだと思いますか?
親がどのように考えているのかを、聞いてみましょう。
あなたの意見は絶対に言ってはいけません。
まずは親がどう思い、何を感じているのかを吐き出させてあげてください。
あなたが意見を言い、拒否すればするほど心が閉ざされていきます。
散らかす。
片付けられない。
汚い。
汚れている。
この基準って、人それぞれだと思います。
自分は気にならなくても、第三者の目から見るととんでもない汚部屋だったりしますしね。
モノが多いことがダメということではありません。
使わないものをとっておく必要があるのかどうかを自分に問いてほしいのです。
でも『周りの基準』というのがどのようなものかを知りたいですよね?
今は、実家の片付けなども赤裸々に写真に収めブログを書いている方もたくさんいらっしゃいます。
日本にとどまらず、海外でも、片付けられない家族がリアリティー番組として紹介されていたりもします。
他の人の現状を見つめると、自分にはない片付けの基準がはっきりしてくるかもしれません。