大掃除の窓拭きは新聞紙が便利!新聞紙を使った窓の掃除の方法

大掃除の窓拭きは新聞紙が便利!新聞紙を使った窓の掃除の方法

毎年年末になると皆さんの頭を悩ませるのが大掃除です。
中でも、窓の掃除は大変な場所の一つです。
窓拭きの掃除をする時、新聞紙を使うと簡単に綺麗に掃除ができるという話を、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

いつも洗剤を使って掃除をしていた人は、今回のお掃除から新聞紙を取り入れてみませんか。
新聞紙は家庭にある物ですし、簡単に掃除をすることができるのでおすすめの掃除道具なのです。

ここでは、新聞紙を使った掃除の方法をご紹介します。
新聞紙を使った掃除はとってもエコな掃除方法でもあります。
毎年大変な窓の大掃除を、新聞紙を使ってエコで便利に済ませましょう。

また、新聞紙を使った窓拭きにはどんな効果があるのかについても併せてご紹介します。
便利な新聞紙を活用して、窓をピカピカにしましょう。

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大掃除の窓拭きを新聞紙を使って行う前の準備

新聞を定期的に読む家庭であれば、溜まった新聞紙があるはずです。
新聞紙を使った安全でエコな窓掃除をして、気持ちよく新たな年を迎えたいですね。

使うものも基本的には新聞紙のみなので、他に何か用意する必要もありません。
水拭きのための洗面器も用意しておくと便利です。

では実際に掃除をしていく前に、新聞紙を丸めて準備を済ませておきましょう。

  1. 新聞紙を見開き半分の大きさに切ります。
  2. 切った新聞紙をぐしゃぐしゃに丸めます。
    ぐしゃぐしゃ新聞紙をたくさん作ったら、準備は完了です。

掃除をしている途中に何度も手を止めて、新聞紙を丸めていくのは面倒ですし効率も良くありません。
最初に用意や準備を済ませた方が、断然効率的な掃除が出来ます。

特に年末の大掃除は、他の場所も掃除をするので、効率重視は欠かせません。

新聞紙を使った大掃除の窓拭き手順

掃除のための準備が整ったら、実際に掃除をしていく手順を覚えましょう。
汚れの溜まりやすい外側から掃除を始めていくことがコツです。

  1. 丸めた新聞紙を、洗面器に入れたぬるま湯で湿らせます。
  2. 上の窓から下に向かって順番に拭いていきます。
  3. 濡らしていない新聞紙で、上から下の方向で乾拭きをして水分を取っていきます。
  4. 最後にサッシ部分も拭いていきます。

掃除の基本は上から下へ向かって行うことです。
最初に目線の高さ部分から始めてしまうと、上側の掃除をしたときに結局汚れが流れてきてしまいます。

上から下へ向かって、一度で掃除を終えられるようにしていきます。

乾拭きするときは、水拭きをしてからすぐに行いましょう。
自然に水分が蒸発してしまうと、水の跡が残ってしまうので、ピカピカな窓にするためにはこの跡を残さないように素早く乾拭きすることがポイントです。

こうして掃除をした後は、汚れた新聞紙は処分するだけなので、雑巾のように洗う手間もありません。
読まなくなった新聞紙も片付けられるので、家全体がスッキリして一石二鳥です。

頑固な汚れの大掃除は窓拭きの乾拭きに新聞紙を使うと良い

一年分の汚れが蓄積された窓には、新聞紙だけでは取り切れない汚れもあります。
そんな頑固な汚れには、専用の洗剤を使って綺麗にしていきます。

雑巾などを使って汚れを浮き上がらせながら拭いていき、最後の仕上げとして新聞紙で乾拭きをして下さい。

窓に残った雑巾の繊維も一緒に落としてくれますし、仕上げに使うと窓にツヤを出してくれる効果もあります。

いつもと同じように洗剤を使った掃除でも、乾拭きのこの一手間で輝くような窓になります。
太陽の光が眩しいくらい差し込むようになりますね。

窓が汚れてしまう原因

窓の汚れと一言で言っても、外側と内側では汚れる原因は異なります。
なので汚れの成分も違ってきます。
窓はなぜ汚れてしまうのか、原因について見てみましょう。

窓の外側の汚れ

  • 花粉
  • 砂ぼこり
  • 車の排気ガス
    などが主な汚れの原因です。

窓の内側の汚れ

  • 手垢
  • 油汚れ
  • ホコリ
  • 喫煙者がいる家庭では、ヤニによる汚れ
    などが考えられます。

外の汚れは砂や花粉など自然の汚れがあり、見た目にも汚れてしまっていることはわかりやすいです。
車の通りが多い場所や、家の前に車を停めている家庭では排気ガスによる汚れも相当なものです。

少し拭くだけで雑巾が黒くなるほど、外側は汚れています。

しかし、私達が生活している中の空間の窓も、実は非常に汚れています。
手垢汚れは気を付けていても窓の開け閉めなどで付いてしまいますし、お子さんがいる家庭なら絶対と言っていいほど手垢汚れを付けられてしまいます。

キッチン近くは特に油汚れが付着してしますし、部屋を漂うホコリは窓にも付いています。

一見綺麗に見えるような内側の窓でも、掃除をしてみると驚くほどの汚れが取れます。

ヤニの汚れがある窓は少し曇ったような印象があり、拭き取ると部屋の明るさも変わったようだという声もあるほどです。

大掃除の窓拭きに新聞紙が効果的な理由

窓の掃除には新聞紙を使った掃除がいいと紹介してきました。
ですが、そもそも掃除を目的に作られているわけではない新聞紙が、効果を発揮してくれるのでしょうか。

そこには新聞紙の特徴がたくさん隠れていました。

紙の質

新聞紙の紙の質は、他の紙の質とは違います。
他の紙よりも繊維が細かく、拭いた後も繊維が残りません。

細かい繊維が汚れを吸着しやすく、実は非常に掃除に適した素材をしています。

インクの成分

新聞紙に使われているインクの成分が、ツヤ出しに効果的です。

更に汚れを分解、吸収してくれるので、洗剤を使用しなくても綺麗になるということです。

紙にもインクにも掃除に適した効果があるので、新聞紙を使うだけで窓を綺麗に掃除が出来るのです。

あれこれとグッズを用意する必要もないので、時間を有効に使って掃除を終わらせることが出来そうです。
綺麗になった家でゆっくりと過ごして下さいね。

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